趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

楽天モバイルの050データSIMの特長

2017-12-22 23:44:37 | スマホ

 一昨日の午後に注文した標記のSIMが、本日の朝9時頃に自宅に配送されました。届いてすぐにユーザーズガイドを読んでAPNを設定し、Huawei製のG620sに挿入しました。APNは、新APNで、rmobile.jpでした。解説が懇切丁寧なので、設定のやり方がわかりやすく、すぐに開通しました。そして、1時間ほど経過してから、登録したメルアドに050の電話番号が送られてきました。これなら、「荷受代行」「荷物転送」に関する詐欺が電話番号まで盗むようなことは到底出来ないので安心だな・・・と思いました。それから、VIBERをインストールしてこの電話番号を入力すると、ほどなく6桁のパスワードがSNSで送付されました。また、これを入力しようとしたのですが、自動的に画面に入力されてアクティベーションが完了して、VIBERが使える状態になりました。

 そこで、ためしに自宅の固定電話から、050を入れたスマホに電話をかけますと、すこし通常の090の電話よりも間を置いた感じですが、着信音が鳴って電話番号が表示され、比較的クリアな音声で途切れなく通話ができました。まあまあIP電話にしては音質が良いように感じました。次に、妻の携帯電話からも電話をかけてもらったところ、これも同様に着信ができました。そして、次に、反対方向に050から妻のスマホに電話をかけると、これも成功で、電話番号が通知されました。・・・有料のVIVER OUTは従来は非通知でしたが、今回は発信者電話番号が通知されているので、これは同様のサービスを提供しているLINE OUT等と比較して機能面で大きなメリットがあり、お買い得商品だなと思いました。

 ************************************s

 実は、Huawei製のスマホは、一括して省電力設定が外せないような仕様になっていますから、G620sもご多分に漏れず、そういう仕様になっていて、購入時の初期設定では、いわゆるIP電話の着信ができません。ただし、省電力設定を個別に特定のアプリだけ外すようにして、たとえばVIVER、Line,Smatalk、050PLUS、050FREEなどを指定して保護して、これらのIP電話がスリープ中でもバックグラウンドでアクセスできて着信が確実にできる設定に変えれば着信が可能になるとHUAWEIではアナウンスしています。

 ところが、実際は、自分のG620sでは、そういった機能が働いたり働かなかったりしています。だからといって、先方さんから、「電話したのに、貴方は出てくれないことが多い・・・。」というような苦情を実際に頂いたわけじゃないです。電話を受けたことは、着信履歴が残るので折り返し電話をかけていますから・・・。でも、自分としては、いつも申し訳ないなと思うわけですから、何とか確実に着信できるように改善したいと常々考えておりました。

もっと具体にいうと、G620sを触らなくなってから5分なり10分が経過すると自動的にスリープ状態になり、この状態でIP電話に電話がかかってきた場合、着信できない場合が多くて困っていました。それで、そういうことが起こらないように、別途、すべてのアプリに対してスリープ時間が3分間を超えると自動的にアプリが再びバックグラウンドで起き上がるようなアプリ=PNFをインストールしました。でも、全然、効果がありませんでした。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

そういうことで、以前からずっとブラステルの050FREEやSMATALKの050電話を契約して使ってきたのですが、着信については失敗が多く困っていたところ、楽天の050データSIMの記事が目に入って、今回ためしに契約したところ、確実に着信できるようになったので喜んでいる次第です。 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする