いつものランニングコースに気になるお店がありました.
崩れた字体で「オオ!フルクーマ」と書いてあり,何のお店か良く分かりません.
串と窯 自然派健康料理と書いてありますが,ますますわけワカメ.
窓際にワインが並んでいるので,おそらく欧風のお店かと思っておりました.
いつもランニングバックしてくる10時過ぎにはすでに閉まっており,なかなか訪問することが出来ませんでしたが,昨日お初することができました.
で,お店の名前ですが「オオ!クルクーマ」であることが判明( ̄~ ̄)
お店の名前ぐらい分かりやすく書いてくれないと調べようもありませんがな.
どうりでググれなかったわけです.
お店の名前の由来は
とのこと.「クルクミン」から来ていたのですね.
店内は欧風.
さてメニューを調べてみると「カレー」???「タンドリーチキン」???
どうやら「インド系」のお店だったようです.
メニューには,
・マトンボディカバブ
・自家製ミルクチーズと野菜の炭火焼
・やわらかい鶏むね肉のマイルドな炭火焼
・豚バラ肉のジュージュー黒胡椒焼
・クルクーマ特製カリフラワーのホクホク炭火焼
なんて長いのが羅列してあり,ボディカバブ?ミルクチーズ?なんて予測不可な文字列や,ジュージュー・ホクホクなどの擬音語が並びます.写真もないので食べてみるしかありませんな.
飲み物は「ハウスワイン白」にしてみました.ドライで料理に合いました.
¥2500~¥4000ぐらいのワインが並んでいますが,どれもがそろっているわけではないらしいです.最初に頼んだものはありませんでした.
頼んだワインに対して「それあったかな~?」というアバウトな反応のインド人(?)店員にちょっと疑心暗鬼になったので,無難に低価格帯を攻めることにしたのでした.
お通しの「パッパド」
お豆の煎餅ですな.
「お勧めのサラダ」
野菜は非常に新鮮ですが,見た目はまあ普通.バジルベースのドレッシングで頂きます.
「特製 シシカバブー」
ラム肉と鶏肉をミンチにしてあるとの事.
焼き物は時間がかかる旨がメニューに記載されているので最初に頼んでおいたのですが,意外とすぐに出てきました.
複雑にハーブが効いていて確かに今まで食べたことのない感じ.付け合せのサラダにもハーブが効いていて美味.
とここまでは,当初欧風料理を期待していたことと,インド料理全般の盛り付けの寂しさもあってか,まあ70%ぐらいの満足度であったわけですが,我々を目覚めさせる一品がやってまいりました.
「Chef's タンドリーチキンスパイシー」
激ヤバです.
大体タンドリーチキンはカレーの付けあわせみたいなもんで,まあ表面の皮は美味いけど中身はパサパサしていまいち,というのが我々の持っていたイメージ.
ここのタンドリーチキンはそれをことごとく覆してくれる逸品です.
表面はスパイスの効いた皮がクリスピーに焼かれていますが,中はホックリジューシー.
低温遠火でゆっくり焼きましたといった感じ.窯が奏効しています.
切った中からはヨーグルトベースのタレが半生状態でとろけだしてきます.
これがもうたまらんのです.
小食の妻が私より先に2ピース目に手を伸ばすのもうなづけます.
これは当たりだ!と確信し,食欲に拍車のかかった我々の元に
「ラム肉と健康野菜の辛いカリー」&「野菜たっぷりのナン」登場.
カレーだけで20種類近く,ナンも10種類近くある中,厳選したのがこの2つ.
ナンのボリュームは相当なもの.間にはクルクミンで色づけされたジャガイモ?のペーストがたくさん詰まっていてボリューム満天.
このナンだけでも一品料理としていけてしまう美味さと量です.
カレーですが,一口目は「ビーフシチュー」.飲み込んだ後スパイスの香りが追っかけてきてカレーであることを確信させます.コッテリと美味でナンに非常に合います.口の中で溶け合い,マッシュポテトにデミグラソースが絡むような風味も楽しめます.
お肉自体も「牛」という食感.実際店員さんに牛ではないか?と確認したところ間違いなく羊とのこと.「ヒンズー牛ダメね」と確かにその通りですな.
羊特有の香りはまったくなく,とてもやわらかいお肉がゴロゴロと.
まあ細かく書いていくときりがないですが
うままままま(◎o◎)!
衝撃のカレー&ナンです.
デザートは「チャイのアイスクリーム」と「自家製ヨーグルト」
なんだかぼやけてメルヘンチックですが,興奮した私の蒸気がかかっただけで,そこにメルヘンは存在しません.
味的には予想できる範囲でしたが,量もしっかりあって満足至極.
ヨーグルトは相当濃厚でデザートとして確かに成り立つ逸品でした.
ということで,今日また行ってカレーとナンの組み合わせに悩みたくなるようなすばらしいお店.
立地・入りにくさ・営業時間 と軽い三重苦ですが,こちらとしては好都合.
早く飲みたいときの選択肢が増えてしまいました.
崩れた字体で「オオ!フルクーマ」と書いてあり,何のお店か良く分かりません.
串と窯 自然派健康料理と書いてありますが,ますますわけワカメ.
窓際にワインが並んでいるので,おそらく欧風のお店かと思っておりました.
いつもランニングバックしてくる10時過ぎにはすでに閉まっており,なかなか訪問することが出来ませんでしたが,昨日お初することができました.
で,お店の名前ですが「オオ!クルクーマ」であることが判明( ̄~ ̄)
お店の名前ぐらい分かりやすく書いてくれないと調べようもありませんがな.
どうりでググれなかったわけです.
お店の名前の由来は
とのこと.「クルクミン」から来ていたのですね.
店内は欧風.
さてメニューを調べてみると「カレー」???「タンドリーチキン」???
どうやら「インド系」のお店だったようです.
メニューには,
・マトンボディカバブ
・自家製ミルクチーズと野菜の炭火焼
・やわらかい鶏むね肉のマイルドな炭火焼
・豚バラ肉のジュージュー黒胡椒焼
・クルクーマ特製カリフラワーのホクホク炭火焼
なんて長いのが羅列してあり,ボディカバブ?ミルクチーズ?なんて予測不可な文字列や,ジュージュー・ホクホクなどの擬音語が並びます.写真もないので食べてみるしかありませんな.
飲み物は「ハウスワイン白」にしてみました.ドライで料理に合いました.
¥2500~¥4000ぐらいのワインが並んでいますが,どれもがそろっているわけではないらしいです.最初に頼んだものはありませんでした.
頼んだワインに対して「それあったかな~?」というアバウトな反応のインド人(?)店員にちょっと疑心暗鬼になったので,無難に低価格帯を攻めることにしたのでした.
お通しの「パッパド」
お豆の煎餅ですな.
「お勧めのサラダ」
野菜は非常に新鮮ですが,見た目はまあ普通.バジルベースのドレッシングで頂きます.
「特製 シシカバブー」
ラム肉と鶏肉をミンチにしてあるとの事.
焼き物は時間がかかる旨がメニューに記載されているので最初に頼んでおいたのですが,意外とすぐに出てきました.
複雑にハーブが効いていて確かに今まで食べたことのない感じ.付け合せのサラダにもハーブが効いていて美味.
とここまでは,当初欧風料理を期待していたことと,インド料理全般の盛り付けの寂しさもあってか,まあ70%ぐらいの満足度であったわけですが,我々を目覚めさせる一品がやってまいりました.
「Chef's タンドリーチキンスパイシー」
激ヤバです.
大体タンドリーチキンはカレーの付けあわせみたいなもんで,まあ表面の皮は美味いけど中身はパサパサしていまいち,というのが我々の持っていたイメージ.
ここのタンドリーチキンはそれをことごとく覆してくれる逸品です.
表面はスパイスの効いた皮がクリスピーに焼かれていますが,中はホックリジューシー.
低温遠火でゆっくり焼きましたといった感じ.窯が奏効しています.
切った中からはヨーグルトベースのタレが半生状態でとろけだしてきます.
これがもうたまらんのです.
小食の妻が私より先に2ピース目に手を伸ばすのもうなづけます.
これは当たりだ!と確信し,食欲に拍車のかかった我々の元に
「ラム肉と健康野菜の辛いカリー」&「野菜たっぷりのナン」登場.
カレーだけで20種類近く,ナンも10種類近くある中,厳選したのがこの2つ.
ナンのボリュームは相当なもの.間にはクルクミンで色づけされたジャガイモ?のペーストがたくさん詰まっていてボリューム満天.
このナンだけでも一品料理としていけてしまう美味さと量です.
カレーですが,一口目は「ビーフシチュー」.飲み込んだ後スパイスの香りが追っかけてきてカレーであることを確信させます.コッテリと美味でナンに非常に合います.口の中で溶け合い,マッシュポテトにデミグラソースが絡むような風味も楽しめます.
お肉自体も「牛」という食感.実際店員さんに牛ではないか?と確認したところ間違いなく羊とのこと.「ヒンズー牛ダメね」と確かにその通りですな.
羊特有の香りはまったくなく,とてもやわらかいお肉がゴロゴロと.
まあ細かく書いていくときりがないですが
うままままま(◎o◎)!
衝撃のカレー&ナンです.
デザートは「チャイのアイスクリーム」と「自家製ヨーグルト」
なんだかぼやけてメルヘンチックですが,興奮した私の蒸気がかかっただけで,そこにメルヘンは存在しません.
味的には予想できる範囲でしたが,量もしっかりあって満足至極.
ヨーグルトは相当濃厚でデザートとして確かに成り立つ逸品でした.
ということで,今日また行ってカレーとナンの組み合わせに悩みたくなるようなすばらしいお店.
立地・入りにくさ・営業時間 と軽い三重苦ですが,こちらとしては好都合.
早く飲みたいときの選択肢が増えてしまいました.
近くの南インド料理、ムットは値段は土地柄安いと思うけど本格的では?。インド料理屋は、これくらいいい加減な店構えのほうが美味い。
ラーメンの知識はすごいな~。読んでいると美味そうで、私も食べたくなります!
確かにメニューの名前のつけ方や薀蓄なんか日本人のback upを感じました.
カレーには確かに牛を感じたのですが,お店の方はありえないよ!という反応だったので,まあ美味いからいいか~って感じでした.私はベジではないし.
もし入っていたら,ベジの方だとわかっちゃいますよね~
ムットは以前夜ボラれたことがあるのでそれ以来行ってません.まあランチとかお得でいいですよね.
インド系でお気に入りは「ダバインディア」とか古いところで「ナイルレストラン」なんかです.
ラーメンはもう10年程年間300杯ぐらい食べているので必然的に知識がたまります.お昼はラーメン食べれないと損した気分になってしまいます.
ナイルレストランは妻もお勧めでした、私は機会が無かったが今度行ってみます。
新宿界隈では、マイナーですが歌舞伎町を越え日清の先にサンサールという南インド料理屋があります。小岩が本店でそちらのほうが人気はありますが、手軽に食べるには新宿店もいいです。
新宿店があるのですか!!!グッドインフォメーション!!!
それはぜひ行かねば!
小岩の方の店の話はよく聞いていたのですが、なかなか行きにくい場所なんで躊躇してました。
私はインド料理の中でも南インド料理が好きなんです。上に書くの忘れてましたが東中野のカレーリーフなんかもお勧めです。
サンサール、日曜にでも早速行こうかしら。
妻が南インド料理が好きで、グルジリなる会にチョクチョク行っていて、面白いネタを仕入れてきます。
http://homepage3.nifty.com/curry/interest/curry/ctlg/index.html
ここの連中は食べることに、非常に熱心な方たちです。