趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

スマホの写真

2015-02-25 09:12:21 | webコンテンツ

 下の写真は近隣の水無瀬神宮の本殿と「離宮の水」と神門です。スマホで撮影しているので解像度はデジカメには若干劣りますが、ブログに使う写真としては適当でしょう。ただし、撮り方には少しコツが要ります。手振れ補正や逆行補正がないので、かなり撮影しにくいです。それで、できるだけ動く人物や動物、自動車などは避けて、建物の遠景や静物などを順光で画面いっぱいに撮るように心がければ、まあまあ見やすい写真になるかと思います。

 最近、デジカメでなくてスマホで頻繁に写真を撮るようになっていますが、これは、データ破損が起こりにくいからです。デジカメは、①SDカードを取り出して、②アダプターに入れて、③PCのUSB端子に接続して、④写真データを読み込む一連の操作がありますが、スマホのようなワンタッチ操作でGoogleドライブなりDropboXなりに転送できなくて、いちいち手で触って操作するので、どこかの場面でデータを破損する可能性が高いのです。

 つまり、注意力散漫で、手が濡れたままメモリを触ったり、メモリの抜き差しを手順通りに安全に操作しなかったりすれば、写真データの破損が起こりかねないのです。

こういう事で、せっかくの家族旅行の記念写真が全部なくなってしまって、思い出が記録に残せないなどの憂き目を見たことが何度もありました。

 そういう意味で、今回、スマホを購入しましたので、撮った写真は即Googleドライブにアップロードして保存しておりますから、ひとまず安心です。

 背内 

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内部無線ラン

2015-02-23 23:49:37 | サーバー

 知人から先日、電話での依頼がありました。曰く、「自宅のPCの無線ランを設定して欲しい。」ということでした。具体的に云えば、家で2台のPCを持っていて、1台目はwindows8.1でインターネットに接続しているが、2台目のPCがWindowsXpだということで、この2台目のPCに無線ランを設定してwindows8.1のPCと内部ランで結んで欲しいということでありました。

 わたしは、「XPは、Microsoft社が昨年4月にサポートを打ち切ったOSであり、IE8にしても、もうすぐサポートを打ち切られるブラウザですから、インターネットに接続するとセキュリティー上、かなり問題があります。ですから、ご依頼の通り、もっぱら内部ランだけに接続をとどめるという条件付きならば、設定の工事はお受けしてもいいでしょう。そして、もともと入れてあるウィルスバスターもXPでは現在は使えないとアナウンスされていますから、アンインストールします。代わりに、インターネット用ではなくてUSBメモリ関連のセキュリティーソフトが必要ですから、某社のセキュリティーソフトの無料版を推奨します。」と云いました。

 また、「貴殿のPCは、SP2ですから、これをSP3にアップグレードして無線ラン子機のドライバーが認識できるようにします。ただし、システムの書き換えで2時間以上かかりますが、ゆっくりとお待ちください。」と言いました。

 幸いにして、無事にアップグレードができました。それで、問題なく無線ランが設定できましたので、windows8,1に届いたメールに添付されている業務用の一太郎2007のファイルをXPのPCに内部ランで転送して、読み込むことができるようになりました。

 つまり、Windows8.1では、一太郎2007がインストールできないので、読み込めず、届いたファイルをUSBメモリにコピーしてからXPのPCに差し込んで、都度読み込んでいたのです。こういう不便さが解消できて良かったです。windowsXPは、このように、まだまだ業務用の古いワープロのデータを読み込むために使われていますから、廃棄するわけにはいかず、業務の効率を図るためにWindowsXPと8.1、7、VISTAのPCを内部ランで接続する必要性もあるのです。

 

 

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Windows VISTAの再インストール

2015-02-22 01:00:39 | サーバー

昨日は、ノートPCの再インストールを行いました。実は、これは、VISTAの機種をWIN7にアップグレードしたものです。使っているうちに、だんだんアクセス速度が遅くなってきていたので、思い切って初期化してから再インストールしました。
 
 インストール後、各種ドライバーのインストールをしましたが、まず初めに無線ランのドライバーを入れてF11キーを押して接続を有効にしてから、IEでインターネットを始めました。でも、IE7が今となってはかなり古いバージョンなのでアクセス出来ないサイトが多いことに不便を感じましたから、IE8にアップグレードすることにしました。しかし、これは、“特定の2つの更新ファイルを入れてからでないとアップグレード出来ません。”とのエラーメッセージが出ました。それで、面倒だなと思って、そのままにしておいて、別途Googleのクロームというブラウザを入れることにしました。それで、昨日は、クロームを使ってとても快適にインターネットで検索が出来ましたので、一応再インストールは完了したことにしました。

 ところが、翌日になって、ふとセキュリティーのことが心配になりましたので、動作の軽いKingsoft社の無料版を入れようと思いました。でも、インストールできませんでしたので、やはりシステム的に不安定なところがあるのかな?と考えて、IE8を入れることにしました。そこで、該当の2つの更新ファイルをインストールすると簡単にIE8にアップグレードできました。そして、そのあと難なくKingsoftのセキュリティソフトをインストールできました。

 ところで、VISTAは2006年発売ですから、もうすでに初期版はサポート期間が終了しているのですが、SP2に更新すれば2017年まで延長サポートが受けられるとのアナウンスがなされています。また、機能的にもSP2が現在のメジャーなソフトのインストール可能な環境というか条件になっている状況ですから、ぜひ近日中にSP2にアップグレードするつもりです。

 もとより、こういう作業はPC専門のメンテナンス業者に依頼すれば確実でしょうが、すでに購入後7年も経過している機種ですから、あるいは依頼しても受けてくれないことも想定されますから、自力で再構築しているようなわけであります。(笑)

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高度情報化社会を生き抜くために

2015-02-19 13:28:32 | サーバー

 最近の携帯電話の市況は、いわば群雄割拠の状況であり、従来のいわゆる日本独自仕様のガラケーや格安スマホ(MVNO)の売り上げが伸びてきており、近々にはガラホなるガラケーとスマホの中間形態の新シリーズも販売開始となるような方向に少しずつシフトしてきています。

 ということは、ユーザーの大方は、電話機にインターネットのすべての機能を満載して高速回線であらゆる情報を瞬時に検索しようというような事は、ごく一部を除いて、殆ど要望していないのではないかと思われます。つまり、たとえば、会社から配布されたスマホやタブレットが超高速通信のスマホやタブレット端末であったとしたら、それは一見、非常に便利そうに見えて、さぞかし業務がはかどるのではないかと大いに期待される所ですが、実際は、社員が十分にその機能を使いこなせないとか、メールなどの情報が多過ぎて処理仕切れないということになりかねません。そうすると、毎日残業で勤務時間が長くなって、給料の支払いが増えますし、その結果、疲労困憊した社員は欠席がちになるし、シフトの組み換えも増えるということで、こういう悪循環に陥ると労務管理に支障が出ます。

 個人のユーザーにしても、普通は月間7GBも使い切る時間がないので不必要であり、使い切れなくて毎月余っているはずですが翌月に繰越できませんから、おそらく無駄でしょう。高速回線も特にYoutubeなどの動画視聴を長時間見るのでなければ、特にいらないのですから、そういう意味でもせいぜい5GBもあれば十分でしょう。そのあたりを見直してMVNOやガラホに乗り換える選択が最近増えてきているのだと考えられます。

 閑話休題・・・・ちょっと話が変わって、いまさら時代錯誤な発想だとお叱りを受けるかも知れませんが、20年~30年以上昔のように、会社ではすべて手書きの文書で起案し、上司が加筆訂正して決裁を受けた文書を先方さんに郵送していた時代の方が、実は古き良き時代で良かったなあと懐かしく思い出されるのであります。

 以上のように、現在は、社会全体が高度情報化の波をもろに受けており、会社組織も社員個人も非常に多忙になってきています。アベノミクスで景気が上向きになりつつあり、将来の希望が持てそうな気もいたしますが、反面、格差が広がり便利ではありますが生き辛いような世の中になってきております。

 たとえば、世界中で流通するメールの90%以上がスパムメールや迷惑メールであって、ブログのそれも60%以上がスパムブログである・・・というようなことは、もう7~8年前から言い古されていることですが、たぶんそれは事実でしょう。はっきり云ってしまえば、ネット上の情報は、自分の会社や自分にとって役に立つ情報なのか、それとも有害ないしは不必要な情報なのかを見分けるような、野球に譬えると確かな選球眼が必要であり、ボール球に手を出さないということが肝要であります。

 したがって、有害情報は発信しないし受け取らないし削除なり適正な処理をする。不必要な情報は記録して保管するが参照しないようにする。そいうことでないと、高度情報化社会を賢くしたたかに生き抜くことはできないと思うのであります。つまり、溢れ返る情報に惑わされて、気がつけば割を食わされていた・・・というような事にならないように常に注意しないといけない世の中になってしまっています。

 そういった意味でこういった時代にふさわしい情報処理能力=情報リテラシーを身に着けることが、これからの世の中には特に必要であると思います。

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ブログ投稿は低速回線でも可能か?

2015-02-18 00:00:17 | サーバー

 結論から言えば、処理が軽くて投稿できるブログと重くて投稿できないブログがあります。また、投稿できても、無条件にできるわけではなく、いくつか注意しないといけない条件があって、それをクリアするという条件付きで可能になります。

 具体に言えば、現在、某プロバイダーの格安SIM(250Kb/s)と格安スマホ(1万円)の組み合わせでテザリングを行って、ビスタの低速なPCでブログを投稿できています。(シングルコアのAtom2GHZ) 速い時で400Kb/s~500Kb/s、遅い時0Kb/s~50Kb/sで非常に不安定ですので、いくつかの点に気をつければ、投稿可能です。

 ところで、私は別途、某モバイルWIFも同時に契約していますが、これで投稿してみると(速度は40Mb/s)、我が家では最高で3Mb/s~4Mb/s、遅くて700Kb/s程度です。これが、意外なことに、gooブログを使っている場合は、そんなに速く感じなくて低速回線とあまり変わらないのです。なぜかという、ブログというものは、いったん起動さえしてしまえば、ほとんどの時間が文字を打ち込んでいる場面であって、これは回線速度は関係なくて、あとは保存の瞬間だけ接続が切れなければいいらです。そういうわけですから、低速回線で特に注意すべきことは、速度が急に低下して保存に失敗することがあるので、念のために打ち込んだ文章をクリップボードにコピーしてから保存すればいいということだけです。  

 それと、写真については、低速なSIMではパケ詰まりがあるので、できるだけ小さなサイズに縮小しておくことが必要であります。そうしないと転送中にフリーズする可能性が高くなるからです。こういう点さえ気をつければ低速回線でもブログ投稿が十分可能です。

  まあ、でも、そういう細かい点に注意して投稿しないといけないということになれば、インターネットは家人も使っていますから、たぶんイヤになるでしょうし、低速ではYoutubeもゲームもできないので、今後高速回線を辞めてしまうのは賛成が得られないでしょう。(笑)

下の写真は、昨年の春に地元の楠公公園で開催された商工会主催の手作り市の様子です。

 下の写真は、水無瀬の淀川河川敷に現れたミミズクです。知人が高速度の望遠カメラでシャッターを切って撮影したものです。

 

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