先日ネットワークの内部配線を「ルシファー仕様」に交換した事は報告しました。このネットワークが音のバランス的に実に良い仕上がりなのです。
まだユニットは#605Bのままですが、コンプレッションドライバーが強すぎる事がないのです。本来は「高域ユニットをパラレル化しなければならない」と思っていたのですがその必要がない状況だと思います。一般にコンプレッションドライバーの音の特徴として「音が飛んでくる」事が良くも悪くも有るのですが、これが低域とのバランスが絶妙なのです。同軸ユニットだけで他には何もいらないと云わせるサウンドを出しています。
#604Eも取り付けの準備を進めていますので、明日には確認出来ると思います。