農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

マスク着用はいつまで

2022年05月04日 13時30分22秒 | 話題
  大都市圏では感染者数が減少してきていますが、地方ではまだ減少していないようだ。
  今年は3年ぶりに緊急事態制限のないゴールデンウィークになったためでしょうか、
  大勢の皆さんが、故郷や観光地へ対策を十分なされてお出かけされているようですが
   連休明け以降どうなるのか少々気になるところでもあります。 

  韓国で一昨日、化粧品会社の株価が取引開始直後にグッと一気に上昇したそうです。
  新型コロナウイルス対策で2020年10月から続いていた屋外でのマスク着用義務
   が解除され、メーク関連の需要が高まると見込まれた‥‥と外電は伝えている。
   なるほどな~‥いわれてみれば、そんな展開もありそうだ。
  この災厄を象徴するのがマスクだ。 鼻と口の小さな覆いなのに圧迫感は大きい。
   晴れて解放されたときは、きっとさまざまな新しい動きが起きるに違いないかも?
   そんな思いを抱かせる隣の国のニュースでした。 マスクにこだわり、法律で着用
   を義務付けていた政策をウイルスの変異に対応して転換という。 これって欧米に
   続く試みである。 ただ政権が変わっても続くのかはまだわからないようだ。

  さて我が日本はどうだろう‥。 法律の縛りはなくとも着用は世の中のすみずみまで
   定着し、外出時に顔の下半身がむき出しなど許されない。 とはいえ、世の中には混雑し
    ているような場所でも、着用法など気にせずただ着用していますと思われるような人もいるのも事実。
 
   もともと「マスク好き」の国民性で、それが欧米のような感染を抑えた可能性もあ
   るのでは‥とはいえ、もはや思考停止にも見える。 よく見渡せば、だぁ~れもい
   ない公園でもマスク着用の人もいれば、ひとりドライブ中でもマスク‥‥。

  ちなみに、解禁初日のソウルの街角では様子見の市民が目立っていたという。
   時期尚早の声も多いというから、長いコロナ禍で染みついた用心深さはなかなか拭
   えないようです。 となると、同調圧力のとりわけ強い日本はどうることか。
   もうそろそろ先を見越した突っ込んだ議論を始めないと節目を失い、マスクをして
   いなかったころの顔を忘れてしまうのでは‥‥。
  ただ今はゴールデンウイーク後半の真っ最中で多くの人が移動している時期ですので
   このようなときはまだ着用が必要であろう。 明け以降に拡大しないためにもだ。

  皆さんが大いに楽しんでいるこの時期、私共は結構忙しい日々を過ごしています。
   今年は天候不順でなかなか進めないため例年より遅れているので余計です。
   天気の回復具合と土の状態を見計らいつつ進めています。
   私共は、畑仕事中はコロナ過とは関係なく以前からマスクは着用しています。