田中陽希が日本200名山で歩いていたこの湿原と暑寒別岳、私も歩いてみたいと思っていた。
今回、その希望がかなった。
前日、千歳空港に迎えに来てくれた息子たちと岩見沢経由、滝川市へ。
宿は滝川市内のホテルにとった。
6日、4時に雨竜の登山口に向けて出発。
5時45分、南暑寒別・雨竜沼湿原駐車場に集合。
この日のメンバーは
私たち家族3人と士別市に住む友人yoshikoさん、現地ガイドのAizawa氏(大雪山倶楽部所属)
7:30 出発登山口の標高は543m
湿原入口が(847m)前方に見える丸山と同じ高さというので、そこまで約300mの登り
花の説明を聞きながらゆっくり登って行った
ガイド氏「これは何でしょう?」 私たち???
答え「カタクリの種です」と。カタクリはいつも見ているがこんな種を着けるとは・・
ここのウツギ・空木は淡いピンク
もう一つのウツギは黄色の「ウコンウツギ」
次に歩いた大雪山と富良野岳でもこの花に癒された
この花を知ったのは10年前、雨の利尻岳だった・・
エゾノレイジンソウ・蝦夷の麗人草・・
麗人とはなんといい名前を付けてもらったことでしょう・・
マタタビは猫の好きな花、花もキウイフルーツの花に似て美しい
ヤマブキショウマやスミレたち
ここのカニコウモリは「〇〇ミミコウモリ」ガイド氏から教えてもらった正しい名前を忘れてしまった
葉と茎の付け根に耳のような小さな複葉がある・・判るような写真になってないかな・・
湿原の入り口まで登ると南暑寒別岳~暑寒別岳が見えてきた
私はいつもの癖が出て、右の暑寒別岳の雪形が気になってしまった・・
バイケイソウ、満開の花はそれは々美しいんだ
昨年、八ケ岳の白駒の池で確かめた
セリの仲間、ボウフウやシシウドなどレースフラワー
ブルーのフウロソウはエゾフウロかな
湿原を眺望できるテラスで
湿原を東西に貫流しているペンケペタン川
高低差がある隣どうしの池塘が面白い
浮かんでいるのはウリュウコウホネ・雨竜河骨 スイレン科
残雪の山や雲を映して
ワタスゲはこれからかな・・
エゾカンゾウとシモツケソウ
濃い赤紫のハクサンチドリ
湿原の花・イワイチョウやミツガシワ
モウセンゴケ!みっつけ! 毛氈苔の花は白い小さな花、それらしい蕾もあった
近くにはツルコケモモ
カラマツソウ
コバイケイソウ
この花は初見の花だった
クロバナハンショウズル;黒花半鐘蔓・キンポウゲ科
普通のというか私の知っているハンショウズルに比べて、とっても野性的な感じ
途中の湿原展望台から
11:00南暑寒別岳1296mで
向こうに海岸線がみえるかな?
霞がないときは利尻島もこの方角に見えるんだよ・・と
暑寒別岳はこちらより200mも高い、あそこにはもう1時間、往復で2時間余り歩かなければならない。
今回はここから引き返そう
復路も湿原に映る残雪の山や花を眺め、おしゃべりしながらゆっくり下った。
7時間のコースタイムを10時間近くかけて・・ 16:00下山口へ
今回、その希望がかなった。
前日、千歳空港に迎えに来てくれた息子たちと岩見沢経由、滝川市へ。
宿は滝川市内のホテルにとった。
6日、4時に雨竜の登山口に向けて出発。
5時45分、南暑寒別・雨竜沼湿原駐車場に集合。
この日のメンバーは
私たち家族3人と士別市に住む友人yoshikoさん、現地ガイドのAizawa氏(大雪山倶楽部所属)
7:30 出発登山口の標高は543m
湿原入口が(847m)前方に見える丸山と同じ高さというので、そこまで約300mの登り
花の説明を聞きながらゆっくり登って行った
ガイド氏「これは何でしょう?」 私たち???
答え「カタクリの種です」と。カタクリはいつも見ているがこんな種を着けるとは・・
ここのウツギ・空木は淡いピンク
もう一つのウツギは黄色の「ウコンウツギ」
次に歩いた大雪山と富良野岳でもこの花に癒された
この花を知ったのは10年前、雨の利尻岳だった・・
エゾノレイジンソウ・蝦夷の麗人草・・
麗人とはなんといい名前を付けてもらったことでしょう・・
マタタビは猫の好きな花、花もキウイフルーツの花に似て美しい
ヤマブキショウマやスミレたち
ここのカニコウモリは「〇〇ミミコウモリ」ガイド氏から教えてもらった正しい名前を忘れてしまった
葉と茎の付け根に耳のような小さな複葉がある・・判るような写真になってないかな・・
湿原の入り口まで登ると南暑寒別岳~暑寒別岳が見えてきた
私はいつもの癖が出て、右の暑寒別岳の雪形が気になってしまった・・
バイケイソウ、満開の花はそれは々美しいんだ
昨年、八ケ岳の白駒の池で確かめた
セリの仲間、ボウフウやシシウドなどレースフラワー
ブルーのフウロソウはエゾフウロかな
湿原を眺望できるテラスで
湿原を東西に貫流しているペンケペタン川
高低差がある隣どうしの池塘が面白い
浮かんでいるのはウリュウコウホネ・雨竜河骨 スイレン科
残雪の山や雲を映して
ワタスゲはこれからかな・・
エゾカンゾウとシモツケソウ
濃い赤紫のハクサンチドリ
湿原の花・イワイチョウやミツガシワ
モウセンゴケ!みっつけ! 毛氈苔の花は白い小さな花、それらしい蕾もあった
近くにはツルコケモモ
カラマツソウ
コバイケイソウ
この花は初見の花だった
クロバナハンショウズル;黒花半鐘蔓・キンポウゲ科
普通のというか私の知っているハンショウズルに比べて、とっても野性的な感じ
途中の湿原展望台から
11:00南暑寒別岳1296mで
向こうに海岸線がみえるかな?
霞がないときは利尻島もこの方角に見えるんだよ・・と
暑寒別岳はこちらより200mも高い、あそこにはもう1時間、往復で2時間余り歩かなければならない。
今回はここから引き返そう
復路も湿原に映る残雪の山や花を眺め、おしゃべりしながらゆっくり下った。
7時間のコースタイムを10時間近くかけて・・ 16:00下山口へ
北海道は昨日猛暑日だった地域があったようですね。
北海道のどの山に登るのかな…?と勝手に想像していました。
花々もきれいですね。楽しませていただきました。
今日は雪の山を歩いたことを書き始めましたから、少し涼しさをhiroさんにも分けてあげられるかも・・
今日の山もお花がたくさんです。おたのしみに~