農業じゆう人

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サクラ開花へカウントダウン

2016年03月19日 15時30分10秒 | 話題
 今週は各地で気温が上がって‘サクラのつぼみ’も日に日に膨らんでいるようです・・。
 今年の特徴は、はじめ気温が高いので開花が早くなる!ということと、来週の後半は寒の戻りが
  予想されるので、満開までは時間がかかりそう!といわれていることなんだそうです・・!?
 そうなれば、長い間、お花見を楽しむことができるかもしれません。 我が地はどうかな~?

  ただ、お花見の時期は、気温も天気もまた安定していない時期ともいわれています
  お花見日和と言えるのは、晴れて気温が高く、風が弱い日などといわれますが・・
  気温が15度以上あると暖かいですが、北風が冷たく吹けば、その分体感温度は当然下がります
  また、日没を迎えると一気にひんやりとしてきますので、防寒が必須となりますのでご準備を・・。
  こうなると、地面から冷えてきますので、クッションや毛布などを用意すると安心だと思われます。

  気象的にはもう一つ、春に注意した方がいいのは「雷」。 俗に春雷(しゅんらい)と言われるものです
  地面に付近が暖まっている時に上空に寒気が流れ込むと、大気の状態が不安定になり雷が発生する
   この現象、春と冬の空気が入れ替わる今ころの時期の特徴といわれる
  万が一お花見中に、雷の音が聞こえたり、光が見えたら、ただちに建物の中へ移動しましょうネ
  雨宿りのつもりでサクラの木の下にいるのは非常に危険ですョ。 木に落ちた雷が人に放電しますから・・

  そのお花見!楽しみに待っていると思いますが、きょう東京では開花宣言はありませんでした・・!
   気象庁でのサクラの開花観測は、全国同一の基準で、その地点の開花日を調べるものです
   それぞれの地点で毎年観測を行う「標本木」が気象台の敷地内などに決めてあり
    「5~6輪以上の花が開いた」・・この日を開花日としているそうです。
   開花の確認は目視でするんだそうです。 例年の開花日を参考に、時季がくると気象庁職員が
    毎日標本木を見るんだそうですョ。一度の確認で開花にならずとも、その日に咲きそうな
     様子があれば再び確認するんだそうです。 標本木は全国で58ヵ所あるそうです。
    これ気象台構内に立つものばかりではないそうです。
    ちなみに、東京は東京管区気象台から1.7㌔離れた靖国神社にあります。 大阪もです
    伐採されない公的な場所にあり、観測環境が長年にわたり変化しない木に決められます。
   標本木は主に「ソメイヨシノ」です。しかし、生育しない沖縄などの地域は違う桜を使っている
   奄美大島の名瀬(鹿児島県)から南は「ヒガンザクラ」 帯広(北海道)から北は「エゾヤマザクラ」です

   東京ではきょう開花宣言されるのではとの、気象関係会社の予想が多くあったため、
    朝から靖国神社には多くのマスコミの皆さんが詰めかけ発表を待っていたんだそうです
    残念ながらきょうの開花宣言があったのは「福岡と名古屋」だけのようでした!