鳥よし＠荻窪 「ラーメン出てくる焼鳥屋 ラヲタ飲み会」

「飲めるラーメン屋」ってのは
いつだってイイ響きですけど

「そこそこ飲めるラーメン屋」ってのは
そろそろ麺でも路線に
煽られる画しか浮かばないという現実

「ばっちり飲めるラーメン屋」
ぐらいじゃないとね




一方
「ラーメンの出てくる焼鳥屋」

コレまた
いつだって
ソソるものありまして




ラヲタ大勢で
突入してみることになりました

っつか
数名すでに
ベロっているのは気のせいか

いきなりボトルかーい！！
なんつて
お店のおねいさんに
半ば呆れられていたりしませんか




ほうほう
なかなかに
よろしい設定の希少部位




コースでもないとき
こういうの人数分とかイクと
結構オオゴトなことに
なってしまう気がして




って
イカないんかーい
食わないんかーい




無駄な出費を重ねずに
体よく酔っ払うこと
それがーイチバン大事―




結局皆さん
ココんとこ（だけ）が
気になって
気になって
仕方ないんでしょう

ええ
ワタクシも
この席座った瞬間から
それしか見てませんでした




ほう
イイ顔してるじゃないっスカ




「ひとつはかけでイキましょうよ」って
たしかにたしかに
スバラシイ判断かもしれません

コレだけの鶏を出すお店　（食ってないけど）
身の付いたガラをふんだんに
って




コショウじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

なぜにこんなに
狂ったように
コショウ入ってんスカ

味見をする前にコショウを振るな！！なんて
今となっては逆にスパイシーな一言を
まるでせせら笑うかのように




サスガ「かけ」ですね
自慢のコショウが
なおさらのこと踊り狂ってて


いやまあ
一周二周して
ラヲタの集いだからこそ

こんなのこそ
逆に思ひ出話として
脳髄にクサビを打たれようというもの

確かに
「大人の週末」

コレぐらいの終末感
漂っていてこそ
なんぼのものといえましょう

おとなの週末セレクト「しみじみ、ラーメン」〈２０２０年２月号〉 [雑誌] おとなの週末 セレクト おとなの週末編集部