私も、もう年なんでしょうかネ~・・いや、年なんですネ!
よ~く物忘れをするようになったし、人の名前がスッと出てこなくなってきたように感じます。
〈今朝ほども今日は何の日だったけ? え~っと・・しばし経ってから、あっ東京大空襲だ!なんてネ〉
〈そういえばきのう上野などでこの集会が開催されてるとニュースでやってましたが、もう71年経過〉
〈私ばかりでなく、このような出来事・・忘れてしまっている人は多いのでは・・?と思います〉
しばらく経って変なところで・・フッと出てきたり・・私メもいよいよをもって「認知症」
認知症にならない、病気を食い止める生活とは・・? そうさせないケアもあるんだそうです
2013年に厚生労働省が発表した調査結果では、65歳以上の認知症の人は「462万人」
これに、記憶障害などがあるが日常生活には問題ないといったMCI(軽度認知障害)の診断を
受けた400万人を加えると「862万人」。 4人に1人は何らかの認知機能低下がある計算
MCIのまま放置すると約5~7年でその半数ほどが認知症に進行するといわれています
そのためMCIの人はもちろん、今は健康な中高年の認知機能低下を防ぎ、
将来の認知症発症を遅らせることが非常に大切になっているようです。
たとえ2年でも症状を遅らせることができれば、患者自身が豊かな生活を送る時間が増える!
というだけでなく、介護や医療費の負担を減らすことにもなるそうだ。
(ちなみに、患者のピークは85~89歳。働き盛りから発症する若年性認知症は5%だそうです)
認知機能はどうすれば維持することができるのか・・・
よく言われるのは以前から“編み物など手を使う作業がいい” とか?
“几帳面な人は認知症になりやすく、おおらかな人はなりにくい” などという通説はあった
ただ、残念ながら科学的な裏付けのあるものは少ないんだそうです。
東京医科歯科大医学部脳統合機能研究センターの“朝田特任教授”は・・
「認知症予防に効果があるのは、運動の習慣化・認知機能向上のために考案された課題をする
教育(脳トレ)。食事による十分な栄養や社会性!そして睡眠などです!」と
「〇〇しながら△△する」生活法を試そう
国立長寿医療研究センターなどが進めてきたもので、
頭と体の課題など2つのことを同時に行う行為です。
掛け声をかけながら、左右の手を使ってじゃんけん
歩きながら計算する リズムよくウォーキング
料理のとき、味を想像しながら、材料や調理法を
組み立てる
認知症にならないために必要な5つのポイント
①運動 予防に最も必要とされる。少なくとも2日に1回は30分以上の散歩を
②社会性 気軽に話せる友人を持ち、「人の役に立っている」という自信を持つ
皮肉屋にならないことも大事なこと
研究リポート(東フインランド大 2014年) 1449人(平均年齢約71歳)を調査
「人は利己的な関心でしかない」「誰も信じられない」と強く信じて
いる人は、そうでない人の3倍、認知症になりやすいそうで
皮肉屋の人は、否定的なあまり孤独になりやすいためだとか
③教育(脳のトレーニング)「認知力・記憶力」の向上に役立つ教材の活用
④食事 ビタミンA・C・Eを含む緑黄色野菜、DHAを含む魚介類などをとる
⑤睡眠 質の良い眠りを。睡眠不足にならないように
MCI患者は家族から“また同じことを言う”“こんなこともできないのか”などと否定され
現状に不安を感じたり、孤独になったりするので、デイケアなどで同じレベルの人と話し、
行動を共にすることが脳をリラックスさせ、症状の改善にもつながるんだそうです。
こういったMCI患者のためのプログラムは、健康な人の認知症予防にも使えるんだそうです
ほとんどの認知症は加齢性の疾患なんだそうで、若い頃からの生活習慣の積み重ねで起こる!
そんな風に考えられているそうです。
脳卒中や心筋梗塞を予防するために運動や食事で肥満改善や血圧管理を心掛けるように、
“日ごろの生活に認知症予防のための課題を加えてみては・・”と話しています。
また、ある集団を調査した結果、学歴が高いほど認知症にはなりにくいことが分かったとか?
知的探求心が旺盛なことが関係しているのではないかと考えられているそうです。
年を経ても様々なことに興味を持つのも予防法になりそうですネ~
私のようにただボ~っとしていると、認知症になってしまうようです 気をつけようっと!
よ~く物忘れをするようになったし、人の名前がスッと出てこなくなってきたように感じます。
〈今朝ほども今日は何の日だったけ? え~っと・・しばし経ってから、あっ東京大空襲だ!なんてネ〉
〈そういえばきのう上野などでこの集会が開催されてるとニュースでやってましたが、もう71年経過〉
〈私ばかりでなく、このような出来事・・忘れてしまっている人は多いのでは・・?と思います〉
しばらく経って変なところで・・フッと出てきたり・・私メもいよいよをもって「認知症」
認知症にならない、病気を食い止める生活とは・・? そうさせないケアもあるんだそうです
2013年に厚生労働省が発表した調査結果では、65歳以上の認知症の人は「462万人」
これに、記憶障害などがあるが日常生活には問題ないといったMCI(軽度認知障害)の診断を
受けた400万人を加えると「862万人」。 4人に1人は何らかの認知機能低下がある計算
MCIのまま放置すると約5~7年でその半数ほどが認知症に進行するといわれています
そのためMCIの人はもちろん、今は健康な中高年の認知機能低下を防ぎ、
将来の認知症発症を遅らせることが非常に大切になっているようです。
たとえ2年でも症状を遅らせることができれば、患者自身が豊かな生活を送る時間が増える!
というだけでなく、介護や医療費の負担を減らすことにもなるそうだ。
(ちなみに、患者のピークは85~89歳。働き盛りから発症する若年性認知症は5%だそうです)
認知機能はどうすれば維持することができるのか・・・
よく言われるのは以前から“編み物など手を使う作業がいい” とか?
“几帳面な人は認知症になりやすく、おおらかな人はなりにくい” などという通説はあった
ただ、残念ながら科学的な裏付けのあるものは少ないんだそうです。
東京医科歯科大医学部脳統合機能研究センターの“朝田特任教授”は・・
「認知症予防に効果があるのは、運動の習慣化・認知機能向上のために考案された課題をする
教育(脳トレ)。食事による十分な栄養や社会性!そして睡眠などです!」と
「〇〇しながら△△する」生活法を試そう
国立長寿医療研究センターなどが進めてきたもので、
頭と体の課題など2つのことを同時に行う行為です。
掛け声をかけながら、左右の手を使ってじゃんけん
歩きながら計算する リズムよくウォーキング
料理のとき、味を想像しながら、材料や調理法を
組み立てる
認知症にならないために必要な5つのポイント
①運動 予防に最も必要とされる。少なくとも2日に1回は30分以上の散歩を
②社会性 気軽に話せる友人を持ち、「人の役に立っている」という自信を持つ
皮肉屋にならないことも大事なこと
研究リポート(東フインランド大 2014年) 1449人(平均年齢約71歳)を調査
「人は利己的な関心でしかない」「誰も信じられない」と強く信じて
いる人は、そうでない人の3倍、認知症になりやすいそうで
皮肉屋の人は、否定的なあまり孤独になりやすいためだとか
③教育(脳のトレーニング)「認知力・記憶力」の向上に役立つ教材の活用
④食事 ビタミンA・C・Eを含む緑黄色野菜、DHAを含む魚介類などをとる
⑤睡眠 質の良い眠りを。睡眠不足にならないように
MCI患者は家族から“また同じことを言う”“こんなこともできないのか”などと否定され
現状に不安を感じたり、孤独になったりするので、デイケアなどで同じレベルの人と話し、
行動を共にすることが脳をリラックスさせ、症状の改善にもつながるんだそうです。
こういったMCI患者のためのプログラムは、健康な人の認知症予防にも使えるんだそうです
ほとんどの認知症は加齢性の疾患なんだそうで、若い頃からの生活習慣の積み重ねで起こる!
そんな風に考えられているそうです。
脳卒中や心筋梗塞を予防するために運動や食事で肥満改善や血圧管理を心掛けるように、
“日ごろの生活に認知症予防のための課題を加えてみては・・”と話しています。
また、ある集団を調査した結果、学歴が高いほど認知症にはなりにくいことが分かったとか?
知的探求心が旺盛なことが関係しているのではないかと考えられているそうです。
年を経ても様々なことに興味を持つのも予防法になりそうですネ~
私のようにただボ~っとしていると、認知症になってしまうようです 気をつけようっと!