EMT981を自宅のシステムに繋いだのが9月14日、もう1ヶ月半になります。その間に「ヒューズ交換」や「ステップアップトランスの交換」をして更に「音質アップ」を果たしています。
昨夜は久しぶりにワルター/コロンビア響 「エロイカ」を聴いて見ました。過去30年「機器の仕上がり具合」を確認する時に使っているCDです。非常に滑らかで音数の多い演奏になりました。しかしまだ「活眼」はしていません。「音のヌケ」の感覚が違います。
前回スチューダーD732が「活眼」した時は、「もうこれで良い!!」と思えるほどでしたが、その時に比べますと「音がヌケていない」と感じます。普通の方が聴けば「これで十分」と思われるかもしれません。が、ケーブルによって「活眼」を何度も経験していますので「活眼」した時の「音の雰囲気」を知っていますので「まだまだ・・・」です。
予定では来年の3月前後と思っています。現在の進捗状況は約4割ぐらいだと感じています。