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ローマ字ルール改定 諮問

2024年06月17日 12時37分54秒 | 雑学
  ”盛山文部科学大臣”は14日、ローマ字表記の在り方を検討するよう
  文化審議会に諮問した。 約70年前に国が定めた現行ルールと、
  一般社会で浸透している表記との隔たりが指摘されており、統一的な
  考え方を提示するよう要請した。

  ローマ字のつづり方は主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓
   令式」と、英語の発音に近い「ヘボン式」がある。
  「し」は訓令式では「si」、ヘボン式では「shi」となる。

  国は1954年、内閣告示で「一般に国語を書き表す場合」は訓令式
   を用いると定め、ヘボン式は限定的に使うとした。 学習指導要領
   も小学3年の国語で、ローマ字について内閣告示を踏まえて学習す
   るよう求めている。 だが世の中ではヘボン式が広く使われている。

  諮問理由では、内閣告示から約70年が経過し「時代に応じた整理を
   検討すべき段階」と強調。 パスポートや道路標識にヘボン式が採
   用されるなど「訓令式が十分に定着したといえない」とし、つづり
   方に関し「できるだけ統一的な考え方」を示すことを求めた。

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