農業じゆう人

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年末年始の人出

2020年11月06日 13時47分20秒 | 遊び
  「日本がここに集まる初詣」。 “山口誓子”は正月の神社仏閣におびただしい参拝客が
  押し寄せる光景を、ずばりこう詠んだ。 大みそかの夜半から有名どころには人波が
   引きも切らず、午前0時を回るや一目散に境内へ‥‥。といった恒例の具合だから
   思えばとっても不思議な眺めである。

  かつて警察庁がまとめていた、三が日の初詣の人出は全国で延べ1億人弱だという。
  2009年は明治神宮319万人、成田山新勝寺298万人、川崎大師296万人
   などとある。 その後も状況は変わってはいないのでは・・。
  しかし、こんどの正月ばかりはこういう「蜜」が大問題になる。 そう思っていた
   ら、議論がなんだかこんがらかっていると思いませんか・・。

  「12月26日ごろから1月11日まで休みを延ばすのも一案」。 ことの起こり
   は、西村経済財政・再生相の発言です。 この期間中の休暇の分散を促したよう
   だが、ネットなどではまたたく間に「政府が17連休を要請」などと話が拡散し
   た。 すると「休みよりお金がほしい」「時給生活の人には大打撃」といった意
   見もあり、大騒ぎになるのもよく分かるような気がします。
   関係者は火消しに走り、17連休も幻に終わりそうですが、コロナ下の人心をか
   き乱すメッセージには本当に困ったものだ。 

   もっとも、それとは別に正月休みの分散化は各自で工夫したらいいのでは・・。 
   三が日から離れても、新年最初の縁日は御利益があるといわれています。
   初大師、初薬師、初天神‥‥。 少しはゆったりとした「日本」に出会えるよう
    にしてみませんか。  私共も混雑を避けて行こうと思っています。

  そんな年末年始のことを考える前にまずは菜園最後の大仕事「サツマイモ堀り」を
   すませました。 帰ってきて書き込みをしていたらぐったり眠くなりました。
 右から、ムラサキ芋・安納芋・紅
 ハルカです。 今年は成長時に天
 候不順(7月は大雨・8月は暑い)
 がたたってか、収穫はまあまあ?
 安納芋はやや不作・ムラサキ芋は
 やや良い方かな?紅ハルカはまず
 まずの出来でした。
 素人ですから止むを得ませんな。
       食事中から腰にきていてこちらの方はこれからが大変かもしれません。