気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『よしの寿司』

2010年08月31日 20時48分21秒 | 日々の出来事
 今日は,女川町に行って来ました。
 女川町役場のそばにある『よしの寿司』と言う処で昼飯を食べることになったのですが,12時を過ぎているのに何故か,暖簾が出ていません。

 一緒に行った同僚が,“ここはいつも昼間は出前で忙しくて,暖簾を出さないんだよなあ"と言いながら戸と引くと,お客さんが4人ほどお寿司を食べていました。

 彼が言う通り,店は普通にやっているのですが,暖簾を出すとお客さんがいっぱい来てしまい,出前が出来なくなるそうで,羨ましい限りの店の悩みだなあと思いました。

‘ちらし並(1,100円)'を頼むと,“食べていて下さいね"と感じの良い女将さんが,鮪を少し火で炙ったものを出してくれ,早速食べてみると,柔らかくて,溶けるような刺身を1人,2切れずつ頂きました。

 その後にさらに,今年は高いさんまの甘露煮が出てきて,丁度良い甘さとじっくり煮ていて,骨まで柔らかく,これも美味しく頂きました。

 そして,真打ちの‘ちらし並'が出てきて,ネタがモレモレになっているわけでもなく,あまり驚きはなかったのですが,箸をちらしに入れると,ネタの下はご飯ではなく,その下にもまたネタがあるようで,正確に数えたわけではないですが,どうも20種類以上のネタが入っているようでした。

 思い出すと,蟹,とびっこ,スジコ,鮪,蒸し海老,シラス,ツブ貝,たこわさ,イカ,鮭,帆立,サンマ,蛸,玉子,穴子,蒲鉾などとにかく凄い量の海鮮が丼いっぱいに入っていました。

 久々に大満足の昼食でした。

 『よしの寿司』のある通り


 昼時なのに暖簾は出ていません


 メニュー


 サービスの鮪の炙り(とろける美味しさ)


 サンマの甘露煮(これも美味しい!)


 ちらし並(運ばれてきたまま)


 少し中を広げてみました


 ご飯まで出してみました