ようやく「パワータップ正規品」をオリンパスシステムに導入出来ました。
上の写真は特製2個口仕様のパワー系専用のパワータップです。オリンパスシステムではアキュフェーズM-100を使っている関係で4口仕様では完全に2口余ってしまいます。
ようやく3台のパワータップを正規箱で揃えました。もう1台並べる予定です。壮観です。
早速耳に馴染んだCDをかけて音質変化を確認しています。このサウンドを聴いてしまうと「試作箱仕様」では雑味が有ったのが判ります。SN比が大きく向上しています。エネルギー感、音数も増大し、「見通し」の良いサウンドになっています。非常に「耳当たり」が良いです。出ているサウンドは非常にシャープです。それでいて「耳当たり」が素晴らしく良くて、「ワルキューレ」を聴いていると目の前にステージが出来、その距離感がより正確になったかのようです。より「生演奏の雰囲気」に近づきました。これは手放せなくなりました。
現在38cmウーハーを使ったSPシステムが6セット有りますが、まだ導入が未完なのが「自宅100V」ラインです。早く導入したいのですが、「正規箱」仕様のサイズ(高さ)がラックに収まらないのです。ラック棚板の位置決めの位置がどうしても合わないのです。アンプを替えるかラックを変えないといけなくなりますので、パワータップの高さを10mm低くして特製品を注文しています。