農業じゆう人

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夏の運動と給水

2016年08月21日 13時05分15秒 | 健康
  店の飲料陳列棚や自動販売機には「緑茶・コーヒー・紅茶・ミネラルウオーター・スポーツ飲料
   果汁飲料・炭酸飲料・乳飲料・栄養ドリンク剤・アルコール」などがずら~っと並んでいます
  リフレッシュタイムに飲むのであれば、嗜好を優先して構わないと思います・・。

  ですが、スポーツ時の給水には熱中症予防という目的もあるので、選び方・飲み方が違ってくる
  特に夏のスポーツ時は発汗量が多くなるため、汗で失われるミネラル補給が欠かせません・・!
   水分だけでなく塩分0.1~0.2%(ナトリウムで表示されている場合は100㍉㍑あたり40~80㍉㌘)
    一緒に補給できる飲み物を用意することが大事です。
  1時間以上運動するときは、水分と塩分に加え、4~8%程度の糖分を含むスポーツ飲料などが
   エネルギー補給もできるので良いと思います。

  運動中は喉の渇きに応じて、いつでも水分補給ができるようにし、運動後の体重減少が体重の
   2%以内に収まるようにしたいものです。 これ結構重要ななことですョ!
  一方、水分の取りすぎが危険となる場合もあうそうです・・。
   水分を過剰に飲みすぎ、血液が薄まった状態である‘低ナトリウム血症’を起こしてしまい
    死に至った!という例もあるんだそうです・・。
   発汗量は人によって異なるうえ、天気やトレーニング強度・時間などによっても変わるもの
   従って無理に飲ませることは控えた方がいい。 飲ませないのもダメですがネ

  スポーツ中の給水は意識していても、前や後の水分補給はおろそかになりがちです。 
  30~60分前にコップ1,2杯の水や麦茶、スポーツ飲料などを飲み、後は疲労回復促進も考え
  糖質とタンパク質を含んだヨーグルト飲料や牛乳などを速やかに飲むとよいといわれている。
   (私共も毎朝恒例のウォーキングから帰ると30分以内に牛乳をコップ一杯飲んでいます)
  汗をかいた後、喉を潤すといわれているお楽しみは、その後にした方がいいですョ~!

  普段の食事にみそ汁やスープを献立に取り入れると、適度に水分と塩分が補給できます。
  アルコールやカフェインには利尿作用があるので、飲んだ後のスポーツ時には、
  いつも以上にこまめな水分補給を心がけることが大事!・・それより事前には控えた方がいい。

   暑い日の運動は控えめに!・・でも運動中&運動後の水分補給は迷わずタップリと!

   自分でドリンクを作る場合は・・?
 セ氏5~15度に冷やした1㍑の水に、大さじ5杯の砂糖
 (50㌘)と小さじ5分の一~5分の二(1~2㌘)の食塩を
 加え、レモンやグレープフルーツ果汁を少量加えると、
 市販のスポーツ飲料風に仕上げることができるそうだ!
 上手な水分補給で、夏のスポーツを楽しんでください!
  決して無理は禁物ですョ~