趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

プリンタの個人用と会社用の区別

2021-07-30 22:43:17 | 機器について

 プリンタは個人用と会社用を区別して考えること

 結論から言うと、個人用のプリンタは低価格~中価格でも充分であり、会社用のプリンタは業績に直結しますから安かろう悪かろうの低価格機種は論外であり、中価格~高価格でしかも別途メンテ契約が必須だと思います。

 個人的な用途では格安プリンタで格安インクを利用

 自分はCanonのip2700を2012年に3800円で量販店で購入しましたが、その後、9年間、年賀状やボランティア活動等でフル活用してきましたが、常に大事に使っていますので未だに故障していません。インクはダイソーの100円インクを注入していて経費は大変少なくて済んでいます。発色は純正品と比すると確かに良くはないのですが、会議用のレジュメや子どもの練習問題プリント等、所謂使い捨て文書の印刷には最適かと思われます。つまり、個人的な用途では、格安プリンタ・インクを上手に丁寧に利用することが大事です。

 業務用高品質印字の大量印刷ではメンテ業者への管理委託が必須

 一方、会社用として、光沢印画紙に精密な写真を大量印刷するような場合とか、株主総会議案書を数百部印刷するとかいったような業務用の重要文書の大量印刷の場合は、当然、常に高品質の印字が要求されますから、これは、もう中価格~高価格プリンタを購入して必ずメンテ専門業者に委託して管理しないといけません。会社文書は対外的に非常に重要ですから、経費節減のためといって印刷費用をケチッても碌なことはありません。

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スマホは小型が最適

2021-07-28 15:36:23 | スマホ

 最近は、6.5インチ以上のサイズのスマホが流行しています。下図の左のLGS01は、画面サイズがわずか3.2インチです。これなら、携帯用として嵩張らず最適です。右のGalaxyA7は6インチなので、文字が大きくて見やすいですが携帯用としてはポケットに収まるサイズじゃないので多少難ありです。

つまり、当然、これだけ大きいと半そでシャツの胸ポケットに入り切らず、ズボンのポケットに入れてもツカえるので、何となく歩行の邪魔になります。また、歩きながらでも文字が大きくて読み易いため、つい歩きスマホの習慣がついてしまって、最悪は交通事故に遭う危険性も無きにしも非ずです。

 一方、LGS01は小さいので胸ポケットやズボンのポケットにすっぽりはまり、歩くのに何の支障もないです。当然、歩きスマホなどは、やりようもないほど文字が小さく、読み書きが困難で、とても歩行中はスマホを使う気にはなれません。なので、歩きスマホが原因で交通事故に遭うようなことも多分無いでしょう。

 ただし、家でスマホを使うときは、文字入力が大変困難ですから、外付けのBluetoothキーボードを使うと便利です。

 

 

 

 

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カラーページプリンタはトナー・ドラム一体型が良い

2021-07-14 23:06:53 | 機器について

トナーと感光ドラムが別売りの場合は故障の原因の切り分けが困難

 多くのカラーレーザープリンタはトナーとドラムが別売りですので、故障の場合に本体故障か、ドラム故障か、トナー故障かの切り分けが非常に難しいです。つまり、本体がOKかNG、ドラムがOKかNG、トナーがOKかNGということになるので、順列組み合わせの法則に則れば2×2×2=8通りの内、全部正常の場合を除くと7通りの故障のパターンが考えられ、非常に切り分けに時間がかかるのです。

Aパターン・・・本体〇 ドラム〇 トナー×

Bパターン・・・本体〇 ドラム× トナー〇

Cパターン・・・本体〇 ドラム× トナー×

Dパターン・・・本体× ドラム〇 トナー〇

Eパターン・・・本体× ドラム× トナー×

Fパターン・・・本体× ドラム〇 トナー×

Gパターン・・・本体× ドラム× トナー〇

キャノンのLBP621Cはトナー・感光ドラム一体型で故障の原因の切り分けが簡単

 これに対して、一体型の場合は、本体がOKかNG、トナードラムがOKかNGのパターンしかないので、順列組み合わせの法則に則ると、2×2=4通りの内、正常パターンを除けば、下記の3っしかありません。

Aパターン・・・本体〇 トナードラム×

Bパターン・・・本体× トナードラム〇

Cパターン・・・本体× トナードラム×

本体重量が比較的軽いので1人でも移動できる

 この機種は12.8Kgなので、最悪1人でも移動できなくはないです。なので、本体故障の場合に清掃工場で処分してもらう場合もメーカーに持ち込む場合も、1人で車に積んで運べますから安心です。

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ページプリンタは原則メンテ契約すべし

2021-07-05 04:57:02 | 機器について

ページプリンタは原則メンテ業者に任せる

 結論からいうと、ページプリンタ、特にA3カラー機種については、とても素人の手には負える様な物ではありません。つまり、本体及び感光ドラムとインク交換に関して、すべて専門業者に任せてメンテ契約するのが原則かなと思います。よほどの専門的な知識や技術を持っていない限りは、安価なリサイクルトナーや感光ドラムなどを使って経費節減しようと考えること自体が無謀です。なぜならば、カラーページプリンタは構造が非常に複雑で微妙であり、リサイクル品の故障や不具合の場合にはメーカー保証が受けられず完全に自己責任になるからです。故障したら、もう本体ごと買い替える他無いのですから、無駄になったリサイクル品、廃棄料金、新品購入費等で、最低でも10万円以上はかかってしまいます。こんなゴタゴタで、無駄な時間や労力を費やして会社の業務が停滞するのでは、経費節減どころか本末転倒です。たとえ純正品を使ったとしても、カラーページプリンタは素人の手にはとても負えないので、その場合もメンテ契約は是非すべきと考えます。
個人用でも事業所用でもプリンタはインクジェット
 個人用でも事業所でもプリンタはインクジェット式が最適でしょう。故障しても、最悪、買い替えたらいいわけで、価格も安いことから、気軽に失敗を恐れずに使えます。経費節減のためにリサイクルインクを使った場合、どれを選んでも本体が故障することは、まずありませんので安心です。
事務所全体のレイアウトや動線を考えた設置スペースを含めてメンテ契約すべし カラーページプリンタは、インクジェットプリンタとは比較にならないほど巨大で重量が物凄いです。具体に言うと、A3カラー版では、大体の体積が5ocm×50cnm×40cm、重量が45Kg程度もあります。なので、設置スペースをよく考えて確保しないと悲惨な事態を招きかねません。つまり、本体をパソコンラックの机上に設置すると、上部にインクジェットプリンタ用の板があるので、上蓋が開かず、トナーやドラムの交換ができません。そうすると、数人で本体を抱えて上げ下ろしをする羽目に・・・。本体落下事故で大ケガになると、これは労務災害。ガタンと床に落とすと修理不能の故障で本体廃棄。なので、これを避けるために、設置場所やスペースも含めて事務所全体のレイアウトも含めて、今後は、ぜひ専門業者のアドバイスを得て、年間メンテ契約をすべきものです。
メンテ業者に依頼しない場合はインクジェットプリンタに限る
 インクジェットプリンタは軽いので、個人でも故障時に向きを変えたり机の上から上げ降ろしするのが容易で、大変使いやすいです。つまり、事務所全体のレイアウトや動線が不都合な場合は、いつでも、プリンタの位置を一人で変えられるので便利なのです。

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目に優しいダークモードやブルーライトカット対策

2021-07-01 08:04:27 | スマホ

MS-DOS時代(1980年代)はダークモード

 昔のMS-DOSの時代は、だいたい黒の背景に白文字でしたから目に優しかったです。CRTがブラウン管だったので、近寄ると目にひどく悪いし、白の背景に黒文字では画面の焼き付けが激しくてCRTの耐用年数が短くなるので、マイクロソフト社などのOSメーカーやソフトウェア会社が仕様上、そういった不都合を極力避けていたのではないでしょうか?

現在は「見たまま表示」・・・眩しい場合は設定変更

 1993年、日本でもWIndos3.1時代となると同時に、液晶ディスプレーが徐々に普及し解像度も上がり高精細な「見たまま表示」が可能になってきました。しかも、CRTのように画面の焼き付けがほとんど起こらず、かつ残像が瞬時でも残らないよう改良されてきました。一般の事務用のアプリ=Word、excelなどでは、眩しすぎる場合に目に優しくするために背景色を白から他の色に変更できるようにも配慮されています。ブルーライトカットのアプリもFREEで配布されていますので、併せてぜひ利用するといいでしょう。

ずいぶん昔からOS自体にダークモードが含まれている 

 実は、目に優しくするためにWindowsでは、3.1の時代から様々なデスクトップの画面デザインが変更できるように対策がなされており、2000からはダークモードも可能になっています。なので、各自ユーザーが、ブルーライトカットアプリを入れたり、ダークモードに変更したり、明度・彩度を下げたりといった様な目により優しい設定に変えた方がいいでしょう。

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