農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

返り花

2020年11月30日 12時31分24秒 | 話題

ちょうどこの季節の風物詩に「返り花」といものがある。 
冬に入るころのほんのりと暖かい日差しのなかで、にわかに咲き出してしまう
 春の花のこというそうだ。 「帰り花」とも書き、「忘れ花」「狂い花」な
 ど呼び方もさまざまらしい。 蕪村は「かへり花暁の月にちりつくす」と詠
 んだそうだ。

いま永田町では、不意にサクラが咲き出して大騒ぎになっているようだ。
 いろいろ問題が浮上し、今春は中止になった首相主催の「桜を見る会」。
 疑惑のひとつは、安倍前首相の後援会が毎年開いていた前夜祭の費用を後援
 会側が補填したのでは・・という話しだった。 この件で検察当局が動き、
 安倍氏周辺も補填を認めたといわれている。
捜査をしっかり進めてもらいたいが、これが事実なら法的責任とは別に、世間
 から大きな批判を受けることになるだろう。 「事務所職員が参加費を集め
 全額をホテル側に手渡した」などと主張してきた前首相の主張は偽りだった
 ことになるからだ。 振り返ればほぼ1年前から、前首相は国会で何度も何
 度も「補填はしていない」と唱えていたからです。
かりに、「秘書がやったことで本人は知らなかった」という逃げの手を打って
 も責任はつきまとうのではないだろうか? ここはきちんと経緯を説明して
 もらいたいものです。 「返り花」は気象用語だそうで「不時現象」。
 何らかの原因で、花芽に休眠ホルモンが届かなくなるのだという。
 この疑惑も、なぜか唐突に眠りから覚めた! どんな花の開き方をするのか
 目を凝らしてみてみようと思う。 途中で手を加え開花しないようにするこ
 とだけはやめてほしいものです。

 11月のウォーキング集計(30日)
   歩いた日 27日 歩かなかった日 3日(雨 2日 その他 1日)