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新属新種のイルカ化石

2024年06月18日 12時36分06秒 | 雑学
  群馬県立自然史博物館(同県富岡市)は16日、同県で発見されていた化石が
  ヨウスコウカワイルカ科として世界最古(約1100万年前)・新属新種だっ
  たと判明したと発表した。 これまでの最古は米カリフォルニア州で発
  見された同科の化石で、約1千万年前のものだった。 鼻骨と前上顎骨
  が接しており、より原始的な特徴だという。
 ヨウスコウカワイルカは、中国の
 長江(揚子江)に分布していた淡水の
 イルカで、絶滅したとされる。研
 究した"木村学芸員"によると、発
 掘された地層から新属新種は海に
 生息していたといい、進化過程の
                   解明につながる可能性がある。

  学名は「エオリポテス・ジャポニクス」。 同県安中市の”中島さん”が
   1999年に発見し、2002年に寄贈した。 博物館は、栃木県で
   12年に見つかっていた約1千万年前の化石も同様の新属新種と特定。
   この化石は栃木県立博物館(宇都宮市)に収蔵されている。
  群馬県立自然史博物館は18日~6月30日、同県で発見された化石を
   特別展示するそうだ。 ご興味のある方はいかがでしょうか。
    〔単なる物好きな私、時間があったら見に行きたいと思っています〕

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