今日は,東日本大震災から丸一年が経ちましたが,取り巻く状況はまだまだ,大きくは変わっていない感じで,自分的にはこの一年間,被災地に本当に役に立っている仕事をしているのか,自問自答しながら過ごしてきましたが,これからも,自分の仕事を全力でするしかないと思っています。
2万人近い人が死んだり行方不明になった今回の災害は,いろいろな映像が残されていますが,自衛隊,警察,医療関係者,行政関係者,消防団員,ボランティア,米軍などの方々など,被災地で精力的かつ死にものぐるいで救助,捜索,援助をしている映像が残されていますが,それに比べ自分は何しているんだという気持ちが強くあり,今でもそんな気持ちが多少なりとはあります。
今日は,一年前と同じような雪混じりの天気でしたが,昼頃から青空も出て,各地でいろいろな式典が行われ,全てのテレビ局でも朝から特番が続き,どのチャンネルでも今回の東日本大震災のものばかりでしたが,その映像を改めて見て,今回の地震を1つ1つ思い出すことになりました。
被災当時のことは,あまりに慌ただしく気が付くと次の日の夕方だった気がしますが,職場のテレビで観る映像が現実のもとは思えませんでしたが,日を追うことにその惨状が段々と分かってくるにつけ,自分の無力さを感じるとともに,出来ることを全てやっていかなくてはと思いました。
これから,長い復旧復興の日々が続きますが,被害地の住民の気持ちを察しながら,何が一番大事で急ぐのかを判断しながら,出来ることを全力でやっていくしかないと,今日の午後2時46分に短い黙祷をしながら思いました。
先日,太白区のカフェ「びれのあ」さんで,亘理町荒浜地区で津波に遭いながら助かった堤人形の猫がありましたが,その隣りに招き猫があったので,今後,津波が来ないようにとの思いこめて,この招き猫を買ってきて,玄関に飾りました。
震災後によく聞いた曲である,マイケルジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」(Heal the World)とサイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」(Bridge over Troubled Water)は,心に染み入ってくる曲で,この曲を聞くと心が安らぎ落ち着く気がしました。
復旧・復興はこれからですが,宮城県民が心を一つにして,一つずつ問題や課題を解消しつつ,より良い宮城を作っていって,震災前より良い宮城になっていって欲しいと思うばかりです。
震災の次の朝に届いた「河北新報」の朝刊 (平成23年3月12日(土))
「石巻かほく」が,購読者に配布した特集号
亘理町荒浜地区で津波に遭いながら助かった堤人形の猫
津波除けの招き猫
2万人近い人が死んだり行方不明になった今回の災害は,いろいろな映像が残されていますが,自衛隊,警察,医療関係者,行政関係者,消防団員,ボランティア,米軍などの方々など,被災地で精力的かつ死にものぐるいで救助,捜索,援助をしている映像が残されていますが,それに比べ自分は何しているんだという気持ちが強くあり,今でもそんな気持ちが多少なりとはあります。
今日は,一年前と同じような雪混じりの天気でしたが,昼頃から青空も出て,各地でいろいろな式典が行われ,全てのテレビ局でも朝から特番が続き,どのチャンネルでも今回の東日本大震災のものばかりでしたが,その映像を改めて見て,今回の地震を1つ1つ思い出すことになりました。
被災当時のことは,あまりに慌ただしく気が付くと次の日の夕方だった気がしますが,職場のテレビで観る映像が現実のもとは思えませんでしたが,日を追うことにその惨状が段々と分かってくるにつけ,自分の無力さを感じるとともに,出来ることを全てやっていかなくてはと思いました。
これから,長い復旧復興の日々が続きますが,被害地の住民の気持ちを察しながら,何が一番大事で急ぐのかを判断しながら,出来ることを全力でやっていくしかないと,今日の午後2時46分に短い黙祷をしながら思いました。
先日,太白区のカフェ「びれのあ」さんで,亘理町荒浜地区で津波に遭いながら助かった堤人形の猫がありましたが,その隣りに招き猫があったので,今後,津波が来ないようにとの思いこめて,この招き猫を買ってきて,玄関に飾りました。
震災後によく聞いた曲である,マイケルジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」(Heal the World)とサイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」(Bridge over Troubled Water)は,心に染み入ってくる曲で,この曲を聞くと心が安らぎ落ち着く気がしました。
復旧・復興はこれからですが,宮城県民が心を一つにして,一つずつ問題や課題を解消しつつ,より良い宮城を作っていって,震災前より良い宮城になっていって欲しいと思うばかりです。
震災の次の朝に届いた「河北新報」の朝刊 (平成23年3月12日(土))
「石巻かほく」が,購読者に配布した特集号
亘理町荒浜地区で津波に遭いながら助かった堤人形の猫
津波除けの招き猫
被災を受けて苦しんだことも、こんな気持ちも忘れてはいけないんですよね
何かにぶち当たったりしたときは、振り返って自問自答することも必要かも
nowhappyさんは、常に前向きだし,やれることを一生懸命やっているので、見習わなければと思ってますよ
早いもので,一年が経ちましたが被災地はまだまだ復興しているとは言い難いと思いますが,頑張っている人が居る限り自分に出来ることを頑張るだけですよね
でも、あんなことはもう経験もしたくないし,正直振り返りたくもないです
昨日は,息子共々さすがに外に出ることは出来ない気分で14時46分を迎えました。
そんな息子を見て、ちょっとホッとしています。
彼も4月から大学生か~
ボランティアをしていた息子さんも大学生ですか,時間が経つのは早いものですね。
私達は,今の若い人や子供達のためにも,踏ん張って行かなくてはいけませんね。
今日からまた,一歩一歩進んでいきましょう。
自問自答したときに、全力でやってるか?の問いに「十分にやってる!」と答えられる人は少ないと思います。
自分はダメです。
もう1年が経過したのだなぁとの想いです。
昨日は、線香やお香を焚いて手を合わせることを繰り返してました。
もちろん。発生時刻も!
まだ1年過ぎたばかりです。
これからも継続し続けたい!と思ってます。
釈迦爺さんの優しい言葉ありがたく胸に秘めつつこれからも頑張っていきたいと思います。
確かにまだ一年しか経っていないので,これからが本番だと思っています。