今日届いたEV T35系ツィーターを＃612A（銀箱）に内部に取り付けました。
箱のセンターに取り付けが出来なかったので、左右対称になる様に取り付けました。
この状態で試聴しましたが、「音数の増大」と「飛んでくる音の減少」が予想通り出来ています。T35系のツィーターは癖がないのは良いのですが3500Hz～15000Hzくらいまでしか出ませんので「音のキレ」や「音色」に面白みが有りません。フェノール系のダイアフラムがそうさせているのかもしれません。
ユニット的にはまだチョッと手を加えないと取扱いが大変です。SPユニット側もネットワーク側も半田付けですので取り外すのが大変です。
今回低域カット用のコンデンサーを付け忘れていますので明日再度トライして、SPユニット化とコンデンサーを加えて安心して鳴らせるようにしたいと思います。
先週発注をかけていた「EV T35系ツィーター」が本日入荷しました。
サイズ的にはW:50mm、H：133mm、D：65mmでズッシリとした重さが有ります。磁力もかなり強烈です。
SP端子は半田付けタイプです。
マグネット部はフェライトの様で薄い構造ですが、重さはしっかり有ります。中・高域のメインユニットとして使うのでは有りませんの、これくらい有れば充分だと思っています。
このツィーターをウーハー下のバスレフ開口部の所に直接固定して使う予定でしたが、H寸が135mmと若干大きいので取り付け板を作成しないと取り付けが出来ません。現在取り付け板を作成中です。
接続はネットワーク部のHFの所から分岐させて中・高域をパラレル化します。本日中には完成の予定です。使うケーブルも容量が大きな「オフの音」のケーブルを使います。使うケーブルでどのようなサウンドを足して行くかを決めます。
