農業じゆう人

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夏の寝具選び

2016年08月01日 13時25分15秒 | 健康
 気象庁の季節予報では、夏の後半(8月)から暑い日が多くなる見込みだと伝えています。
 先週くらいまでは、梅雨そのもののような蒸し暑く寝苦しい日が続いていましたが・・
 気象庁から、関東甲信越でも“梅雨が明けたもよう”と発表があった週末からは一気に夏になった
 それまで以上に、寝苦しい夜になった! ぐっすりと眠るには、どうしたらよいのか・・?
 よく聞くのは、自分に合った「夏の寝具」を選んだり、寝室の環境を整えたり、と工夫が大切だと
 各寝具メーカーは既に、様々な夏用の製品を作っています。
 寝具メーカー・京都西川の品質管理本部の“森田主幹”は
 “手軽に変えられるのは敷きパッド”と言っています・・ョ?
 選ぶ目安として、三つの特徴の違いを知るといいと・・!
 一つ目は、綿や麻などで肌触りがやわらかいもの
  (これ汗や湿気を吸い取りやすいそうですョ)
 二つ目は、凹凸がある織り方でしゃりっとした感覚の種類。
  肌に張り付きにくく、汗をかく量が多い人に向いている
 最後は、触るとひんやり感じる機能性の製品
  ポリエチレンなど熱伝導性が高い素材や、断面の形を工夫した
  糸を使うことでより熱を逃がしやすくしている。

 京都西川の調査では、夏季は男性は凹凸感のものを好み、
 女性はやわらかい感触を好む傾向があるという・・。
 同じような特徴の枕カバーや掛け寝具もあるんだそうです。
               店で触ってみて、好みの肌触りを探すのがおすすめ・・!
               夏用の服を選ぶのと同じような視点で、選んでほしいと

       寝室の環境も重要だそうです。奈良女子大の“久保教授”(住居環境学)は2008年夏、
        大学生6人に自宅や実験住宅で寝てもらって調査したそうです。
       最も快適に感じたのは、眠りにつくときは約27度、起きるときは約28.5度。
       室温が高すぎても、低すぎても快適さは下がる傾向だったそうです。
       “久保教授”は“27度を目標に寝室の環境を調節するといい”と指摘
       昼間室内に暑さをためこまないため、特に西日が入る寝室では窓にすだれをかけたり、
       熱がこもっていたら、寝る前の換気で熱気を追い出したりするといいとも指摘
       冷房を使うなら、タイマーで3時間以上つけておく。タイマーが切れて室温が上昇し
       目覚めることもあるため、つけっぱなしにする手もあるが・・・
       “冷房で設定しても、体の周辺が27度になるとは限らない”
       “冷えすぎにも注意が必要で、枕元で温度を測ってみるのがいい”

       肌触りや放熱性、特徴を知って快眠を心掛けましょう。

       「寝具・環境」などは、それぞれ個人個人で違うハズです。
        こういったことを参考に自分に合った方法で対応することが大切だと思います