３セット目のUL-1500UP 117V電源タップの判断

自宅に持ち帰り早速試聴をしています。さすがに最新型のトランスは良いですね。交換した直後から今までで最高の音質です。「うなり」や「ノイズ音」が有りません。音楽が「ピン」と張り詰めています。

試聴に使っているのは千住真理子さんの「モーツァルト　Vn協奏曲１～5番」です。今までは「音数」が少ない為にチョッと淋しい録音の様に聴こえていましたが、今回のステップアップ付きの電源タップにして「演奏会場」の「空気感」が出ています。Vnも滑らかでホールの残響も聴き取れます。SP間の音数の多さ・密度の高さを獲得しています。「ステージ」が見えるような鳴り方です。これなら十分に使えますね。

３セット目のUL-1500UP 117V電源タップ

先日報告しましたUL-1500UPの3セット目の昇圧トランス付き電源タップが完成しました。

完成写真の外観は以前のものとまったく一緒です。

何も3セットも作る必要はなかったのですが「トランスのうなり」音が気になりますので、良いものだけを残そうと考えて作りました。今夜サウンドを確認します。このセットが合格なら自宅用と専務宅用はこれで決まりです。今回は既に5セットを実験しています。

次が本命のトランスを使ったものになります。何を使うかはほぼ決めました。「うなり」のないトランスで有って欲しいです。