趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

情報発信・動画編集・プログラミング等はPCが最適

2019-08-30 08:03:14 | webコンテンツ

スマホやパブレットはコンテンツの閲覧用

 スマホやタブットでも情報発信は可能ですが、PCと比較すると入力速度がフリック入力ではローマ字入力と比して当然遅いし、解像度は同じでも画面が狭いので特にエクセルの画面などではたいへん見難いですから編集は無理っぽいです。むしろ、スマホやタブレットは、既に制作されたコンテンツを閲覧するのに向いていますので、そういった用途を中心に活用するべきものかなと思われます。

PCは広い画面を活かしたコンテンツ制作用

 一方、PCの場合は画面が広くてキーボード、マウス、タッチパネル入力まで装備していることから、ブログやホームページの制作、動画の編集、プログラミング等に最適であり、大は小を兼ねるという意味合いからもあらゆる情報発信の道具として欠かせない存在であるわけです。

小学校でのプログラミングの必修化の目的

 そういう意味から、教育分野でも令和20年度から小学校でプログラミングの授業が必修化されます。これからの国際化・情報化社会でプログラミング教育を通じて、論理的な思考や情報発信能力、コンテンツ制作能力を培うことが、資源のない日本で少子高齢化が進み衰退していく国力を再び活性化する鍵の一つになると政府は考えているのです。

従来のプログラミング教育とは一味違う

 といっても、C言語やフォートラン、コボルなどの難しいプログラミング言語を操ってプログラマーの養成講座をまさか小学校段階で始めるのでは決してありません。或いは、1990年台ごろのNEC9801シリーズのN88ベーシックやMS-DOSなどの全盛時代のゲームのためのプログラミング講座のように、アルファベットや数字でできた16進数の機械語の文字列を何時間も延々と打ち込むものでもありません。

小学生でも出来るプログラム言語「スクラッチ」

下図のように、一例ですが文部科学省の推奨するスクラッチというWEB上の無料のプログラミングアプリでは、動きに関する単語を順番にはりつけて、猫の動きを「10歩動かす」「15度回す」などと指示を与えて順を追って動かします。

日本語のプログラム言語で子どもにも理解しやすくなければならない

 でも、なんだ!やっぱりN88BASIやロゴと同じようなプログラム言語じゃないか!といわれるかも知れませんが、少し違います。BASICならば、一字一句でもタイプミスすれば、RUN命令を下しても、そこでストップして難解なエラーメッセージを吐き出してその行以降は全く作動しません。これでは子どもはお手上げでやる気がいっぺんに失せてしまいます。が、スクラッチでは意図したのと違う動きをしたりストップした場合は、日本語で分かりやすいアドバイスのメッセージが出ます。また、文部科学省のYoutubeにアップした解説を見れば、自力でもなんとかスクラッチのプログラミングがどういうものかを理解できます。つまり、敷居が非常に低いのです。

無料版がweb上で誰でも試せます

 従来のプログラム言語は、著作権の関係で人数分のソフトウェアを購入しないといけませんから、自治体の財政的な負担が重くて導入が出来にくくなっていました。実際、20年以上前には一部研究指定校を除いて、小学校段階では、ほとんどプログラミング学習については日の目を見ることがなかったのですが、現在はいい時代になったものです。学校ではもちろん、即PC教室の授業で実践できますし、家でも安価な2〜3万円程度のPCでもスクラッチは充分動作します。スマホゲームに課金するお金があれば、PCは一家1台ぐらいは購入できます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年前の譲渡されたPCの再活用は?

2019-08-25 07:41:52 | 機器について

知人から譲り受けた10年前のPC=VN/770C、windows7が非常に不具合が多かったので、当初は辟易しましたが、苦労の甲斐あって現在は再活用ができていて嬉しいです。

症状1・・・グラフィック関係の調整が不可なほどディスプレーが消耗していた。現在は、ガンマやコントラスト、明るさ等を低く設定して、チラツキを抑えて辛うじて許容範囲に収めています。

症状2・・・トロイの木馬にやられていたので駆除しました。

症状3・・・不要ソフトがてんこ盛りで、しかも大半が発売後10年も経過したソフトなので不具合続出でとても使えない状態であることから、すべて削除しました。

症状4・・・更新のたびごとに初期状態に戻されて動きが重たくなるので、msconfigでスタートアップやバックグラウンドで作動している不要なアプリを徹底的に停止させています。それで、不具合は全く無く快適動作しています。これは、windows10でも更新後に起こる同様の弊害なので、自分の所有する2台のwinodows10機種では、常に更新後にmsconfigにて設定しなおしています。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

P20LITEの写真保存先がSDメモリに設定できない件

2019-08-14 22:39:20 | スマホ

 7月初旬にOCNモバイルを契約してP20LITEを破格値の1800円で入手しました。1日110MBコースで月額料金が400円割引の1280円で2年間割引が続きます。この機種は、メインメモリが4GBで内部ストレージが32GB装備されています。でも実際はシステムや基本的なアプリが16GBほどあらかじめ占有しているため、15.6GB程度しか自由に使えませんが、16GBのSDメモリを外付けで挿せば全部で30GBは自由に使えますので、実用上、十分な空き容量が確保されていますから満足しています。

 ところが、最近、SDメモリに写真が保存されておらないことに気づきました。設定自体はSDに保存する・・・という項目にチェックを入れて再起動していますから、間違いがないのです。トラブルシューティングをググってみると、アカウントがゲストになっていませんか?とか、ツインアプリがONになっていませんか?という原因が書いてありました。しかし、それは該当しないので途方に暮れました。

 そこで、もしや?と考えて、カメラ自体の設定がどうなっているのかを駄目元で確認したところ、これがデフォルトで本体に保存することに設定されていたのです。なあんだ、そうだったのか!と拍子抜けしましたが、これをSDメモリに設定すると、見事、SDメモリに撮った写真が保存されていました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

googleフォトの写真貼り付けはできるか?

2019-08-12 11:28:44 | webコンテンツ

このGooブログでgoogle フォトの貼り付けが出来るのかどうかを確認しましたが、結果は可です。googleフォトで共有アルバムの写真を表示させてコピーしてからCTRL+Vで編集画面でペーストします。そして、htmlソースエディタに切り替えて長々しいファイル名の末尾に記述された文字列の記述の部分のうち、横幅をw480、高さをh355に書き換えて保存すれば下記のような写真が貼り付けられます。

 

もともとデジカメで撮った写真ならばメモリをPCに差し込んで直接読み込めばいいのですが、microSDメモリ用の挿入口がPCに装備されていない場合はマイクロSDアダプタが必要ですし、スマホの写真の場合はマイクロSDメモリカードを取り出さないといけません。でも、そういったアダプタ類の多用とかSDメモリの頻繁な抜き差しは手の脂や水分で腐食して端子の接触不良につながりかねません。スマホの場合は、大抵は仕様上、SIMとmicroSDメモリがアダプタで一体化してスマホの側面に挿入する形になっているため、これの頻繁な抜き差しは、ひいては一番肝心なSIMの感度が悪くなったり最悪、通信不可になったりする原因になりやすいため、当然避けないといけません。

 したがって、クラウド上の写真用のストレージであるgoogleフォトの登場です。これならば、そういった危険性は全くなくて便利に写真をブログに貼り付けられます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮想メモリの容量は固定で大きいほうが良いか?

2019-08-06 15:35:04 | 機器について

XPを未だにスタンドアローンで使っていますが、仮想メモリの設定は実装メモリの8倍程度がいいようです。実際256MBしかないので2000MBを設定したところ快適に動作しています。むやみに8倍とか大きい容量を設定しても余計に重たくなるのかな?と心配しましたが杞憂でした。

ちなみに、windows10の場合でも8倍でもいいようです。現在2GB搭載の機種で8GBを設定しても快適に動作しています。従来は、windowsにすべてお任せして自動の容量を設定していましたが、これでは明らかにメモリ不足を来たしていて満足に動作しませんでした。やはり、スワップ領域はできるだけ大容量で固定にしておいたほうが安定するようです。なぜならば、容量が可変的ということは、メモリ不足の時だけ最小限度にHDDにアクセスするため無駄が無いのがメリットですが、反面HDDのいろんな場所にスワップ領域が分散して速度低下を招くので、メモリが少ない場合は不利です。でも、あらかじめ十分な領域と場所を固定して確保しておけば、それ以外の領域に頻繁にスワップすることが無いので動作が安定します。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする