農業じゆう人

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青いかき氷 何の味?

2016年08月26日 13時35分50秒 | 
  きょうもまた‘暑い! これもう残暑なの?’違うか・・ それにしても朝から暑いです・・
  でも、菜園の作業を少しで進めないといけないので、きのうの早朝に続いて今朝も頑張りました
  今朝は、収穫の終わった「小玉スイカ」と「きゅうり棚」の取り外しと片付け作業です。
    
     取り外し棚だけになった元きゅうり棚       全て片付けた小玉スイカ後
     きょうも、汗タラタラで帰ってきたら何をさておき「冷たい麦茶」をごくりといっぱい
     残り湯で汗を流し一息ついていたら、ラジオで「かき氷」の話題を取り上げていた
     私も2~3度行った事のある「阿佐美冷蔵さん」の‘かき氷’でした
      (実は一昨日の夜、NHK ガッテンでも取り上げていた超有名店です)
   思わず食べたくなっちゃいましたが、残念ながら‘かき氷’を売っているところはありません 
    仕方なく数年前に立ち寄ったときの写真(下記)を取り出し眺めただけで我慢しました~
    
      店内の一部        多数のお客さん        私共が食べたもの
               ・            ・
  このように暑さが続く真夏になると、海水浴に盆踊り・花火大会などとなぜか、心躍る行事が
   各地で目白押しになるような気がしませんか?
  うだるような暑さの中‘かき氷’の屋台には涼を求める人で長蛇の列になることがある。
  8月の上旬、横浜市で開かれたイベント会場では、20代の女性がかき氷を片手にこんなことを
  それは“やっぱり涼しげなブルーハワイが好き!”と至福の表情を浮かべていた?と記事で見た。
  うん?チョッと待ってよ~「ブルーハワイ」って何の味?
   かき氷の魅力は、なんといっても真っ白な氷に色とりどりのシロップのコントラストでは?
   店頭で真剣に味を選ぶ人も多いですよネ・・。
   しかし、「ブルーハワイ」をはじめ「イチゴやメロン」などそれぞれの違いを頭に思い返すと
    もやもやしてくる。
   近年はやりの「高級かき氷」ならいざ知らず、夜店で売っていたかき氷に果物の味がした?

  そこで1929年(昭和4年)からシロップを販売している先駆け、明治屋(東京・中央)に聞いた記事が
   載っていた。担当者は衝撃の事実を淡々と明かしたそうだ。  “味はどれも一緒ですよ!”と
  同社によると、シロップの主原料は液体の糖類で、商品ごとの違いは基本的に香料と着色料&
   酸味の調整のみなんだそうです。「レモン」のように果汁が入っているものもあるそうですが
   「10%未満で大きな変化を与えるようなものではないんだそうです!」
  「味が同じ」にもかかわらず、色の違いで人気が異なるというのも、おもしろい。
   圧倒的なのは出荷量で5割近くを占める赤の「いちご」。 次いで2割強が緑の「メロン」。
   「視覚や嗅覚でイメージが膨らむからか、指名買いが多い」。
  ちなみに食品スーパーなどで広く販売されている同社の商品に、屋台でおなじみといわれている
   「ブルーハワイ」ないそうです。 代わりにあるのが「ブルー」だそうです。
           
   「ブルーハワイは味をイメージしにくいため、名前はあえて色そのまま。ラムネの香料で
     仕上げているそうです」
  
     日本かき氷協会が推奨する「おいしい食べ方」は・・・?
      ①器はできる限りガラス製とする   ②シロップは器の底にも入れる  
      ③氷はてんこ盛り          ④シロップが全体にほどよく染みるのを待つ  
      ⑤金属製のスプーンを使う      ⑥上から順に食べ進める  
      ⑦残ったシロップは残さず飲み干す

    参考:★かき氷の歴史は古いそうです  枕草子にも、かき氷につづった一節があり
        平安時代にはすでに貴族階級の間に定着していたんだとか・・?
       ★限られた人の食べ物であった‘かき氷’を最初に商品として提供したのは
        横浜・馬車道にあった氷水店。 明治初頭のことだといわれるている
        同店はアイスクリーム発祥の店としても伝わっているそうです。
            
              発祥の地前にある「太陽の母子像」