趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

無料版のドメイン登録

2022-04-29 09:09:15 | webコンテンツ

  現在、FREENOMというドメイン登録サービスを取り扱っている会社の無料版ドメインを契約しています。2020年5月初旬に初登録して、更新は2021年4月末日に1回済ませて、今回は2回目の更新を本日行いました。そして、サーバーについても、海外のサーバー会社(Batcave、Byethost)の無料版を使っており、アドオンドメインとして、この無料ドメインを登録しています。なので、自分のサーバー管理については、有料版は全然なくて全て無料版で運営しています。

無料ドメインの注意点・・・更新を忘れない事。FREENOMは失効期限の14日前からでしか無料更新が可能ではない仕様になっていますから、万一失念するとオミットされます。また、必ず12か月を指定して更新しないと、自動的に1か月間契約になってしまいます。そうすると、失念してオミットされる可能性が高くなるので、要注意です。

無料ドメインの良いところ・・・もちろん、無料という点です。また、無料登録のドメイン数に個数制限が無いので、たとえば任意団体のホームページを立ち上げる場合に、事前にその練習用・動作確認用として何度でも使えます。また、個人や団体によっては、経費節減のために無料版を余儀なくされる場合があろうかと思われますが、下記のような危険性を充分に想定した上で、警告が出たら代替サーバー(ミラーサーバー)に瞬時に切り替える等のプログラムをインプットしておけば、或いは運営は可能かも知れません。

無料ドメインの悪いところ・・・無料サーバーは、一般的にhttps:でなくてhttp:が多く、したがってスパムが多い傾向があるので、アクセスするとブラウザで下図のような警告が表示される場合があります。こんなショッキングな画面が出れば閲覧者からのアクセスを拒否される事が強く想定されます。会社や任意団体のHP担当者にとっては死活問題です。これは会社の信用にも大きく関わる致命的な事です。なので、これを会社・団体の理事・役員に周知して、理解を得た上で、是非とも有料版をお勧めする必要があります。

下記のリンクは無料ドメインで、これは個人的なWEBサイトでありながら、自分が毎日点検しており、現在のところ、そういった警告は出ていませんのでご安心ください。

順一郎クラシック趣味  趣味のCMS

根性サーバー通信

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ハイエンドのCPUやSSDでなくても良い

2022-04-26 23:12:31 | 機器について

廉価版CPUでも大抵の作業は可能
 13年前に発売されたNECのNV770/CをWindows10にアップグレードして使っていますが、起動に3分間ぐらいかかります。が、それ以外は、別段遅いと思いません。CPUがcorei5のM460でメモリが4GB、1TBのHDD、ベンチマークが2400程度なので、WEB検索やYoutube視聴、Word、EXCELなどの事務処理をする限りにおいては速くはないですが、遅くもなく普通に使えます。
誰もがPCで超ヘビーな処理をする訳じゃない
よく、価格コムなどの通販サイトで、CPUがこのあたりのCPUは、使い物にならないようなことをレビューに書いてあって、最低でもSSDに換装して、8GBは積まないと、とても使えない・・・といった感想が多いです。そりゃあ、長時間のハイビジョン映像の動画編集や超重量級のゲームソフトなどの用途に常時使いたいというならば、このスペックでは無理でしょう。でも、大抵の場合は、廉価版のCPUでも間に合います。
自分の場合は・・・
 自分の場合は、2~3分程度のハイビジョン映像を3,4個DVD画質に落としてから、10分程度の動画作品に仕上げることが多いのです。ゲームは、将棋やマージャン、落ちものパズルなど2DばかりですからCPU能力が高くなくても大丈夫です。事務処理は、広報誌作りで、縦書きのA3の7段組の書式で、写真や図表をたくさん貼り付けていますが、まったく支障なく快適に編集できています。​​​

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win98機種、XP機種、WI10機種の音質の違い

2022-04-23 21:45:54 | 音楽

 現在、自宅でXP機種をサーバーにして音楽ファイルを入れています。形式はmp3です。これを、クライアント機である9821NW150というWindows98機種とWindows10機種でも再生して、音質の違いをチェックします。音源は、1950年代後半のパブリックドメインになったクラシック曲で、かなり音質のすぐれたものです。

ピーターと狼 舞踏への招待

 WIN98機種では、そのままではビットレートが高すぎてクライアント側で転送が間に合わず音飛びするため、全部ダウンロードしてから再生しました。でも、それでは再生までに時間がかかるので、XP側で元のmp3をビットレートを下げてwmaに変換してからストリーミング再生しました。使った音声ファイル変換ソフトは、@NCH Software社のSwitch無料版です。ビットレートは、128kbps 48khz stereoCBRを指定しました。結果は・・・?

Windows98機種で再生すると・・・

 独奏や二重奏の高音部が減衰して少し音が丸まっていて、柔らかで聞きやすいですが、やや迫力や臨場感に欠けます。低音部も綺麗には聞こえますが、やや軽くて重厚感があまり無いです。フルオーケストラでも平板で昔のモノラルレコードに近い音作りです。やはり、ソフトウェア的にもハードウェア的にもメモリ的にも設計が古すぎて低性能であり、再生能力にかなり限界があるようです。

XP機種で再生すると・・・

 重低音のバスーンやフルートなどの中音域、ピッコロの高音域独奏や弦楽器との二重奏では、いずれもかなり鮮明に自然に聞こえますが、楽器が増えてフルオーケストラになるとステレオ感が無くなって平板できつい音になるので耳が疲れてきます。独奏の静かなピアノ曲などを聞く分には立体的で良い響きの音づくりだなと思いますが、フルオーケストラのクラシック音楽の鑑賞には不向きかも知れません。

Windows10機種で再生すると・・・

 独奏や二重奏では非常に美しく鮮明です。フルオーケストラになっても、立体的で自然な音作りです。高音部は綺麗でのびやかで、中低音部も鮮明で、しかも重厚感が出ていて迫力や臨場感が良く出ています。やはり、VALUESTAR搭載のYAMAHAの高度な音響技術や高性能内蔵音源ボード、最新版のWindoiws10の音響処理によって、長時間の音楽鑑賞にも堪えられる優れた音質になっているようです。

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テレビの音質

2022-04-18 05:20:36 | 機器について

 テレビの音質はYoutubeよりも良いのか?

 Youtubeの音質は、以前は128Kbpsのmp3で再エンコードされて16Khz以上がカットされていました。なので、ちょっと聞いただけでも音が丸まってCDの音質よりも、かなり劣っていました。ところが、最近は、音声コーデックがGoogleのopusというもので再エンコードされています。なので、128kbpsで20Khz以上がカットされる仕様に変更されました。最近にアップされたopus251という表示がされている映像コンテンツを聞いてみた感じでは、かなり高音域が鮮明に録音されているようで、CDの音質に近づいています。一方、テレビの音質は、音声コーデックはAACで256Kbpsで20khz以上がカットされています。なので、数値的にはテレビの音質の方がYoutubeよりも若干優れています。実際の体感上の音質の違いは殆ど区別がつきませんが・・・。

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スマホでの文字入力は?

2022-04-13 11:24:18 | スマホ

打ちやすいキーボードを選ぶべし

 現在、スマホでキーボードを使って投稿しています。機種は、GalaxyA7で、キーボードはBuffaloのBSKBB15です。でも、なかなかうまくいきませんので、結局はフリック入力に戻しました。キーボードにもよるのですが、この折畳み式のキーボードは使いにくいのです。(下のキーボード)つまり、このキーボードはスペースキーが2個あり、TとY、GとH、BとNの間隔が間延びし過ぎているために自分はミスタツチが多いのです。上のキーボードはNEC-VN770/C付属のもので非常に使いやすいので、出来たらスマホ用もこれに似たものを購入しようと考えています。

フリック入力が一番やりやすい

 一方、スマホでの文字入力はどれが良いかというと、個人の好みの問題でもあるわけですが、自分は日本語の特性から言って、フリック入力が一番理にかなっているのではないかと考えます。理由は、日本語文法の動詞の五段活用を上下左右に配置しているからです。つまり、上一段が左側の「い」「き」「し」「ち」「に」「ひ」「み」「り」、上二段が上側の「う」「く」「す」「つ」「ぬ」「ふ」「む」「ゆ」「る」、下一段が右側の「え」「け」「せ」「て」「ね」「へ」「め」「れ」、そして「お」段が下側の「お」「こ」「そ」「と」「の」「ほ」「も」「よ」「ろ」になっているからです。したがって、文章を打ち込む場合に、多くの人は無意識のうちに国文法の五段活用にしたがって指が動くのじゃないかな?と考えられます。特にSNSの場合は、主語や名詞を省略して、動詞を使う場合が比較的多いので、フリック入力はスマホ向きだな・・・と思うのです。

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