自宅に3台PCを所有していますが、1台目はNECのノートPC=Versaa PROのVE9で、CPU:Celeron5205u、SSD:125GB、メモリ:8GBです。2台目は、15年前のNEC製VN770/Cで、CPU:Corei5 460m、HDD:1GB、メモリ8GBです。3台目は今年1月に自作したPCで、CPU:RYZEN5 5500GT、HDD:480GB、メモリ:8GBです。以下、表題に関する失敗例を列挙します。
1台目のPCでの失敗例この機種のWindows11PROは、アマゾンとMS社が提携してFIREのOSをインストールできるようになっていたのでHYPER-Vを使っていろんなアプリをインストールしていました。そのうちに、あまりにFIREストアのアプリの種類が少ないのでAPKを使ってAndroid系のアプリをインストールしていると、Winodws11のシステムごと破損しました。それで、やむなく、再インストールしました。その結果、元通りにWindows11が復活しましたが、PowerDVDでcprmが対応しなくなったので、地上デジタル放送を録画したDVDが読めなくなりました。
2台目のPCでの失敗例 本来Winodws11がインストール不可の第一世代のCPUを搭載した機種であるにも関わらず裏技で無理やりインストールしていました。これは、判断が甘かったです。システムが極端に重たくなって動かなくなりましたから、Wnodws10を再インストールしました。
3台目のPCでの失敗例 自作でLUNBUNTU24.04をストールして正常稼働している機種ですが、これにVerchalbox7の仮想環境でWinodws11のisoを起動しようと試みました。ところがシステムエラーが頻発して起動不可。そこで、ググって端末操作でシステム系統のアプリを無暗矢鱈にインストールしているうちに、とうとう大本のLUBUNBTU24.04のシステム自体が壊れて起動不可になって仕舞いました。やむなく再インストールして、現在は正常稼働しています。
教訓として学んだこと・・・PCが正常に動作しているのに、それ以上の何かの機能をお金をかけないで得たいと思わないことです。
例えば、2台目のPCでテレビ番組を録画したBD-Rの読み込み時にエラーが出たからといって、3台目のPCに入れてあるLUBUNTU24.04に新たにWindows11をデュアルブートでインストールして、BD-Rを再生しようとするような事を絶対にしないことです。そりゃあ、2台目は15年も前の機種なので、経年劣化で当然BD-Rが読みにくいです。そこで、3台目が最新の自作PCだから、そこにWindows11を入れてcprm対応の動画再生アプリを使えば、確実にテレビ番組が再生できるはずです。でも、間違ってもOSのデュアルブートはしない方がいいです。Windows11は、LINUXの読み込み領域を更新時に勝手に書き換えますから、OSが破損します。だから、そういった事は絶対に避けないといけません。
BD-Rが読みにくい場合はお金をかけて解決する・・・お金をかけて少し高価なBD-Rを購入すればBD-Rが読み難い問題は容易に解決します。自分の場合は、格安の外国製も買ってはいますが、少し高価なSONY製や日立マクセル製のBD-Rも同時に購入しています。但し、経費節減のために画像の解像度を落として容量を少なくして、BD-R1枚に標準モードの場合と比して3倍ぐらいのテレビ番組を録画しています。格安のBD-Rの場合は、PCでの読み込み時に都度ヘッドクリーニングしたり、盤面を拭いたりして、かなり手間がかかるので、録画時にそんな手間なことはしませんが・・・。