趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

WIFI子機の受信速度はOSの違いによって影響を受けるのか?

2023-03-26 05:55:11 | 機器について

この実験の目的や意味

 WIFI子機の受信速度に関する実験をしました。具体的に説明すると、自宅の居間にあるWIFIルーターから離れた場所に設置した自室のPCに、違うOS環境に切り替えてWIFI接続した場合、A…Winomdws10の64ビット版、B…同32ビット版、C…UBUNTU20.04版で受信速度に差が出るのか?という実験をしました。PC環境は、CPU=Athron XⅡ245e、メモリ6GB、HDD1GB、通信環境は、J-COMの120bps、WIFI親機はJーCOM謹製のHUMAX製、子機は下記のI/Oデータ製のものを使いました。ブラウザは、CHROME最新版です。親機から8mほど離れた自室で実験しました。

 ただし、実際はWIFIにアクセスしているのは自室のPC1台切りじゃなくて、家族のスマホのWIFI接続だったり、バックグラウンドでSTBにwifiリンク接続しているBLUーREI録画機で録画したりダビングしたりしてPCのWifi受信を妨げています。その上、ルーターから離れた場所にPCが設置されているので、さらにWIFI受信が不安定になります。そういうわけで、いつもWIFIが切れて困っているので、わざわざこういった実験を行ってOSと子機の相性を調べて、一番安定しているOSがどれなのかを探っているようなわけです。

OSの違いによって受信速度に差が出た

 結果は、受信速度に明らかに差が出ました。1番がAで26日の6時ごろの速度が下記のとおり8.3Mbpsでした。Bが27日7時ごろに4.3Mbpsとなっており、これは64ビット版の約半分の速度でした。Cが同日16:24に測定しましたが、もう少し遅く3.1Mbpsという結果でした。

Windows10の64ビット版の通信速度

がが

Windows10の32ビット版の通信速度

が

UBUNTU20.04の通信速度

 これは、似たような仕様の他社の下記のWIFI子機でも実験しましたが、ほぼ同じような結果でした。つまり、自分の経験からいうと、最近発売されているWIFI子機(2.4Ghz専用の製品)は、64ビット版のwindows10に最適化されて安定受信しているものと推測されます。



 

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YoutubeのダウンロードはUBUNTUで実用的に出来る

2023-03-24 05:26:26 | 機器について

 自分は、試験的に最近、Youtubeの音楽関係の公式サイトからいくつかの曲をダウンロードしています。どの程度の時間でダウンロード出来るのかという実験です。ただし、PC環境が14年前の自作PCでCPUがAthron XⅡ245eであり、非力でストレージ残り容量が36GBしかありません。なので、仮に高解像度の2160P=262MBなどをダウンロードしたとしても、酷いコマ落ちで視聴しづらいし、4分ぐらいの曲を100曲もダウンロードすれば、そこで終了、アウトです。現実的に360Pで必要充分です。また、WIFI速度も、自室がルーターから遠いので1Mbps〜2Mbps程度で高解像度の大容量のダウンロード自体が、そもそも無理な環境です。

 ソフトはUbuntu20.04でDL-YOUTUBEを使いましたが、これは有料ソフトのお試し版であり、使い始めの1週間だけは高解像度でダウンロードできて、それを過ぎると360Pに制限される仕様です。ダウンロードに要する時間は、3分50秒のボーカル曲で10.61MBの容量の場合は40秒でした。また、10分のオーケストラ曲で容量23.6MBの場合は2分でした。この計算で行くと、短時間でダウンロードが完了して消費する容量が極端に少ないので、かなり実用的であることがわかります。画質的にも音質的にも決して高品質とは言えませんが、自分的には、いわゆる映像マニアでも自称音響専門家でもなくて、ただお金をかけないで古いPCでささやかに音楽を楽しみたい・・・というのが趣味なので、これで充分に満足できるレベルだと感じています。

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UBUNTU18.04を20.04にアップグレード

2023-03-17 06:16:11 | 機器について

UBUNTU20.04への更新でWIFI受信速度が高速化 

 Ubuntu18.04が4月にサポート切れになるので、昨日20.04にアップグレードしました。これで、2025年4月までサポートされますから安心です。具体に何が不都合であったのか?というと、i/0データ製のWIFI子機=WN-S150UMが認識されておらなかったので、やむなく非常に古いBuffalo製のAir Station Wireless-G=WLI-U2-KG54Lを使わざるを得なかったということです。なので、速度が遅くて2〜3Mbps程度しか出なくて、昨晩の10時頃からの18.04から20.04への更新ファイルのダウンロードを始めたのですが非常に遅くて、結局一晩中かかってしまいました。今朝はPostgre、10Mbps以上は出ていますから、その点が改善されています。

 

全体的にパフォーマンスが向上

斬新 18.04との比較では、特にweb検索が飛躍的に速くなった感じです。たとえば、このgooブログの起動や画像アップロード、編集、投稿記事の読み込みなどが目に見えて高速化しています。つまり、記事を書き終わって投稿ボタンを押すと、即アップロードされて、以前のよ非常にうに時間がかかりませんし、投稿エラーが出ません。ググってみると、自分は専門的なことはよくわからないのですが、そもそもPythonやCなどの基本的なプログラム言語のベンチマークがかなり向上していて、ブログ等のSNSを構成するデータベースのPostgreやMariaDBなどの速度向上も見られるという事斬新なので、当然、全体的なパフォーマンスが向上しているわけです。また、動画再生時でも、CPU負荷が48.5%やメモリ消費が54.3%と比較的小さくなっています。

GNOME3.36になって洗練

 GNOME3.36になって、以前よりも洗練されたインターフェイスになりました。大変見やすくなったので、直感的に操作しやすいです。たとえば、デスクトップの色調がライト、デフォルト、ダークの3種類から選べるようになりましたし、壁紙も美しい景色や斬新なデザインのものが18種類用意されました。

 

斬新な壁紙・・・18種類

 

便利な無料ソフトが沢山ある

 例えば、yutube動画をダウンロードするDL-Youtubeがインストールして使えます。このソフトは解像度については自由度が大きく、144p,240p,360p,480p,720p,1080pの動画がダウンロードできますから、360Pや480Pを指定すると、ごく短時間でダウンロードが完了します。Windows10では、Realplayer無料版を使っていましたが、720P固定で画質は比較的奇麗ですが、ダウンロードに常に多くの時間がかかっていました。

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XPでChromeやFirefoxは緊急避難的に使える

2023-03-14 21:30:56 | 機器について

 最近、Windows10が調子が悪くて、22h2にグレードアップできません。使用機種は2009年に製作した自作PCで、XPと10のデュアルブートですが、電源部の劣化によって不正終了が多くなってシステムが壊れているのです。なので終了時に終了できないし、起動時に10分間も待たされます。なので、気分的に優れず胃が痛くなりました。このママでは、とても使えません。

故障だらけの10は使わなくてXPを緊急避難的に使う

 こういう場合は、気分転換で、一時的に10は使わないほうがいいと思いました。XPがあるじゃないか!と思い返しました。XP版のCHROMEやFirefoxは、まだまだ使えそうです。たとえばYoutubeが正常に起動しますし、googleのmailやフォト、ドキュメント、スプレッドシート、スライドも使えるし、このブログも動くのでXPで投稿しました。つまり、故障だらけの10よりもXPのほうが幾らかマシなので、緊急避難的にブログ投稿に使いました。

10はどのように修正するのか?

 答えは簡単です。22h2への更新をストップすればいいのです。「設定」の更新ボタンで「1週間更新を停止する」というボタンを押しました。そうすると、再起動できましたし、終了もすぐに終わりました。起動は、しばらく黒い画面が続きましたが、なんとか起動出来ました。なので、殆ど支障なく使えています。22h2へのグレードアップは、1週間後にまた試みたらいいだけの話で、当面、何も考えなくていいのです。上手くいかなければ、また更新を1週間停止すればいいのです。起動が遅いのは、まったく構わないです。1日に何度も起動するんじゃなくて、1回だけ朝に起動して深夜に終了するのだから、たいして気にするほどの支障じゃないわけです。

 

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電源装置がこわれたので・・・

2023-03-13 07:47:24 | 機器について

電源が不安定でHDD壊れたが・・・修復可能

   つい先日まで、自作PCの電源ユニットが経年劣化でコンデンサが膨れて壊れていたのを無理やりヘヤドライヤーで温めて稼働させていたものだから、突然電源が落ちたり、HDDが電圧不足で回転数が上がらずに読み違えたりして、かなり傷みました。でも、どうやら致命的なダメージでHDDが物理的に破損しているわけじゃなくて、ソフトウェア的にシステムが壊れているだけなので、10を更新してから個々のソフトを再インストールすれば、ほとんどのソフトが元通りに起動できました。

XPと10をデュアル起動しているので・・・

 実は、この自作PCは、XPと10のデュアルブートを設定している関係で、新たにHDDを丸ごと初期化してしまうと、XPと10をデュアルブート方式で新たにインストールできないっぽいので(XPはアクティベーションできない?)、個々のソフトの修復を試みているようなわけです。

壊れているソフトは再インストールか代替えで・・・

 フォト、動画・映画、メール、カレンダー、エッジ等々のMS社の基本ソフトが軒並み壊れていました。なので、フォトはフォトビューワーで代用、「動画・映画」は再インストール、「メール・カレンダー」はWEB版で代用、エッジは再インストールしました。また、これは必須のソフトじゃないですが、「ビデオエディタ」が作動しないので「VideoPad動画編集ソフト無料版」、「Clipchanp-動画エディタ」を代わりにインストールして使っています。まあ、そういうわけで、現在のところ、再インストールか代替えソフトをインストールして、ほとんど不都合が無いようにしております。

 

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