先月に行った草津での出来事。
草津の温泉はすごく気に入って、最低でも年に一度は必ず行っているのだけど、はっきり言って美味しいレストラン、食堂はほとんど数えるほどと言っていいと思う。
平均値が恐ろしくまずい、高い。
毎回恐る恐る新規開拓をしてみるのだけど、それが今回のレポート。
今までにも、絶対に二度と行かない、という店はこの町にいくつも存在している。
今回、最後の日、昼の時間に食べられず、バスの時間までにパッと済まそうかとなり、(期待はせずに)湯畑のそばのこんなラーメン屋にトライしてみた。
客は誰もしない。
おばちゃん一人。
テーブルは汚い。
メニューはそこらのラーメン屋と同じでこんな感じ。
ラーメンが550円、餃子が450円、
チャーシューメンが750円、うまにラーメン1000円。
チャーハン750円。
まあ普通といえば普通。
でも、これは高いんとちゃう?
ジュース300円コーヒー400円生ビール800円
ラーメンと餃子を頼む。
愛想なく、はい、と言って奥で作ってる。
しばし待って、ラーメンが出てくる。
熱いことは熱いけど、味はひどい。
おなかすいてたので、食べたけど。
キッチンからチンという音が聞こえた。
そして、餃子、小さいのが6個、出てきた。
しょうゆやラー油の瓶がベタベタ。
しょうゆを入れようとしたら、出ない。
振っても出ないので、隣のテーブルのを取ってきた。
しかし同じ。
しかたなくおばさんに言う。
黙って、つまようじを持ってきて、穴に差し込む。
二、三度、ずぼずぼと差し込んで、しょうゆ瓶をこっちに渡す。
なんだかなあ。
もう意気消沈。
チンの餃子を食す。
食べた事のない食感。
妻と顔を見合わせる。
なにこれ?
よくこんなまずいもん作れるよ。
冷凍のを買ってきた方がどれだけおいしいか。
どうやって作ったの、これ?
ラーメンだって、インスタントの方がどれだけおいしいか。
頼むよ、おばさん。
何年ここで商売してんねん?
こんなことやってて、どうすんねん?
湯畑の周りの食べ物屋さん。
ほんと酷いところが大半です。
まあまあのところもあるけれど、まずい、高い、サービスはなっちゃない。
それでもお客が来る。
そして、二度と来くもんかと思われたとしても、皆旅人だからあまり影響ない。
地元の人たちが来る店ではない。
一過性。
旅の恥はかき捨て。
どっちが恥をかいているのか
お土産屋さんも同じ。
ほんとつまらない子供騙しのような商品ばかり。
財布の紐がゆるく、吟味せずに買ってくれる。
そして一度限りで帰ってゆくから、その後の評判や集客にも関係ない。
こんなの誰が買うの?ってものばかり。
その地域の名産とか特産とかに関係ないような、お財布屋さんとか、雑貨屋さんとか、おせんべいやさんとか。
甘えの構造。
利権の中でぬくぬくと。
経営努力しないと。
構造改革しないと。
パーキングエリアのレストランも、昔は酷かった。
今は淘汰され、規制緩和によりマックや吉野家やロイヤルなどの全国区ブランドが入ってきたせいで、満足度は上がったと言える。
これも善し悪しなわけで、どこに行っても同じ味で安心という利点はあるものの、せっかくここまできたのに、これじゃ東京とおんなじじゃん、という欠点もある。
地元が精一杯できる限りの努力をし、協力し合ってしっかり経営やマーケティングを勉強し、お客に満足してもらえるような商品開発やサービスをするべきじゃないでしょうか。
これじゃ、せっかくの草津の名湯が、泣きますよ。
草津の温泉はすごく気に入って、最低でも年に一度は必ず行っているのだけど、はっきり言って美味しいレストラン、食堂はほとんど数えるほどと言っていいと思う。
平均値が恐ろしくまずい、高い。
毎回恐る恐る新規開拓をしてみるのだけど、それが今回のレポート。
今までにも、絶対に二度と行かない、という店はこの町にいくつも存在している。
今回、最後の日、昼の時間に食べられず、バスの時間までにパッと済まそうかとなり、(期待はせずに)湯畑のそばのこんなラーメン屋にトライしてみた。
客は誰もしない。
おばちゃん一人。
テーブルは汚い。
メニューはそこらのラーメン屋と同じでこんな感じ。
ラーメンが550円、餃子が450円、
チャーシューメンが750円、うまにラーメン1000円。
チャーハン750円。
まあ普通といえば普通。
でも、これは高いんとちゃう?
ジュース300円コーヒー400円生ビール800円
ラーメンと餃子を頼む。
愛想なく、はい、と言って奥で作ってる。
しばし待って、ラーメンが出てくる。
熱いことは熱いけど、味はひどい。
おなかすいてたので、食べたけど。
キッチンからチンという音が聞こえた。
そして、餃子、小さいのが6個、出てきた。
しょうゆやラー油の瓶がベタベタ。
しょうゆを入れようとしたら、出ない。
振っても出ないので、隣のテーブルのを取ってきた。
しかし同じ。
しかたなくおばさんに言う。
黙って、つまようじを持ってきて、穴に差し込む。
二、三度、ずぼずぼと差し込んで、しょうゆ瓶をこっちに渡す。
なんだかなあ。
もう意気消沈。
チンの餃子を食す。
食べた事のない食感。
妻と顔を見合わせる。
なにこれ?
よくこんなまずいもん作れるよ。
冷凍のを買ってきた方がどれだけおいしいか。
どうやって作ったの、これ?
ラーメンだって、インスタントの方がどれだけおいしいか。
頼むよ、おばさん。
何年ここで商売してんねん?
こんなことやってて、どうすんねん?
湯畑の周りの食べ物屋さん。
ほんと酷いところが大半です。
まあまあのところもあるけれど、まずい、高い、サービスはなっちゃない。
それでもお客が来る。
そして、二度と来くもんかと思われたとしても、皆旅人だからあまり影響ない。
地元の人たちが来る店ではない。
一過性。
旅の恥はかき捨て。
どっちが恥をかいているのか
お土産屋さんも同じ。
ほんとつまらない子供騙しのような商品ばかり。
財布の紐がゆるく、吟味せずに買ってくれる。
そして一度限りで帰ってゆくから、その後の評判や集客にも関係ない。
こんなの誰が買うの?ってものばかり。
その地域の名産とか特産とかに関係ないような、お財布屋さんとか、雑貨屋さんとか、おせんべいやさんとか。
甘えの構造。
利権の中でぬくぬくと。
経営努力しないと。
構造改革しないと。
パーキングエリアのレストランも、昔は酷かった。
今は淘汰され、規制緩和によりマックや吉野家やロイヤルなどの全国区ブランドが入ってきたせいで、満足度は上がったと言える。
これも善し悪しなわけで、どこに行っても同じ味で安心という利点はあるものの、せっかくここまできたのに、これじゃ東京とおんなじじゃん、という欠点もある。
地元が精一杯できる限りの努力をし、協力し合ってしっかり経営やマーケティングを勉強し、お客に満足してもらえるような商品開発やサービスをするべきじゃないでしょうか。
これじゃ、せっかくの草津の名湯が、泣きますよ。
結局どこに行ってもマニュアル通りのものを食べて安心しているだけじゃないのかいな。
結局、素人さんがやっているようなものですから。進歩はしないでしょうね。
観光地の近くに住んでいると、「あそこは行くな」という店はわかってきますが。
「ぴったんこカン・カン」の取材で安住が行ったうどん屋とかね。
ホッとする自分がいることに気がつきました。
>結局、素人さんがやっているようなものですから。進歩はしないでしょうね。
観光地の近くに住んでいると、「あそこは行くな」という店はわかってきますが。
不況で観光地も困っているというのなら、町ぐるみで、もっと美味しくしようとか、地元らしい商品開発しよう、とか、やるべきだと思います。個人商店にまかせておくだけでなく、町全体としての戦略を。
☆ssayさん、こんにちは。
>nanaponさんの駄洒落を見ると、
ホッとする自分がいることに気がつきました。
ssayさんにお褒めの言葉をいただくために、日々精進しております。