趣味の電脳

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100均のヘッドホーンの音質の聴き比べ

2022-09-25 21:24:05 | 機器について

最近のセリアの100均のヘッドホーンの音質はすばらしい

 100均のヘッドホーンは作りが柔いので、2~3か月酷使すると、スポンジが破れたり、簡単にプラスチックの支柱が割れたりするので、都度買い換えていました。最近もダイソーで購入したものが壊れたので、セリアで下記のような100均ヘッドホーンを新規に買いました。高音部がやや丸まっているが、中低音部が重厚で迫力があり、広がりのある素晴らしい響きがしました。コスパに優れた良い買い物でした。但し、線が50cmと短いので延長コードを接続しています。

        重厚で広がりのある素晴らしい音質

日用品を代用してヘッドホーンを修繕

 ダイソーのヘッドホーンが壊れたので、いつもなら即捨てていたものを今回は修理しました。何故ならば、100均とはいえ、高音部がクリアで中低音部も分離が良くて、全体的に音質がフラットで綺麗で気に入っていたからです。捨てずに修理すると複数のヘッドホーンがストック出来るので、その日の気分で使い分けて音質の違いを楽しめます。これは、100均とはいえ贅沢な趣味です。そういえば、昔のアナログレコード趣味でも、その日の気分でカートリッジ針を取り換えて音質の違いを楽しんでいました。修理といっても、スポンジをカッターナイフで7~8mmの厚さに切って丸く切り抜いてヘッドホーンの両スピーカーに当てて、不織布マスクで裏側から包んで、糸でスポンジの周囲を縫い付けるだけです。プラスチックの支柱が折れているので細い針金を束ねて支柱に絡ませてビニルテープでぐるぐる巻きにしました。これで、柔らかく繊細でクリアな音質になりました。

           ~元よりも音質が良くなった感じ~

 

他の折れた100均ヘッドホーンも修理

 以前に購入した別のセリアの100均のヘッドホーンは、中低音部も高音部もきれいに分離して粒立ちのきめ細かな綺麗な音質で良かったのですが、支柱が割れました。なので、これも修理しました。爪楊枝を半分に折って、これを3本、補強のために入れて、ビニルテープでグルグル巻きにしました。(下記写真) 今のところ、3つのヘッドホーンの内これが音質的に一番気に入っています。

   ~中低音部も高音部もきれいに分離して粒立ちのきめ細かな綺麗な音質~

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DVD-Rは磁気研究所の50枚パックがいい

2022-09-22 23:52:53 | 機器について

 DVD-Rは、主としてテレビ録画に使っていますが、ずいぶん安価でありながら書き込み失敗が少ない磁気研究所のスピンドル50枚パックを前回に続いて本日もヨドバシカメラで購入しました。価格は税込みで1100円です。しかも送料無料です。一方、家電量販店の店頭で比較的安価なDVD-Rの50枚パックをいろいろと探してみても、最低でも税抜き1500円以上はしますから、これは、もう絶対に安いです。でも、品質は良いです。テレビ録画でCPRM信号を読み込み・書き込み失敗することは殆どありません。

 この製品は、前回がベトナム製で今回は台湾製です。ロットによって、生産国が変わるようですが、いずれにしても信頼しています。何しろこの会社は、もっとも信頼できる日本製の太陽誘電の機械を引き継いで使っているそうなので、自分としては数あるメーカーの中で、特にこの会社を選んだわけです。

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普段使いの写真印刷は安価な光沢紙で充分

2022-09-10 22:46:11 | 機器について

 最近、Canon製のIP2700用およびMP490用のjit製の互換インク=黒インク967円、カラー3色インク1350円で、光沢紙は100円均一(4枚)でもって、云わば”究極のエコ”で写真印刷をしています。

100均の光沢紙について

 但し、100均の光沢紙といっても、いろいろあります。薄手で4枚110円という製品は前面給紙のプリンタでは巻き込みにくいのでごく少量の印刷には向いていますが、コスパが悪いです。つまり、1枚あたり27.5円なのでキャノン純正のA4スタンダード光沢紙(薄手)100枚2228円=1枚あたり22.28円(量販店で10%ポイント還元)と比較すると、1枚当たり5.18円も高いです。他に100均で厚手で7枚110円の製品もありますから、背面給紙のプリンタならば、これを買った方がいいと思います。

極薄でペラペラでは傷みやすい

   自分は、某団体の広報担当で、掲示用パネルに写真を印刷して貼り付ける用途でこの光沢紙を使ったところ、同僚から「こんなペラペラでは傷みやすいね。」と、暗に”安物買いの銭失い”を揶揄されたような感じがしました。実際、台紙に一旦貼った写真を後から位置調整で何度か貼り直したのですが、余程慎重に剝がさないと破れたり皺や折り目が付いたりするようなので、ヒヤヒヤしました。なので、この光沢紙は、公で使うような代物じゃないな・・・と反省しました。個人的に使うものです。

もっと丈夫で安価な光沢紙は?

 そういうわけで、もうパネル製作は終わったのですが、今後のために下記のエレコムの光沢紙A4スタンダード100枚セットを上新電機で1328円(10%ポイント還元)で購入しました。これならば気軽にたくさん写真印刷ができるし、厚手で丈夫なので写真が傷みにくく、たいへん扱いやすいです。

写真印刷の画質は必要十分

 もちろん、画質は、Canon純正の光沢紙と比較すると、当然、若干程度鮮明度・光沢度に欠けるので、永久保存版の記念写真には向きません。でも、普段使いではまあまあな品質かな?と思います。つまり、マット紙で印刷するよりも明らかにインクの乗りが良くて濃く鮮明な感じに仕上がります。用紙設定は、「普通紙」の「きれい」モードに設定すれば、一番鮮明に印刷できます。

スマホで撮った写真をLINEで転送した場合

 次女から孫娘の写真を、LINEのメールに添付して頻繁に送ってきてくれますので、これをプリントアウトして、自室にたくさん掲示しています。LINEでもgoogleフォトでも、写真は転送した時点で自動的に画像圧縮されますから、これを印刷しても撮影時の高解像度は再現されません。なので、純正インクや純正光沢紙を使っても、さほど鮮明に写るわけではないです。子どもは日々成長するので、自室の壁に掲示する写真も半月ごとにどんどん貼り換えていきます。こういった用途では、互換インクと格安光沢紙で写真印刷しても、まったく色褪せせず充分鑑賞に堪えれると思いました。

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