趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

Wifi子機が遅い場合は新しい子機に替えるかOSをWIN11にするべし

2023-02-25 07:50:32 | スマホ

 最近は、自宅マンションの居間にあるJ-comの2.4GHZ帯のWIFI電波=120Mbpsを、8m離れた自室にあるBuffalo製のWLI-U2-KG54Lという子機で受けたインターネット速度が夜や朝方にむやみに遅くて1Mbps未満の時もあり、困っていました。PCは、自作でマザボはAsusのM4A785-M ProでCPUはAthron XⅡ245e、メモリ6GB、HDD1000GBです。OSはWindws10の32ビット版です。なので、子機をi/oデータ製の2.4GHZ専用のWDC-150SU2MBKに、OSを64ビット版のWindows11に変えました。すると、下記の通りでした。まあまあの速度が出ていました。2月25日(土)9:29現在

2月25日(土)午後11時33分現在・・・ひどい減衰ですが以前が0.5Mbps程度だったので、まだマシです。

UBUNTU18.04で2月26日(日)21:07に測定しました。かなり速いです。

受信速度が遅い原因と推定されるもの

1・・・Buffalo製の2.4GHZ帯のWIFI子機の感度が経年劣化で悪くなっているのではないか?

 製造年が2007年であり、既に16年が経過していますから無理もないと考えられます。一方、i/oデータ製の子機は感度は良好であり、下記の通りで70%の強度でリンク品質87%でした。

2・・・32ビット版のWindows10が通信速度を低下させているのではないか?

 受信処理は、ビット数に依拠するので8ビットよりは16ビットの方が速く、16ビットより32ビットが速く、32ビットよりも64ビットが速いのです。したがって、当然、32ビット版のWindows10では受信速度が64ビット版のWindows11よりも遅いのです。

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windows11が遅い時の高速化の方策

2023-02-22 00:17:04 | 機器について

規格に満たない古いPCに入れたWindows11を初期設定のまま使うと・・・

     最近、古いPCで規格に満たないのを承知でWindows10から11にグレードアップしたのですが、動画再生時にコマ落ちしたり、音声が割れたりして使い物にならないです。やはりいきなり不具合が・・・という感じです。そこで、初期設定をカスタマイズして、高速化の方策を研究して試行錯誤した結果、以下の通りに設定し直すと幾分か改善されることが分かったので、ここに覚書として記します。

1・・・「コントロールパネル」ー「システム」ー「システムの詳細設定」ー「システムのプロパティ」―「視覚効果」で「カスタム」を指定します。そして、2項目だけチェックを入れます。即ち「アイコンの代わりに縮小版を表示する」と「プレビューを有効にする」だけでも若干程度、高速化する感じがします。あとの項目は、見栄えを美しくするためのものであり、必要不可欠なものではないのでチェックを外しても差し支えありません。

「コンオロールパネル」ー「システム」ー「システムの詳細設定」

「システムのプロパティ」―「視覚効果」

2・・・「詳細設定」で「バックグラウンドサービス」にチェックを入れます。つまり、夥しいバックグラウンドのソフトウェアの通知を最適なパフォーマンスに調整することが最も重要です。これを規制しないと、ただでさえも古くて低性能なのに、更に追い打ちをかけられるように、第三者のソフトウェア会社の都合による情報収集のために通知がバックグラウンドで集中してシステムダウンします。つまり、初期設定の「プログラム」にチェックが入っていると処理能力が極端に落ちて、動画がコマ落ちしたり、音声がずれたり、音割れしたりして、最悪、固まってしまいます。

「システムのプロパティ」―「詳細設定」

3・・・上図のように「仮想メモリ」を実メモリの2倍に設定します。たとえば自分の場合は6000MBなので仮想メモリは12000MBに設定します。古いPCは、XPやビスタ対応なのでメモリが不足しているため、仮想メモリを増やさないといけません。これで、メモリ不足になることはありません。

4・・・「設定」ー「アプリ」ー「インストールされているアプリ」で、各アプリの右端の...をクリックして、「詳細オプション」で「バックグラウンドで実行する」を「常にオフ」に切り替えます。PCはスマホのような携帯端末じゃないので、基本的には、LINEなどのSNSの待ち受けをする機器じゃない・・・と割り切るのです。これで、余計な通知がアプリの運営会社から一切来なくなり、PCのパフォーマンスが極端に低下しません。

 

詳細オプション

 

 読者諸賢には、以上のことが何かの参考になれば幸いでございます。

 

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マックで新聞づくりをすると・・・

2023-02-18 16:28:50 | スマホ

広報誌の版下にマッキントッシュを使うとどうなるか?

 本日は、地区福祉委員会の会合で、年2回発行する広報誌の印刷費用を抑えるために、版下を直接マッキントッシュを使って業務用ソフトで作って作成し、これを印刷業者に渡したらどうかという話になりました。しかし、これをするためには、100万円程度かかってしまうので、自分はできないとお答えいたしました。つまり、5年間のスパンで考えると、PCだけでもmacbookAirが164,800円、AdobeのDTPソフトや写真加工ソフトなどで使用料金が年間7万2000円、モリサワ書体が年間5万4000円ということで5年間で63万円かかります。そのほか、A3プリンタがマック対応でないといけないので10万円程度のレーザープリンタが必要だし、PCのメンテ費用としてのアップルケアや、プリンタの管理費やトナー代金で5年間で10万円程度必要です。これらすべてを合計すると、16.5万円+63万円+10万円+10万円=99.5万円となります。

 Macbook AIrについて

アップルケアーについては下記のとおりです。

格安のWindows11機種では・・・

 これは、費用が格安なのが1番のアドバンテージです。機種は、NECのVersaProで3年間保守メンテ付きで45000円です。プリンタは、15年前のCanonの1p2700に100均インクを注入していますから、5年間でも1万円程度でしょう。A4を2枚貼り合わせてA3の版下を作ります。印字品質については印刷業者に全部お任せなので、編集部員の校正段階の印刷原稿では、とにかくカラー印刷ができておればいいという程度でもいいので印字品質は全く問いません。DTPソフトじゃなくて普通のワープロソフトでFreeのRealOfficeを使います。写真加工のフォトレタッチソフトはFreeのJTRIMを使っていますから無料です。これで、もうこれ以上はお金がかかりません。なので、合計で、55000円程度で済みます。それでも、個人的な社会福祉のボランティア活動では、これでも大きな負担ですから生活費を切りつめて、やっとの思いで購入しました。

性能差が歴然としています。MacbookAirは画面解像度が4倍ある上にGPUがオンボードでなくて独立していて8コアもありますから、抜群に精彩で高速表示できます。同じメモリが8GBでも、VersaProの方はGPUがオンボードではメインメモリが圧迫されて処理能力が落ちてしまいます。なので、動画編集や写真の多い文書を編集する場合は、解像度を相当落とさないと最悪フリーズします。写真はいつも横4000ピクセルのものを横900ピクセルに縮小しています。MacbookAirはそんな心配がないと思われます。

MacbookAirとVersaProの比較

passmark  CPU・・・M2 8676 8コア、 celeron5205u 1451 2コア

      GPU・・・8コア          オンボードGPU CPUに依存2コア

     メモリ・・・8GB           8GB

     画面解像度 2560×1664(224ppi)    1380×768ピクセル

     ストレージ 256GB           128GB

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winodws11はブラウザでのWIFI受信速度が速い

2023-02-16 19:59:08 | スマホ

 従来のwinomdws10機種で(14年前のAthlon XⅡ245e メモリ6GB)、午後8時ごろに居間から8m離れた自室で5GHZ帯のWIFIをブラウザエッジで受けても、最大でも30Mbps程度であったものが、11では下記のように80MBps以上出ています。これは、大きな利点です。とにかくブラウザがエッジでもクロームでもFirefoxでも10よりも相当画面表示速度や動画再生がなめらかで速い感じがします。

また、最近購入したNECのノートPC=celelon 5205u SSD128GB メモリ8GBの場合は、早朝の6時50分の場合は下記のとおりです。

 

 

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Windows11を古い機種にインストール

2023-02-15 19:58:11 | webコンテンツ

 本日、14年前のPCに11をインストールしました。CPU=AMD Athlon XⅡ 245eでメモリ6GB、ストレージ1TBです。ふつうは、そんな古い機種では不可なので、チェック項目が2つともダメでした。TPM2.0とセキュアブートができないCPUでした。

windows11のisoファイルをダウンロード

 MS公式サイトから11のisoファイルをダウンロードします。そして、その中のsourcesフォルダの中の「appraiserres.dll」の内容をメモ帳で開いて全部削除して上書きします。そして、セットアップすると、「セットアップでのダウンロード方法の変更」があるので、「今は実行しない」にチェックをいれて実行すると、インストールできました。

10と比べて11は速いのか遅いのか?

 結論は、処理速度はメモリの容量によって左右されるので、一概にどちらとも言えませんが、メモリが6GBでのブラウザの動作に限ると、エッジ、Firefox、chromeとも若干速くなった感じです。自分の場合は、ブラウザでネット検索やブログやネット版のWord、Youtube等を使うことが多いので、メリットが大きいです。特にYoutubeは、ほとんど駒落ちせずになめらかに再生できます。

デメリットは?

 windows10に戻せないです。チェック項目を無視してインストールしたので、復元ポイントがないのです。したがって、元に戻すには、10の再インストールしかないです。いまのところ、それだけが欠点ですが、大した欠点でもないのでいいのかな?と思います。

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