農業じゆう人

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山の日

2016年08月11日 15時00分00秒 | 世間
     きょうは、今年から制定された「山の日」です・・ご存知でしたか?
    
  一般財団方針「日本気象協会」が6月下旬、20~60代の男女500人を対象に調査した・・。
  その結果、山の日の認知度は7割だったそうで、7月の「海の日」に比べると低かったという
  1996年から実施されている「海の日」の90.2%に比べ20㌽低い68.0%だった
  年代別でみると20代では80.0%と高かったが、30~60代は60%台にとどまったそうだ
  ご自宅にあるカレンダーを見ていただければきょうは赤い数字でor赤い丸が付されているでしょ
   でも、せっかくの祝日だが、お盆休みにまぎれて、ありがたみは少々薄いようですネ

   山の日は2年前に制定された国民の祝日です・・!
   そのきっかけの一つは“作曲 家船村徹さん”が出身地栃木の「下野新聞」に寄せたコラムだとか
   海の日が先行したことを挙げ“海があんのに山がね~”と山の日を提唱した。8年前のこと・・。
   この提唱に、山岳界や林業界から多くの賛同が広まったんだとか・・? 詳しくはわかりません

   それをきっかけに、国会では超党派の「山の日」制定議員連盟が推進役となったと聞いた・・?
    (他にやってほしいことがたくさんあるのに・・経済の活性化とか?取ってつけたことを言って・・)
   当初案は「8月12日」だった。 これには群馬県のあの方らが中心となって意を唱えたそうだ。
   理由は、1985年のその日、あの日航機が御巣鷹の尾根に墜落して520人もの命が失われた日
   そう言われれば、鎮魂の日は国民の祝日にはそぐわない・・か!
   墜落現場を抱える地元、上野村の“神田強平村長”は議連に意見を求められたそうです・・。
    事故当時、村役場や消防団、猟友会らの皆さんがいかに苦闘したか?!
         どうすればもっと命を救えたか?! 胸に残る悔いまで語って再考を促したそうだ!

   結局「11日で決着」したのはよいが、改めて議連の記録を読むとこんな発言が出ているとか?
    “山の日を2級の祝日にしたくない”と  2級とはどういうことなのか
     「〇月第〇月曜日」などと定められ、国民の間で祝賀感が乏しい祝日を永田町界隈では
     「2級」と呼ぶんだとか・・?  その代表例に挙がったのが「海の日」だという・・?
   「山の日」も 日付に明確な根拠がなく、海の二の舞になってしまわないか? 早くも心配心が・・

    そんな風にあらぬ心配をするより、青嶺の輝く季節です。 新祝日を楽しみたいんですがネ~
     もう少し前なら、きっと北アルプスの山へ出かけていたと思う。 苦しくても最高ですもん
     だが実態は、調査のように暑さのため“土遊び”もせず、我が家も「自宅で休む」でした!