農業じゆう人

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ポッコリ下腹 へこませた~い

2016年03月24日 13時25分15秒 | 健康
  運動をしても、食事制限をしても・・気になる下っ腹はぽっこり出たまんま! はぁ~あ・・。
  こんなことを思っているのは、我が家の夫婦くらいなもんでしょうかネ・・・困ったもんです

  実はパソコンを前に長時間座るなどで、肩関節や肘関節・股関節を動かしていないのが原因?とか
  関節を動かさないと、筋肉がしっかり使われず、たるみなどにもつながるんだとか・・?
           
    ①長時間のパソコン作業などで肩関節が固まり、姿勢が崩れ、下腹を突き出していると、
      腹筋が弱まり、ポッコリ下腹に・・
    ②肘を伸ばして力を入れる雑巾がけのような動きをせず、肘を曲げたままだと、
      二の腕に筋肉がたるむ
    ③膝を曲げてちょこちょこ歩いていると、股関節周りの筋肉が使われず、お尻がたるむ
 
   動かないことで関節周囲の組織が変化してしまうんだそうだ。
    例えば、寝たきりに近い人の場合、関節を動かす筋肉がごっそりと減って、脂肪に置き
        換わっていることがあるそうです。
       このように、関節を動かさないで筋肉が弱ったり、硬くなったりしてしまうと、
        更に関節は動きにくくなってしまうそうだ。
       動かす機会がないことで筋肉は収縮しないようになってしまい、筋力が低下する。
       さらに間接そのものの柔軟性が低下し、筋肉と神経の連携による操作性も悪くなる。

    こういったことに対して、自分の関節がどんな状態にあるかのチェックを進めているそうです
      (関節が正しい位置にあるかどうか?動かせる範囲(可動域)が広いかどうかなど)
              

    「肩」関節を調べるときは、壁に背中(お尻・肩甲骨・後頭部)をつけて立ってみる
     肩が壁から大きく離れてしまうなら、股関節の位置がずれています。
     こんな状態だと「肩関節と一緒に肩甲骨など周囲の骨も動いてしまい、肩関節自体の
      可動域が狭まってしまうそうです。
    「股」関節は、片足を抱えて立てるかどうかで判断する
     グラっと安定しない人は「座り姿勢より、お尻の筋肉が圧迫されて硬くなり、弱っている」

     関節の動きをチェックできたら、体を動かして、関節の動きをよくしてください
     姿勢が悪く、関節の位置がずれたまま筋肉が硬くなったり、弱くなったりしている人は、
      ストレッチで硬い筋肉をほぐし、トレーニングで弱い筋肉の強化をしてほしいそうだ
      ・・すると関節の硬さが改善し、可動域が広がるんだそうです・・お試しを!

     ずれた関節の位置を正すには《あごを引く、腹引く、尻締める》が基本だそうです

     運動は大変と感じる人などに是非試してほしいのが、日常のちょっとした動作を・・!
     正座も骨盤を起こして背筋を伸ばす! これも立派なトレーニングなんだそうです。
     でも長時間、正座をして強い負担を与える必要はなく、専用イスでお尻を支えるなどして、
      膝の負担を減らして数分間行えばよいんだそうですョ!
     他にも、あぐらをかく、和式トイレでしゃがむ、四股を踏む、これも股関節を動かす運動 
     股関節の動きをよくするには、いつもより大きな動きをして「可動域」が狭まくならない
      ように気をつけることが大切になります。 歩く時は大股にして、関節を動かす努力を! 
     大股歩きは、筋力アップにもエネルギー消費にもなります。
     (但し、どの運動も痛みがある時は無理をしないこと! できることから少しずつが大事です)

       通勤時間や仕事の合間にできる運動にはこのようなものもあります
            
      突き出し体操(左)             3歩目大股歩き(右)
      胸の前で両手を組み、手を押し上げるように  股関節を大きく動かす運動。
       胸を前に突き出し、肩甲骨の下側をギュッと  全て大股が大変な人は、3歩目だけ
       寄せる。目安は10回            足1つ分大股に 
 

      言うは易し、実行は難し!  ジッと我が下腹を見て、己のふがいなさを思い知る