やぁ~きのうは本当に暑かった~、朝方まではやれるかな~・・?と心配していましたが、
明けてみたら曇りから快晴になってしまい、汗が出て着る物を間違えたと反省しました。
きょうも引き続いて朝から暑いです。 予報ではきょうは「32度」くらいになるという。
今朝などは、ぼけ~っとしながら立ち上がったら軽い「立ちくらみ」になったほど・・。
しかし昨日の疲れと今朝の暑さのせいにするのはいかんこと! 要注意だと反省しました。
突然起こる‘めまい’。ふらつく感覚が不快なうえ、耳鳴りなど他の症状を伴うこともある。
深刻な病気の前ぶれではないかと不安を抱く人も多くいらっしゃると思います。(私も)
症状や原因を知って、うまく対処する方法を見付けませんか・・?
‘めまい’とは、本当は動いてもいないのに、自分や周囲が動いているように感じる状態の
総称だそうです。 人の体は耳と目、関節、筋肉で感じ取った周囲の情報を小脳が調整
することでバランスを保っています。 関係する器官のうち1つでも問題が起きると、
バランスが乱れてめまいが起こるという。
症状によって、主に3つのタイプが
あるという。自分や周囲がぐるぐる
回っていると感じる「回転性めまい」
体がふわふわするか、フラフラする
「浮動性めまい」、急に立ち上がっ
たときにクラッとする「立ちくらみ」。
最も症状がを訴える人が多いのが、
回転性めまい。主な原因は耳の病気
で、代表例は内耳の異常が引き起こ
す「良性発作性頭位めまい症」。
上や下を向いたり、寝返りを打った
りして頭を特定の方向に動かすと、
数秒~数十秒、激しい回転性のめま
いが襲うもので、過度の心配は要ら
ない。内耳には体のバランス感覚を
つかさどる耳石器と三半規管がある。
耳石器には炭酸カルシウムの細かい結晶「耳石」がたくさん付着しているが、これがはが
れたものが三半規管内に移動し、ある程度の塊になって内リンパ液の流れを乱すとめまい
が起こるそうだ。 この症状は「骨密度が低くなる更年期以降の女性に多く見られる」と
東海大学医学部付属病院長で耳鼻咽喉科教授の“飯田氏”は話しています。
耳石がはがれやすくなるためと考えられている。 多くは1カ月程度で自然に治るが再発
しやすいという? 飯田先生は「耳石が1カ所にとどまらないよう、普段の生活で頭をよ
く動かすと予防しつながる」と助言しています。
だが同じ回転性のめまいでも、激しいめまいが長期にわたって繰り返し起こるようなら、
「メニエール病」を疑ったほうがいい。 1回あたりの持続時間は10分~半日、頻度は
週に数回~年に数回と個人差が大きい。 難聴や耳鳴り、吐き気や嘔吐を伴うことがある。
メニエール病は、内耳で内リンパ液が増えて水ぶくれ状態になり、三半規管や蝸牛(がぎゅう)
を圧迫することで症状が出る。 水ぶくれの原因はよくわかってないが、体の水分を調整
するホルモンがストレスで変調するためととも言われている。
最大は、ストレスを減らすことが第一だという。
これに対して2つめの、浮動性めまいは過労や睡眠不足、ストレスによる心身の不調時に
現れやすい。 さらに、3つめの、立ちくらみの原因は自律神経が乱れ、脳が一時的に血
流不足になることだとされる。 こちらもストレスをためないようにするとよいそうだ。
なかなか治らないめまいがあれば、バランス感覚を養うトレーニングを試してみるのも良
い。 上記の図下段のように利き手をまっすぐ前に伸ばし、手を軽く握って親指を立て、
反対の手の人さし指であごを押さえて頭を固定、利き手を左右に30度ずつゆっくり動か
す。 「頭は固定、目だけで親指の爪を追いかける動作を左右交互に20回繰り返す」と
横浜市立みなと赤十字病院のめまい平衡神経科部長“新井氏”。 目だけをしっかり動か
すと、バランスの司令塔である小脳が鍛えられるという。
但し、めまいにも命に関わる病気が隠れていることがるという。 要注意なのは、脳梗塞
や脳出血、脳腫瘍が原因のケースだという。 症状として出てくるめまいのタイプは、
回転性だけでなく浮動性の場合もあり、一概には言えないそうですが、飯田氏はこう話
す「ろれつが回らない、手足がしびれる、激しい頭痛といった症状を伴うなら、脳の病
気を疑ったほうがいい」と・・。
私も何かの拍子に、今朝のように立ちくらみする時もあるので安易に考えず、しっかり
していかないダメだと考えています。
明けてみたら曇りから快晴になってしまい、汗が出て着る物を間違えたと反省しました。
きょうも引き続いて朝から暑いです。 予報ではきょうは「32度」くらいになるという。
今朝などは、ぼけ~っとしながら立ち上がったら軽い「立ちくらみ」になったほど・・。
しかし昨日の疲れと今朝の暑さのせいにするのはいかんこと! 要注意だと反省しました。
突然起こる‘めまい’。ふらつく感覚が不快なうえ、耳鳴りなど他の症状を伴うこともある。
深刻な病気の前ぶれではないかと不安を抱く人も多くいらっしゃると思います。(私も)
症状や原因を知って、うまく対処する方法を見付けませんか・・?
‘めまい’とは、本当は動いてもいないのに、自分や周囲が動いているように感じる状態の
総称だそうです。 人の体は耳と目、関節、筋肉で感じ取った周囲の情報を小脳が調整
することでバランスを保っています。 関係する器官のうち1つでも問題が起きると、
バランスが乱れてめまいが起こるという。
症状によって、主に3つのタイプが
あるという。自分や周囲がぐるぐる
回っていると感じる「回転性めまい」
体がふわふわするか、フラフラする
「浮動性めまい」、急に立ち上がっ
たときにクラッとする「立ちくらみ」。
最も症状がを訴える人が多いのが、
回転性めまい。主な原因は耳の病気
で、代表例は内耳の異常が引き起こ
す「良性発作性頭位めまい症」。
上や下を向いたり、寝返りを打った
りして頭を特定の方向に動かすと、
数秒~数十秒、激しい回転性のめま
いが襲うもので、過度の心配は要ら
ない。内耳には体のバランス感覚を
つかさどる耳石器と三半規管がある。
耳石器には炭酸カルシウムの細かい結晶「耳石」がたくさん付着しているが、これがはが
れたものが三半規管内に移動し、ある程度の塊になって内リンパ液の流れを乱すとめまい
が起こるそうだ。 この症状は「骨密度が低くなる更年期以降の女性に多く見られる」と
東海大学医学部付属病院長で耳鼻咽喉科教授の“飯田氏”は話しています。
耳石がはがれやすくなるためと考えられている。 多くは1カ月程度で自然に治るが再発
しやすいという? 飯田先生は「耳石が1カ所にとどまらないよう、普段の生活で頭をよ
く動かすと予防しつながる」と助言しています。
だが同じ回転性のめまいでも、激しいめまいが長期にわたって繰り返し起こるようなら、
「メニエール病」を疑ったほうがいい。 1回あたりの持続時間は10分~半日、頻度は
週に数回~年に数回と個人差が大きい。 難聴や耳鳴り、吐き気や嘔吐を伴うことがある。
メニエール病は、内耳で内リンパ液が増えて水ぶくれ状態になり、三半規管や蝸牛(がぎゅう)
を圧迫することで症状が出る。 水ぶくれの原因はよくわかってないが、体の水分を調整
するホルモンがストレスで変調するためととも言われている。
最大は、ストレスを減らすことが第一だという。
これに対して2つめの、浮動性めまいは過労や睡眠不足、ストレスによる心身の不調時に
現れやすい。 さらに、3つめの、立ちくらみの原因は自律神経が乱れ、脳が一時的に血
流不足になることだとされる。 こちらもストレスをためないようにするとよいそうだ。
なかなか治らないめまいがあれば、バランス感覚を養うトレーニングを試してみるのも良
い。 上記の図下段のように利き手をまっすぐ前に伸ばし、手を軽く握って親指を立て、
反対の手の人さし指であごを押さえて頭を固定、利き手を左右に30度ずつゆっくり動か
す。 「頭は固定、目だけで親指の爪を追いかける動作を左右交互に20回繰り返す」と
横浜市立みなと赤十字病院のめまい平衡神経科部長“新井氏”。 目だけをしっかり動か
すと、バランスの司令塔である小脳が鍛えられるという。
但し、めまいにも命に関わる病気が隠れていることがるという。 要注意なのは、脳梗塞
や脳出血、脳腫瘍が原因のケースだという。 症状として出てくるめまいのタイプは、
回転性だけでなく浮動性の場合もあり、一概には言えないそうですが、飯田氏はこう話
す「ろれつが回らない、手足がしびれる、激しい頭痛といった症状を伴うなら、脳の病
気を疑ったほうがいい」と・・。
私も何かの拍子に、今朝のように立ちくらみする時もあるので安易に考えず、しっかり
していかないダメだと考えています。