疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

物資

2011年03月24日 | 雑記
大地震直後、全ての電車が翌日まで動かないと決まった瞬間から、会社近くのコンビニとスーパーからカップ麺とおにぎりなどの食料が消えた。

それはその日家に帰れない人の夕食であり、朝食でもあるのでそうなるのは当然。

ところが翌日帰宅すると、世の中ではパンやおにぎりの買いだめが始まっていた。
牛乳とか缶詰とかって、大量にいる?
もしまた大きな地震がきて、住んでる場所が危なくなったら、避難所暮らしだぞ。
パスタとか生米とか持っていける?
トイレットペーパーて?

そんな意味のない買いだめから一週間、今度は計画停電が始まった。
日中は良いが、夜間はまず照明が必要だ。
身動きができなくなる。

我が家に懐中電灯とキャンプ用のランタンがあるけれど、肝心の電池がない。
気付いたときには、既に電池はすべて売り切れ。
そしてガソリン。

自宅近くのガソリンスタンドは毎日タンクローリーが来るようで、連日行列がすごい。

そろそろ落ち着きかけたら、今度は水だ。
水のや野菜の放射能より、タバコの副流煙の方がよほど害があると思んだが。