趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

CPU使用率は100%にならないように負荷軽減すべき

2024-08-14 05:28:47 | 機器について

専用グラフィックボード搭載でないPCはYoutubeの解像度を下げる

 オンボードグラフィックのPCは、常にリソースモニターを監視して100%にならないように注意すべきです。特に、Yutubeは低解像度(240P~144P)を心がけるべきです。廉価版パソコンはテレビじゃないのでハイビジョン視聴は辞めておいた方がいいです。特に、自分の16年前に製作した自作PCは、ONボードのグラフィックですから、ハイビジョンは無理なのです。SD画質つまり360P以下でないとフリーズします。現在、Youtubeを視聴しながらブログを投稿していますが20%〜60%の範囲です。この程度でないと、とてもじゃないですが、マルチタスクは無理です。

ダークモードはCPU負荷が大きいので止める・・・目に優しく・・・・と考えてダークモードに設定していましたが、フリーズしまくりでした。これも非力なPCでは、止めておいた方がいいです。ブログで文字入力するだけでも、漢字変換がもたつきますから、仕事になりません。

高速起動は起動後が重たいので外す・・・次回のWindowsの起動が即できる様にと高速起動にチェックを入れていましたが、これが仇になって以前の不具合の履歴がそのまま引き継がれて、起動したとたんに超重たくなっていました。通常起動は起動が遅いですが、1分以内に起動できるので、何も問題はありません。高速起動は、むしろ、起動後に超重たい場合があるので、高速起動は親切な設計かもしれませんが、非力なPCにとっては弊害があります。

シルテムの仮想メモリは実メモリの等倍以下が最適・・・自分は、6GBのメモリならばその2/3倍の4GBを仮想メモリに割り当てています。この程度では足りないとは思いますが、HDDを傷めたり、アクセスが遅くなったりするので、これ以上は避けます。

EDGEは最近重たくなったので・・・WEBview2 Runtimeが導入されて重たくなった感じがします。便利機能かも知れませんが・・・。気になる場合は、Firefoxを使っています。

 

 

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VLCでDVDを再生可能

2024-08-07 00:41:12 | 機器について

 LUBUNTU18.04で市販のDVD再生を試みました これは、以下の端末での入力により可能です。

$ sudo apt install libdvd-pkg   「livdvd-pkgを設定しています」の画面が出たら、Enterを押します。次に出た画面の「はい」の場所でEnterを押します。

次に、$ sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkgと入力。Download,build and install libdvdcss2/1.4.0-1の画面になると、「はい」でEnterを押します。

これで、市販のDVDを自由に再生できます。

 

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低性能の不便なPCを使う方がボケない?

2024-07-26 09:44:14 | 機器について

キーボード入力で頭脳の活性化・・・義父は84歳まで生き永らえましたが、若い頃にタイプライターでブラインドタッチを習得し、熟年になってからもワープロで色鮮やかな年賀状やチラシを作成していました。まあ、言ってみれば手先が器用なので、そういった文書作成にはかなり精通していたし趣味でもあったので、老年になっても、ボケずに頭脳の活性化には随分役立っていたのではないかと思います。

本格的な入力はPCで・・・1900年ごろから毎日朝日新聞の天声人語を入力して印刷していました。ところが、ワープロではフロッピーディスクが記憶媒体ゆえ、1枚の容量が少なく不便なため、1998年ごろからPCを使うことに。これは、NECのLavieでWinodws98版NXでした。スペックは、メモリが32MB、画面解像度は800☓600のTFTカラー液晶、HDD2GBでしたが、価格は30万円もしました。

10年間大事に使う・・・当時としては最高級品でしたが、義父は2009年に亡くなるまで10年間ぐらいは、この機種を使っていたので、経年劣化でキーボードが壊れて外付けのものを接続していました。画面も縦に筋が入ったので外付け液晶モニタを接続して、マウスもUSBタイプに交換していました。HDDも消耗して破損箇所が多くて起動が難しくなっていました。なので、F1キーを毎回打ち込んでシステムを修復してから使っていました。よほどこのPCに愛着を感じていたのでしょうか、プリンタも古くて調子があまり良いとは言えないブラザー製を、随分丁寧に使っていました。 

高性能なPCはデータ移行処理が速い・・・ここからは、自分の話ですが、4年ほど前までは某事務所に勤務していてCore-i5の高速なデスクトップ機を使っていました。メモリは8GB、HDDは2TB、画面解像度1680☓1050でWinodws10でした。これは、自分のVN770/Cと比較すると、かなり速かったことを覚えています。実際、外付けHDDを仲介して、事務所の10年間の古いデータをcotre-i3機種からCore-i5機種へデータ移行したのですが、core-i3機種からHDDへの超遅いコピー速度に比して、HDDからcore-i5機種へのコピー速度が非常に速かったです。これは、USB2規格とUSB3規格の違いによるものですが、それにしても驚異的な速度の向上が見られました。

逆説的だが不便なほど頭を使う・・・古いPCで膨大なデータ移行をする場合は、1日では到底できないので、数日に分けて作業します。つまり、具体には必要なデータと廃棄していいデータの仕分けから始めます。そして、フォルダを新たに分類・整理し直して、重複しているものを削除します。そして、全部整理し終わってから、少しずつコピーします。随分と頭を使いますから、頭脳の活性化には大いに役立ちます。これが、高速処理のできる最新型の20万円のcore-i7機種では、何も考えないで、一括コピーしますので、全然頭を使わないでしょう。

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仮想OSの安定性には何が一番効果的か?

2024-07-14 10:19:44 | 機器について

第一義的には仮想化支援機能ON・・・Winodows10をホストにしてVerchalBox7.0を仮想環境に使っている場合、これの設定で仮想化支援機能をONにすると絶大な効果があります。具体には、下図のとおりです。

1 .   I/O APICの有効化・・・CPUを2つ以上使う場合は、Verchalbox7.0の仕様により有効化する必要がある。これで、複数CPUの能力を最大限使って高速化できる。

2.  ハードウェアクロックをUTCに設定・・・協定世界時に変更する必要がある。日本標準時のままでは仮想化が効かないのでエラーとなる。

 

2.PAE/NX有効化・・・32ビットのCPUで4GB以上のメモリを有効にするスイッチ。もちろん64ビットCPUでもノーチェックよりも有効化しておくことで、4GB以上のメモリを有効に管理できる。

3.ネステッドVT-x/AMD-V有効化・・・仮想化にはインテルCPUではVT-x、AMDのCPUではAMD-Vの有効化が必要です。

4.ネステッドページングを有効化・・・3と連動していますから、必ずONにします。

5. ストレージの項目の「ホストのI/Oキャッシュを使う」を有効化・・・これにチェックを入れると、仮想ストレージの読み書きが高速化されます。チェックを入れないと低速度度になってしまうので、必ず有効化します。

2番目にメモリ割当・・・メモリ搭載が6GBの場合は3.3GBを割り当てています。これぐらいに目一杯にメモリを確保しないと、動画を再生しながらマルチタスクでCHROMEを立ち上げてブログを投稿する・・・といったようなUBUNTU本来の使い方ができません。ゲストOCのCPU使用率を低く抑えるためにも、ギリギリまで確保する必要があります。

3番目にCHROME・・・例えば1動画再生と2ブログ投稿と3表計算と4LINEの交信を同時並行的に進める場合、別のアプリで4個を個別に立ち上げると、メモリ不足に陥る可能性が高いです。なので、これらを全てCHROMEで処理します。そうすると、フリーズの危険性は低くなります。

4番目にネット接続・・・仮想OSはスマホと同じことです。これが不安定とか切断していると、ファイルが読み込めないのでアプリがフリーズする可能性が高いです。動画再生で音声が途切れたり割れたりする場合は、大抵ネット接続が切れていて、アプリがフリーズしている場合です。一旦こうなってしまうとシステムの再起動しか回復の方法がありません。

 

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14年前のモバイルでもCorei5はやはり強力

2024-07-02 06:18:48 | 機器について

Corei5はモバイル版でも仮想環境に強い・・・本日は、2010年発売のVN770/Cを使って、Windows10をホストOSにしてVerchakbox7の仮想環境でLubuntu22.04をゲストで立ち上げています。CPUはCorei5の460mでメモリ割当は、総メモリ4GBのところゲスト側が1.7GBです。VB側のスイッチでハイパーVはONにしていますが、本体側がおそらくONになっておらないので、Lubuntuの起動時に「スイッチが適合していないのでやり直せ!」というエラーメッセージが出ています。でも、無視して次に進むと、無理やりhaipa-VがON状態になっているようで、ブログを投稿しながら360Pの動画を再生してもCPU使用率が32〜50%程度に抑えられて軽快です。

Linuxliteも軽い・・・同じく、UBUNTU系統のLinuxLite最新版も軽いです。ハイパーVはOFfでメモリ2GB程度を割り当ていますが、Youtubeを再生しても30%程度のCPU使用率です。同時にブログを投稿しても70%程度で非常に軽いです。

Athron245eでは仮想化機能が効かないので少し遅い・・・一方、AMD社の15年前のマザボでCPU=Athron245eを使っている自作PCでは、仮想化エンジンが働きません。UBUNTU24.04をインストールしてAMD-VをONにすると、画像が乱れるのでOFFにして起動すると正常動作しますが若干程度遅いです。これでも、CPU使用率がブログ投稿では30%〜70%で一応使えますし、360Pの動画なら再生可能です。でも、やはり、モバイル版でもintelのCorei5には負けます。

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