趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

SMatalkの着信がうまくいかない場合は? No.2

2015-10-30 21:05:13 | サーバー

 Smatalkが着信しない問題の問い合わせに対しては、発売元が修正バージョンアップを準備しているとのことです。でも、それを待っていても埒があかないのでググッて見ると、、①着信設定を「プッシュ」から「スリープにしない」に変更したり、またその逆に戻したり、②再起動したり、③レジストラ認証の間隔をWIFIの場合は10分間隔で3G/LTEの場合は24時間間隔にしたり、④着信を妨げるアプリを削除するというようにな対策が書いてありました。

****************************************

 私も最近、AscendのG620SでSmatalkが着信しないので困っていましたので、※⑤「設定」の「保護するアプリ」という項目で、「LINE」と「Smatalk」と「着信音」の3つのアプリにチェックをいれて、「画面がスリープ中でも起動する」ように設定したところです。また、私の場合は、「着信を妨げるアプリ」=Yahooブラウザなのかな?と推測して削除しました。すると着信するようになりました。実はYahooブラウザは、私の場合は頻繁に起動画面に2つも3つも通知が割り込んでくる場合がありましたから、そのときに着信不可だったのです。但し、これは、最近は頻繁にYhooで検索したりyahooマーケットで購入したりしているからなのかも知れません。まあ、この辺は個々人によって事情が違うでしょう。

※Huawey製のスマホの設定画面では、設定画面で「保護するアプリ」という機能が備わっています。

****************************************

 一般的な対策としては、①「プッシュ」指定、②設定を変更するたびに再起動を実施、③3G/LTEではレジストラは24時間間隔で認証、WIFIでは10分間隔で認証し、④ブラウザは複数インストールすると処理が重たくなるのでYahooやGoogleのショートカットをホームに貼り付ける。⑤「設定」の「位置情報」で「端末のみ」に変更して、低負荷にすることです。

  ②については、レジストラ間隔を24時間にして、朝一番にSmatalkで着信テストを成功させてレジストラ認証をさせてから、1時間ごとに着信が成功するのかどうかを自分の2機種(G620SとPriori2)でテストすることにいたしました。午前中は出かけていましたから、午後からテスト開始です。

 本日の午後2時17分に2回目の着信を成功させてから1時間後の午後3時17分は着信成功。次の午後4時17分も着信成功です。5時17分も成功でした。次は、もう少し間隔を空けて1時間30分後の6時47分ごろに着信テストをおこなったところ、これも成功でした。あとは9時、11時に着信テストしましたが、9時は成功。11時はPriori2が成功でG620Sが失敗でした。

 結局、これで9分どおりSmatalkの着信は成功していますから、あとは、明日またこのテストを続けて、完璧に着信できるようにIP電話の通信環境を整備していきたいと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SMatalkの着信がうまくいかない場合は?

2015-10-29 19:40:34 | サーバー

 SMatalkの公式ホームページには、動作確認できた機種の一覧が掲載されていますが、3大キャリアとYモバイルだけであり、その他のシムフリー機種は掲載されてはいません。ということは、MVNOのシムフリーのスマホの場合は、すべて自己責任で着信できれば使えばいいし、着信が出来たりできなかったり、あるいは出来てもすぐ切れたりして不安定であるならば、契約は1週間ぐらいの試行錯誤の後に止めて置いたほうがいいと思います。

 ですから、そこらへんの見極めを慎重に進めないといけません。わたし自身は、十分に確認せずに1日で見限ってしまったので、よく考えると自分の操作間違いであることに気づいて、再度契約しなおしましたから、2回目からは手数料が500円かかりました。

 どういうことかというと、設定ボタンがAndroid4の場合は右下にあり、Androido5の場合は左下に有るのですが、その点について自分が5であるのに右下を押すというような初歩的なミスをしてしまって、設定ボタンが見つからない・・・ということで早とちりしてしまって、契約後2時間以内で解約してしまったのでした。

 その後、妻のためにAscendG620Sを購入して、Smatalkをインストールしましたが、正常に動いていたので再度、自分のPriori2にも再度インストールして使い始めました。すると、今度は、G620Sが着信できなくなりました。そこで、おかしいなと思って「設定」メニューの「着信方法」が「スリープしない」となっていましたから「プッシュ通知」に設定し直しました。そして再起動すると、正常に着信しました。

 また、その後、J-comのWIFI電波でSmatalkを受信しようと試みましたが、これはSIPサーバーが認証しないみたいですので、あっさりとこれは仕様だと諦めてやらないようにしています。

 その後、4G電波で再度受信テストをしましたが、ちょうど妻がWEB検索している最中でしたので、着信音は鳴るのに、なぜか「応答」ボタンが表示されませんでした。しかし、画面上部に「Smatalkの着信メニューに戻る」というカラー文字が表示されていましたから、これをタップすると「応答」ボタンが表示されましたからタップして通話が開始できました。

 以上のように、Smatalkでは、何度も受信テストを繰り返して慣れてくれば、自然に普通に正常に使えるようになってきます。とはいえ、IP電話は、3大キャリアのガラケーやスマホのような通話専用のハードウェアで処理しておらず、実際はMVNOの高速回線でソフトウェアのみで処理して音質を維持するのが前提ですから、回線速度が不安定か或いは低速になると、たちまち音量が小さくなったり、音声が割れたり飛んだりして聞き取りにくくなります。

 こういったIP電話特有の不具合が日常的な仕事の支障や意思の疎通を妨げるのであるならば、これは、もう、音声対応SIM(1600円)を購入しなければなりません。ただし、毎月60分電話するとして40円/秒×60分=2400円も通話料金がかかります。それで、合計して最低でも4000円程度の通信費がかかることになります。

 また、それとは別に機種代金がかります。これは、高速処理のできるZenfone2(3.5万円)を採用して月賦にすると月々1500円の負担となりますから、総計で月額5500円程度n負担です。でも、着信がIP電話では不安定な場合は、090や080の通常の電話で受けて、発信だけ切り離してIP電話で行うならば60分で960円だから1440円も節約になるので、月額4000円程度で済むのです。これならば、キャリアのスマホの約半額です。

 ですから、結論として、スマホ代金が高すぎる、少しでも節約したい、というのであるならば、IP電話や半額電話(楽天電話やいきなり半額など)も併用して格安スマホを活用すれば、それが現実対応というか妥協点として、ほぼ満足できるのではないかと思われます。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャリアのスマホやガラケーは格安スマホよりも利便性や価格面で優れているのか?

2015-10-28 19:07:35 | サーバー

 最近は、格安SIM、スマホ、IP電話などの進出が盛んであり、家電量販店・大手のスーパー・ネット販売等で売り上げが増えてきています。それでも、ネット上のユーザーの評判を読んでいますと、おそらく3大キャリアを擁護・選択する意見だと思われるものが一般的に多いように感じます。実際、自分の回りには格安スマホを所有している人はたった一人しかいません。知人や親戚10人を挙げてみると、A氏65歳・・・docomoガラケー、B氏65歳・・・docomoガラケー、C氏73歳・・・イオンの格安スマホ、D氏38歳・・・auスマホ、E氏64歳・・・docomoスマホ、F氏35歳・・・auスマホ、G氏32歳・・・auスマホ、H氏29歳・・・Yモバイルスマホ、I氏23歳・・・Yモバイルスマホ、J氏20歳・・・softbankスマホという実態でした。

上記のような結果は、誰がアンケートとかを取ってみても、ほぼ同じような結果になるでしょう。

**************************************************

 前置きとしての格安スマホをめぐる現状認識は、このぐらいにしてさっそく標題についての考察に入ります。 

 まず、報道によれば格安スマホが最近、かなりの流行のきざしを見せているはずなのですが、現実はそうでもないのです。つまり、自分の周りの身近なアンケート調査では、予想に反して、「たった一人しか格安スマホを購入していないのはなぜか?」という疑問が湧いてくるのです。今回は、そういう観点から論評しようと思います。

  これは、一般的に言われていることですが、格安スマホは原則自己責任であり、困ったときのサポート体制が不十分だということ、また、特に緊急時の110、119、緊急防災通報、0120、0570などが使えないことがあるから、いわゆる利便性の面から言って、キャリアのガラケーやスマホには一歩譲る性能だと考えられています。

 ならば、ガラケーと格安スマホの二台持ちならば、そういった不安もないし通信料金の節約にもなるし大変好ましいのではないかと考えられますが、そういうのは理屈であって、実際は、キャリアメールから離れられない事情があるのです。というのは、GメールなどのFreeメールに移行すると、友達にいちいち受信許可の設定をしてもらわないといけないから面倒だと考えたり、子どもの居場所確認のために「安心ナビ」がやめられない・・・といった種々の理由で、やはりキャリアのガラケーやスマホの方がより便利で使いやすいというわけです。

 結局、ガラケーを使い込んで非常に愛着を感じている人は、これ1台で十分間に合っているし料金も安いために、わざわざ二台もちまでして格安スマホを購入する必要性がないと考えるのです。また、キャリアのスマホにしても、2年縛りではあるが、他社に乗り換えるとキャッシュバックだとか実質無料で7~8万円もするiphoneが実質無料で手に入るとか、学割、家族割、固定回線とのセット割など種々の特典もあるので、月額の通信料金がこれによって毎月差し引かれることもあり、三大キャリアと契約する人が結構多いのです。

 これに対して、いわゆるMVNOの場合は、実際、10万円もするシムフリーの新品のiphoneを一括購入して格安シムを挿入して使っても、結局何の特典も無くて、通話料金は別途1分40円で使えば使うほど経費がかかるので、よくよく計算すると却ってお高くついてしまった・・なんてことも十分考えられるのです。

********************************************************

 ですから、キャリアのスマホやガラケーは格安スマホよりも利便性や価格面も含めてすべて優れている場合があるのです。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IP電話の料金

2015-10-26 20:36:17 | サーバー

 私は、1月初旬から今日まで、スマホの電話は050PLUSというNTTコミュニケーションズのIP電話を使ってきました。なぜかというと、NTTの固定電話の契約がすでに30年以上経過しており、迷惑電話が非常に多くて悩まされていたことが原因で解約したからです。

 それで、昨年の12月に解約後、0120や0570などの発信ができなくなったので、生協の土曜日の注文が無料でできなくなったり、0570への電話料金が割高になったりしたので、それを解消するべく新たにNTTコミュニケーションズの050PLUSを契約しました。しかし、4月にはJ-com phoneの固定電話を契約しましたので、その必要がなくなったのと、3G回線専用スマホに低速SIMを入れていることから、050PLUSの処理が重たすぎて、通話音質が悪く音量も小さくて聞き取りにくいこと等の理由で解約いたしました。

 また、そんなに通話の頻度が多いわけでもなくて、毎月300円程度しか使っていないこともあり、それで基本料金の324円を合算すると毎月600円以上電話料金を支払うのは月額は大した金額でなくても、ちりももれば山となるということで、ちょっと無駄な出費のような気がしたからです。

 スマホ料金の総額は、月額で低速SIM480円+SMS162円+電話料金600円=1242円です。でも、これならば、業界最安値のDMMのSIMで1GB630円+SMS162円+Smatalkの電話料金300円=1092円の方が、速くて安い計算になります。SIMを乗り換えなければ、低速SIM480円+SMS162円+電話料金300円=942円で1000円未満ですから、究極のスマホ料金節約になります。 

************************************************************

 ところで、今回のIP電話の乗り換えについて、仕事仲間のA氏は、「なぜそんなに頻繁に電話番号を替えるの?」「音質が悪いんなら、スマホごと買い換えたの?」と質問してきましたから、「あなたや他の人に私の電話が遠いとか、音が悪いとか言われているから、これ以上迷惑をかけないでおこうと思って乗り替えたのです。」「スマホごとじゃあなくて、電話会社を替えただけです。NTTには、乗り換えの理由や改善して欲しいことなどのアンケート欄があったので、それに答えて解約しました。」といいました。

 まあ、それもこれも、私の解約の理由とは要するに自分のPriori2というスマホやヨドバシカメラの低速SIMとこのIP電話が、たまたま相性が良くなかったというだけの理由です。一応Priori2は050PLUSの対応機種にはなっていますが、いろいろググッて見ると、やはり低速SIMでは専用アプリ或いは音声コーデック(有料のG729aという商用ライセンス)とこの機種のgoogleのマイク出力の音声処理がうまくマッチングしていないのではないか?という指摘を見つけましたから、おそらくそうなのかな?と推測しています。専用アプリでは、マイク音量の調整もできるようにはなっていますが、ボリュームを上げると却って音が割れたり飛んだりしますから、G729というのは、Priori2では、おそらく500KB/s以上のSIMでないと厳しいのではないかと思われます。

 したがって、いっそのことA氏の言うとおり、スマホ・SIMごとセットで乗り換えたほうがいいのではないか?ということで、例えば同じような価格帯の4G対応のスマホでAscend G620sなどを楽天で10000円程度で購入して楽天SIM2GBの契約をすれば、050PLUSは余裕で高音質で通話できるでしょう。

 まあ、それもお金に少し余裕があればの話であって、短いサイクルで機種を次々と買い換えてSIMもついでに乗り換えたらいいのですが、そういうわけにもいかないのが実情であります。(笑)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

混雑時にNTTの光電話に050PLUSから電話をかけると・・・

2015-10-26 08:49:52 | プロバイダー

 最近、或る知人から午前9時前に私のスマホ(050PLUS)に電話がありましたが、回線が混雑していたせいか、すぐに切れました。そこで、改めて9時ちょうどぐらいに050PLUSから電話をかけなおしましたが、音声不明瞭で途切れていましたからほとんど聞き取れませんでした。そこで、固定電話でかけなおすときれいな声で通話できました。

 これは、どういうことかと推測すると(あくまでも素人考えであることをお断りしておきますが・・・)、ひとつの原因は、自分の格安SIM(250KB/S)の速度が遅すぎて帯域不足であったのではないかという問題です。いまひとつは、知人のNTTの光電話が混雑していて帯域が狭くなっていた状況に加えて、家庭内のLanやテレビの視聴も重なってリソース不足となり光電話の帯域が不足気味であったのではないか?ということが考えられます。

 ご承知のとおり、NTTの光電話はISDNと同様の帯域(64KB/s)をIP電話としてパケット通信で使いますが、ISDNと違うところは、電話専用回線を使っているわけではないので常に安定した通話状態が確保されるとは限らないということです。

 つまり、光電話というと100MB/sで高速というイメージですが、その実態はいわゆるベストエフォート型のインターネット回線を使ったIP電話に他ならず、したがって回線速度が不安定な場合、極力切断されないように最低でも5MB/s程度は光電話の帯域を最優先に確保されるような仕様のルーターがNTTから貸与されているそうであります。

 ところが、電話をかけた時間帯が午前9時ごろですので、これは各職場で仕事が始まった直後の時間帯です。おそらく、NTTの光回線もNTTコミュニケーションズの回線も、MVNOのドコモ回線も極端に混雑していた時間帯だと考えられます。ですから、一番のボトルネックである格安SIMの速度(250KBでベストエフォート)が050PLUSの最低帯域の40KB/sを下回ってしまった結果、双方の電話の音声が不明瞭になったのではないだろうかと推測されます。

 ところが、こういう状況でも、自宅のJ-comの固定電話から知人のNTTの固定電話にかけると、非常にきれいな声でやり取りできていました。これはJ-comのインターネット回線(120MB/s)がその日の午前9時ジャストでも、非常に安定して40MB/s程度を確保できていたからだと思います。(これは確認しています。)

********************************

  ごく一般的には、NTTの光電話にスマホからIP電話をかける場合は、相手も固定電話とはいえIP電話の一種であることから音質が回線速度にひどく左右されますから、こちらのスマホの回線速度が高速で安定していることが必須条件になります。

 ですから、いわゆる格安SIMの低速回線(250KB/s)では、050PLUSは固定電話宛が3分8円で非常に安いから採用したいところですが、スマホの機種によっては聞き取りにくくて相手から苦情が出る場合がありますので、その場合はお仕事では避けた方がよろしいかと存じます。

 *******************************

 以下は、私の個人的な経験ですので、一般的な話ではないのですが、何かの参考にしてくだされば幸いです。

 Priori2というスマホで、ヨドバシカメラの低速SIMの場合、Smatalkを使った場合は、昨日このブログで言及したように050PLUSよりは、わずかに8KB程度帯域に余裕がありますから、比較的、音質が良いのも事実です。実は、今朝は、①近所の歯医者さんに受診予約の電話をかけたのですが、050PLUSの時のようにブツブツと音声が途切れたりかすれたりせずに音量も大きく聞こえやすい声で快適にお互いに通話ができました。また、そのほかに②冒頭の知人の固定電話と③近隣の公的機関の固定電話、④姪のスマホにも、今日の午後4時過ぎにSmatalkで電話をかけましたが、すべて明瞭に聞こえていました。ですから、やはり、Smatalkでは必要十分とされる帯域がたったの32KB/sであるという利点が、通話品質に良い影響を与えていると考えられます。それと、恐らく音声コーデックの圧縮・解凍処理のスマホへの負担がうんと軽いのではないかと考えられます。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする