ニコ、酒場で戯言

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なべ presents

まだまだ楽しい日本語

2005-04-20 01:51:04 | 雑記
今回は非常にくだらないので、気が立っている人は読まないでください。Time is money 私は訴えられても時の返金には応じません。

実は恒例となっている「今年の目標 【裏】4月編」を考えていたところ(考えていたんかい!)、ふと思いついたことがあったので記事にしていみました。

疲れがピークに達すると妙に脳が活性化してきて、そのあたりが体育会体質というか脳まで筋肉系(そこまで達しないと活動しない脳って…)な私の特徴なのでありますが、活性の仕方が年々、お馬鹿な方向へと向かっていることに対する自分セキュリティーは体育会系の脇の甘さに通ずる脆弱さなんでありんす。つまり、何を言っているか自分でもさぱーり分かりませんが、くだらんことを思いついたということであります。




「自分的美しい日本語認定会」

だ~。勿論、くだらない美しさを決めるのである。


50音。各行は母音の「あ~お」に従って5字並べられる。その並びは発音するにつけ、スムースで美しく、平坦なアルファベットの比ではない。「あいうえお~」と言ってみよう。うーん、マンダム。「哀 戦士」うーん、ガンダム。

となるとこの並びに沿った言葉は、それだけで美しい日本語ではないか! うーん、超意味不明だ。書いてる自分がすでに意味不明だ。早く寝たい。それが、「【お】【か】(例えば「丘」)」のように2行(段)にわたってしまっている言葉は美しくない。あくまで母音列5字の中で完結しているからこそ美しいのだ。更に、例えば「さくら」のようにいろいろな行に飛んでしまう言葉は美しくない。美しいっぽいが、そんなに行を飛ばしてダイナミズムを生み出すよりもあくまでスムースに。奥ゆかしい日本語の妙である(更に迷宮に)。というか、疲れた私の中で美しいと認定するのだ! 認定は超眠いとき限定としておくが(ノ∀`)アイター。

さて、早速はじめよう。

<あ行>

【あい】…「愛」キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!! いきなり、言葉も美しい。この認定会の認定における最大の根拠となるのは、逆説的に、この言葉の存在があるからかもしれない~(思いつき)。あい。最も尊い言葉であり、最も美しい響きということにたった今、私によって認定されますた。これから、ラヴとか言っちゃダメ。あい。因みに、「アイーン」という基礎知識の現代用語があるが、これは凄い。「アイ」と順列にきて、バックドロップのように「ン」にうっちゃるのである。強力な言葉だ…。さすが志村…。

【いう】…「言う」である。これからは「喋る」とかじゃなく積極的に「言う」と言おう。おっ、「言おう」というのは順番こそ違え、あ行・母音だけで構成される言葉なんだな。「言え」とか「言う」のバリエーションは母音だけで構成されているのか。「美しい日本語を言う」わけだから、「言う」という言葉自体が美しいということか…。深い…。いや、深くない。

【うえ】…「上」。やはり「下」というネガティヴな言葉より美しい、と解釈すべきなのだろう。

<か行>

【かき】…「柿」。うーん、この時点でキングオブフルーツの座はドリアンから柿にうつったといいってよいだろう。「柿が赤くなれば医者は青くなる」柿はビタミン豊富で風邪予防にもなるぞ! さすがだ。因みに私は「牡蠣」が苦手なので、今後も口にする機会は少ないだろうが、レベルの高い食べ物だということは素直に認めよう!一口カツだと思ってカキフライだったときのショックは諸君には分かるまい!

【きく】…「菊」。やはり、キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!! 日本の国花の一つである。そうだったのか。言葉として美しいから国花として制定されたという“裏”があったのかあ(国花に制定もへったくれもない)。裏を暴いてしまった以上、国から監視される生活は免れない。デューク東郷に狙われないようにしたいところだ。これからは菊花賞もはっきり「きくかしょー」と発音していこう。言いにくいな。更に<聞く>や<効く>などこの【きく】は人間の根源にかかわる重要な言葉にも宿っている。他にもっと重要な言葉が山ほどあるだろう、という冷静な突っ込みは当方好きではない。「言う」と「聞く」が両方美しい、というダイナミックな発見をしただけで興奮しろ!(大きい声で言いくるめる風=恫喝)

<さ行>

【さし】…「差し」 逃げ・先行・差し・追い込み。俗にいう決まり手4種だが(そんなもん無い)、そうか、近代競馬では先行が王道だと思っていたのだが、「差し」が王道だったとは…。そう思うと、「差し」という脚質には何でも“差しちゃう”みたいな常勝の香りがするな。今週は東京、京都開幕週か…。前残りだろうから、差し馬ばかり狙って、また馬券はスカスカだな'`,、('∀`) '`,、

<た行>

【たち】…「太刀」ではない。断固「館」である。ひろし万歳! ♪泣かな~い~で~、である。あの不気味な顔立ち(失礼!)から何故人気(「ひとけ」と読まないでね♪爆)があるのかと思ったのだが、姓名に秘密があったとは…。そう思うと彼は孤高のタレントだという気がしてきた。どうだろう、皆さん。美容院にいったときに「キムタクみたいな髪型にしてください」や「ベッカムみたいにしてください」といったらおそくら商売っ気だったぷりに「お客さんなら似合うと思いますよ~」と言ってもらえると思うが、「館ひろしさんみたいにしてください」と言ったら、おそらく怪訝な顔をされるだろう。何故なら彼は孤高だからである。

【自粛】…あまり低俗なことを書くと男子中学生しか反応してくれないので割愛。

<な行>

【なに】…「何」。人類がここまで発展してきたのはこの「何?」精神があったからに他ならない。そんな壮大な言葉もやはり、美しい響きによって表現されている。

<は行>

【ひふ】…「皮膚」。女性は死ぬまで“女性”であり続けるというが、綺麗なお肌、お皮膚への執着はやはり半端ではない。男からすれば、そんなもん、と思いがちであるが、そんなこといっておいて若いピチピチギャルの肌には釘付けになるのだから、やはり皮膚は特別重要なのである。スキンシップという言葉も特別に重要に思えることだろう。ただし、セクハラは厳禁である。

<ま行>

【まみ】…「真美」。なんだこれ。「館」に継ぐ意味不明な認定である。だが、きっと「真美(真実、麻美など)」と名がつく人はそれだけで何かしら得をしていると思うことにする。そうに違いない。山瀬まみ、などはあの舌足らずな話し方なのに芸能界で生き残っている。これはホリプロの力などではなく、名前の持つ力によるものだったのだ。同じ舌足らずでも小倉優子は残念だが、その得(徳)はないのだ。というか全国に「館まみ」という姓名を持つ方がいらっしゃるのだろうか? なんと神々しい!! 検索したら「人妻館・まみ」というのがヒットした。私、バカ過ぎます(泣)。

【めも】…「メモ」。初の外来語のエントリーである。外来語にして、日本語として美しい響きということはもう、半分日本語である(?)。これから、小泉さんが牛肉輸入問題で逆逆ギレを起こして米国と戦争になったとして、英語禁止になったとしてもこの「メモ」だけは残してほしいくらいである。これからは、正式な場等でも「これらのことは念のためメモっておいてください」と言ってもなんら問題ない。私が認定しているからである。怒られても責任はとらない。

<や行>

【やゆ】…「揶揄」。渋い…。この言葉あたりがエントリーしてくるなんて渋い…。これからはドンドン揶揄っていこうではないか。からかってからかって、相手の気分を損ねるまで揶揄っちゃおう。それが深く踏み込んだコミュニケーションなのだ。因みに、浜崎あゆみ、こと「あゆ」だが、彼女が浜崎やゆみ、こと「やゆ」だったら、きっと若者だけでなく、老若男女に受け入れられていたことだろう。残念だ。

<ら行>

強引に書き出すことも可能だが、美しさを優先して、「無し」

<わをん>

【わを】…「Wooooow!!!」なんだこりゃ(爆) 驚く時には品もへったくれもなく、とにかく「ワーヲ」なのである。この言葉は「ワオ」じゃなく、「ワヲ」が好ましいということなのだろう。


というように検証してきたが、とにかく時間の無駄であった。ずばりいうと何も面白くなかった。だが、くだらない最初の発想がいずれすごい大発明へとつながるように、これは第一歩だと思ってほしい。第二歩は再び私が疲れるまで待っていただきたい。