疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

20170415筑波山登山

2017年04月17日 | アウトドア
去年に続き2回目の登頂。
友人2人と総勢3人で登る計画が去年からあったのだが、トラブルで友人2人とも参加できなくなり、単独登頂。
一人なので別の山へ行くことも考えたけど、登山前夜のため、電車やバスの時間や周囲の情報を調べる時間がなかった。

5時に起床、6:15自宅を出て、つくば駅着が7:39
つくば駅からは通常8:00のバスが始発になるが、臨時便が定刻より早く出て、8:30筑波神社前着。
参拝後8:45登山開始。
去年は男体山側から登るコースだったので、今回は女体山側から登るコース。
距離はこちらが長いけど、若干楽な気がした。途中の景色もこちらの方が良い。

長袖シャツの上に着たパーカーは暑くて着ていられない。
トレッキング用のパンツとしてワークマンで買った作業ズボンが秀逸。薄手で軽いし伸縮性があるからとても登りやすい。
これで税込1,900円は買いでしょ。

10:05女体山着。ここは岩山で柵があるわけでなく、頂上に立つと怖い。

男体山と女体山の間に御幸ヶ原という広く開けた場所があり、ここへ行く途中に「カタクリまつり」が行われていた。紫を敷き詰めたようか景色を想像していたけど、大々的に宣伝している割にカタクリはまばら。

御幸ヶ原でおにぎり休憩。
登山で汗だくになったけど、休んでると風が冷たくて寒い。またパーカーを着た。
御幸ヶ原にいる人達の中には普通の、ケーブルカーで来たであろう観光客の数も多く、登山の達成感は薄い。

男体山周囲の自然研究路を回ってからケーブルカーで下山するつもりだったけど、団体のハイキング客がゾロゾロ自然研究路に向かってる。きっと人が多くて賑やかだろう。
そのままま歩いて下山することに。
11:00下山開始

途中、サークルと思われる大学生の集団と何度もすれ違う。皆さん元気に挨拶してくれるので感じがいい。こちらも調子に乗って元気に挨拶を返すよ。
イケメン、美女が多いのでテンションが上がる。
山頂近くですれ違う人達は皆疲れ切って愚痴っぽい言葉が多く聞かれるけど、登山口に近付くほどこれからの苦しみを知らず元気だ。

だいたいすれ違う人とは挨拶するけど、挨拶をしてもムスッとしているのは中高年のオッさんによく見られる。
きっと挨拶もできないくらい疲労困憊しているんだろう。

11:45筑波神社着。
筑波神社では二組のカップルが結婚式を挙げていた。筑波神社あたりはちょうど桜が満開で、絶好の結婚式日和。

12:10のバスでつくば駅へ。
去年と同じつくば駅近くの広場で休憩。近くのファミマで買った缶ビールでまったり。日差しと風の具合がちょうどいい。

15:15には自宅着。着いた途端激しい雨で驚いた。