Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「Trail仕様ステップアップ付き電源タップ」 PMC-1001EZ VS UL-1500UP の音質比較

2009年10月26日 | ピュアオーディオ

お客様から「Trail仕様ステップアップ付き電源タップ」の貸し出し依頼を約1か月前から受けていました。ようやく貸し出しできるレベルの「音質」と「うなりのない」ものが出来ましたので、自宅の「Trail仕様ステップアップ付き電源タップ」(PMC-1001EZ付き)を昨夜取り外しUL-1500UP付きのものと交換させました。
Pmc1000ez3
「PMC-1001EZ付き」のものから「UL-1500UP付き」のものに交換しても「音質的」な違和感は有りません。ほとんど聴き分け出来ないぐらいの差です。しいてあげれば、「音の厚み」と「余韻」、「レンジの広さ」等の各項目が若干PMC-1001EZ付きの方が良いと感じます。

「うなり」がUL-1500UPではちょっと感じられますが、「実用上」問題ないレベルと思います。
春日無線のUL-1500UP(4.6Kg)は価格が約¥14000円、ノグチトランスのPMC-1001EZ(21Kg)の価格が約¥44000円と約¥30000円の価格差が有ります。この価格差と重さをどう考えるかです。

完璧を求めればPMC-1001EZになりますが、CPを考えるとUL-1500UPになります。
個人的にはやはりここは最高のものを使いたくなりますね。