趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

OSやPCの最新版を追い求めるのは贅沢というものです

2012-08-30 00:20:50 | 機器について
最近、自分のパソコンのwindowsxpのsp3が壊れたので、再インストールしました。すると初期版だったので、まずsp1のアップデートが必要とのことでした。そこで、sp1をダウンロードしようとしましたが、結局もうサポート切れで、要するにサーバーが対応してませんので・・・インストールできませんでした。

 だから、IE6のままだし、IE8やgoogleクロームもFirefoxもインストールできません。フラッシュプレーヤーは5世代前のv10はインストールできましたので、Youtubeは見れます。

 こういう風に、古いものはどんどん使えなくなっていきます。そういう私も年取って今年でもう62歳ですので、パソコンが少々古くて不便でも、ちょうどそういう古い者同士ですので、それはあきらめましょう。何も最新版ばかりがいいのではありません。sp3にすれば、どんどん処理は重くなりますから、却って使いにくいのです。若い人ならば、どんどん新品を使えばいいのですが、私はもう年寄りですから、どんどん体が不自由になっていくのです。そういうわけだから、感覚的に、「こんな古い機械はストレスがたまりますわ!」なんて事をゆめゆめ62歳のおじいさんが年甲斐もなく、決して口走ってはなりませんし、そんな贅沢を言っては許されないのです。こういうwindowsXPの初期版で62歳のおじいさんは最適なのだ・・・という誇りと自覚を持つべきです。それもこれも、年金生活者ですのでお金に余裕はまったくないので、贅沢は敵なのです。

だから、どんな古いOSを使おうが、どんな遅いPCを使おうが、一切思い煩ってはならないのです。そういう文句や苦情をぶつける老人は、生きながらにして「思い煩い」という常に既に「地獄の苦しみ」を味わっているのでありますから、救いの道は自ら閉ざしているに等しいのです。悔い改めが即必要です。たかがPCのことで大げさな・・・と思われるかも知れませんが、一時が万事すべて贅沢は心と体に良くないのです。


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2012年元旦ウィーンフィルのニューイヤーコンサート

2012-08-28 23:40:35 | 音楽

私は、毎年、墺太利の維納フィルハーモニー管弦楽団の親年演奏会を日本放送教会の教育テレビジョンで見ています。録画しているのですが、今晩はYoutubeで見ました。指揮者はロシアの有名な方ですが、名前を忘れました。すばらしい音楽的なリズムと響きが伝わってきます。映像はカクカクですが、そんなことは一向に構いません。やはり、会場の維納楽友協会の大ホール一杯の聴衆と一体となった音楽づくりを目の当たりにして、その音楽的感動が伝わってくるのです。

昔は、14インチのテレビで、モノラルの硬く壊れたような音でこの新年演奏会の様子を見ていて、ビデオテープの3倍速で録画したものですから、後から見てみると、画質も音質も非常にひどいものでしたが、なぜか、何回も見て感激していました。1980年代はロリン・マゼールという指揮者が何回も出演していましたし、1987年はたった1度だけカラヤンが振りました。その時は、キャサリン・バトルというソプラノ歌手が「春の声」をオケをバックに歌いましたが、本当に楽しそうに共演していたのが印象に残っています。小澤征爾は2003年ぐらいかな?指揮棒無しで全身をダイナミックにねじりながら鋭い音の切れ味を醸し出していました。

最近は、地上デジタル放送で画質も緻密だし音質も抜群に良くて、クリアでダイナミックレンジが広く深みのある申し分のない音響が作り出されています。非常に贅沢だな・・・と思いますが、昔は上記のように、音質は最低レベルで、硬くぼやけたダイナミックレンジも何もあったものではない割れがねのようなひどい音質だったのです。それでも、私はそれを鑑賞して、殊のほか感動したのであります。いわば、音質・画質の足りない部分を想像力で補って見聞きしていたのです。

音楽というのは、聞いて感動して涙を流して何ぼのものです。だから、別に音質・画質がどうあろうと、それは無関係なのです。、

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貧しき人はそれなりに!裕福な人はPC研究に十分投資すべし!

2012-08-26 17:08:34 | 機器について

 今まで、windows2000を東芝のサテライト2550s(1998年版中古)に入れて使っていましたが、やはりこれではちょっと遅いので、この機種からは2000を抜いて、windowsMEに入れ替えて、windows2000の方は、今まで殆どケーブルTVの入出力専用(一部事務用)に使っていた自作PC(2002年ごろ製作)に入れることにしました。ただし、このPCは既にXPが入っていて、40GBのHDDはCドライブしかないので残り容量をDドライブするために、まずCドライブの容量を30GB程度に縮小して、あまった10GBをパーテーションを操作するソフトを使ってDドライブに設定しなおし、そこに新たに2000を入れたらとも考えました。

  しかし、こういう複雑怪奇なパーテーション操作は、ミスを犯す確立が高いのと、10年ほど前のPCですのでファイルの再配置やDドライブの初期化でHDDが壊れますし、その結果データをすべて失うリスクもあるため、XPの中に2000を入れることにしました。こうすることによって、1台の機械で形式上は2台分のネットワークができるんです。2台のPCで3台分のネットワークが出来ます。こういう操作は、VerchalPC2007というマイクロソフト社のフリーソフトをつかって安全に簡単に出来ました。でも、どうしてこんな複雑な操作をする必要があるのでしょうか?それはやはり、自宅サーバーやグループウェアの実験を数少ないPCで実験しなければならないからです。(小さな会社の社長からネットワークの構築の依頼を受けているため)

 以前にも、何回もこのブログで書いていますが、私は、腰痛にためにやむなく退職して、現在は結構な立場の天下り様でもなく、或いは運良く定年延長の嘱託になれた訳でもなくて、倹しい年金暮らしですから、何台でも最新型のPCを買うほどの収入は無いのです。ただし、windowsのバージョンアップのたびごとに、windows3.1,windows95、windows98、windowsMe,windows2000,windowsXPの6種類は持っていますので、このうち後の4つは3台のPCに入れられるのです。現在、私は、以下のような家庭内ネットワークを構築しています。

 

 私は、10年以上前の古いパソコンと2世代以上前のOSを使って、細々と自宅サーバーの実験をしていますが、これは、骨董品かも知れませんが、お金のある人や企業の方は上記のような超貧しいネットワークではなくて、正式にwindows7professionalの入ったノートPCを4台とサーバーを買えばいいのです。(1台20万円程度) 全部で100万円ぐらいかかります。でも、60歳を過ぎてからのお金持ちの道楽や、仕事上必要であるならば、それぐらいはお金をかけても当然でしょうし、また、お金があるのに変にケチッていても、ネットでいくら熱心にググッても実機で検証できるわけではないです。

 だから、きわめて質の悪い研究であり、技術向上は困難ですから、下手をすると、ものの役に立たず誰からも評価されませんので、どんどん世の中の技術革新から遠ざかって、浦島太郎的存在になってしまいます。気が付いた時には、もう頭が今風には働きませんから、たとえばPC生活の生きがいは80%ぐらい失うことになってしまいます。私はそうならないように、年金生活者ですが出来る限り本屋さんで専門書を購入して勉学に励んでいます。

 今風とは、外出時にネット家電で、外出先から携帯電話などで録画予約が行なえるビデオ録画機や、同じく携帯電話でスイッチのオン・オフができるエアコン、外出先から冷蔵庫の中身をチェックできるスマホなど・・・・だから、収入のある人は、ケチなオタクにならずに、生きている間に自分のためにどんどん投資というか散財すべきであり、それで得た知識を社会に還元するとか身近な人に教えてあげるべきなのです。

 

 

 

 

 

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高齢化社会対策は就業率・社会参加率など数値目標を掲げるだけで十分か?

2012-08-23 21:39:21 | 生き方

標題の通り、私どものようにもう60歳を過ぎて、人生の下り坂を徐々に下っていくというのに、まだ若い人と同じような気持ちでバリバリ働こうとしている御仁が現実に57%おり、年金政策の行き詰まり打開のために、さらにこの就業率を63%まで上げようと政府が後押ししているのが日本社会の現状です。もちろん、金だけでなく生きがいの問題もありますから、高齢者の経験や知恵を活用すべく、本人の生きがいや地域での名誉ある地位を得るためにも、高齢者の社会参加活動の促進を強力に推進しようと政府は施策を進めています。(26%→5割)

でも、ちょっと待ってください。民主党政権の良くないところですが、冒頭の表のようにここでも相も変わらず実現しそうにもない理念やマニュフェストだけを振りかざして・・・・消費税を上げて、上記のように高い就業率と高度福祉社会を総花的に目指しているにもかかわらず、現実には、社会とのつながりが持てずに孤独死が多いことは、これと矛盾するショッキングな結果になっているのです。消費税を上げれば、買い控えが促進されて企業収益や税収が減りますから、8年後にこの数値目標が達成される見込みは、殆どないでしょう。

でも、諸外国の人々は日本ほど長寿国でもないし、先進国のヨーロッパなどのEC諸国でも経済基盤が弱く、財政危機の真っ只中に投げ込まれていて、こんな総花的な施策は掲げられませんし、経済的な余裕などない人も多くいて若年層の貧困も目立ちますが、だからといって死後1ヶ月も経過してから発見されるような無残な孤独死は案外少ないのです。

 それはいったいどこがどう違うのか?たとえば、アメリカのNPO法人は、別段、キリスト教との関係が深いわけでも何でもないのですが、企業との関係がうまく行っていて、お互いの利益がうまくかみ合っている場合が多いのです。つまり、ごくあたりまえの常識として、福祉関係のお仕事でも、当然、金儲けは神の意志だという考え方=資本主義発展の職業観=職業は神から与えられた使命であるという職業倫理=これをまっとうすることが救いになるという考え方があるのです。企業側からもNPO法人側からも、この辺について利潤と社会奉仕の両面を厳しく追求している共存関係があるのです。だから、最低限のセーフティーネットが運良く機能する場合が多いのですが、日本には残念ながら行政の施策やNPO法人の理念や義務感はあっても収益性をあまり考えないので、企業のニーズや利潤および利用者の思いと一致せず、結局機能しない場合があるのです。

ここからが、論理が非常に飛躍しすぎていて、へんな落ちでたいへん申し訳ないのですが・・・・

 以上に長々と述べたようなことは、明石家さんま師匠の娘さんの命名の起源であると公言されている「生きているだけで丸儲け」=「いまる」という意味に通じると思います。借金地獄だろうが無一文だろうが、高齢者で病気であろうが、生きているだけで幸せなのです。・・・ただし、困っているもの同士がお互いに支えあえる社会であるならば・・・ということです。

欧米風に言えば、「エマニエル」=(神様が共にいます)と同義語です。私の勝手な講釈としてあははと聞き流してもらえばいいですが、「いまる」と「インマニエル」は発音も偶然ですが非常に似ていますね。

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人間ドッグ結果から学ぶこと

2012-08-23 19:33:26 | 闘病

人間ドッグ結果から学ぶこと

8月6日に、人間ドッグのために枚方の病院に行って、肺レントゲン、腹部エコー、血液検査、検尿、便潜血検査、眼底検査、聴力検査などを受けました。結果は経過観察ということで今後とも健康には十分留意して正しい生活習慣を続けていかなければならないと思います。何が大事だといって、健康ほど大事なことはないのです。ほかのことは、なんとかなりますが、自分の命がかかっているのですから、食事・運動・睡眠・柔和な精神・・・等々をバランスよく維持管理することが何よりも肝心だと思います。

 そのためには、まず、慾はなく決して怒らずいつも静かに笑っている。一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ・・・・というような柔和な こころで感謝感謝の毎日を過ごすことが望まれます。そういう欲のない贅沢を言わない心というものはどうしたら培うことができるのかというと、便利で高速な最新型のPCを持たない生活です。また、上等なデジカメを使わない生活です。実際に、9821とかwindows98などを使っていると、遅いですがそれなりにplalaのブローチも入力できます。

以前にも書きましたが、「こんな古いPCを使うとストレスがたまりますわ!」というような、身の丈に合わない背伸びした贅沢三昧の特権階級みたいな生活習慣のなれの果ての贅沢病=糖尿病や心臓病や肥満などの健康破壊や生活習慣病にならないように留意して、言わば昨日の「まだま村」の喫茶店のような1世紀前の質素な自然な生き方に倣うのです。 <STYLE type=text/css> </STYLE> <SCRIPT type=text/javascript> </SCRIPT> <SCRIPT language=javascript src="http://im.excite.ov.yahoo.co.jp/js_flat/?maxCount=4&amp;source=excite_jp_exblog2_im&amp;outputCharEnc=utf8&amp;ctxtId=blog_004&amp;type=2_ads_per_4_bbs_blog_b&amp;ctxtUrl=http%3A%2F%2Fpxf01717.exblog.jp%2F&amp;ref=" type=text/javascript></SCRIPT> <SCRIPT type=text/javascript> </SCRIPT>

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