趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

スマホのGPS受信感度のソフトウェア的な上げ方のコツ

2016-10-20 10:47:30 | スマホ

 妻のスマホは、私と同じ機種でG620sですが、モバイルネットワークだけに接続している場合は非常に電波のつかみが悪くて、デバイスマネージャーで現在位置の検索をかけても、自宅や大型ショッピングセンター内などGPS電波の届きにくい場所にいる場合は、精度が1480mを表示して使い物になりませんでした。そこで、WIFIに接続する設定に変えてもらいました。すると、建物の中でも即座に下図のように表示されました。掴んでいる衛星は4つしかないのですが誤差は20mですので悪くないです。ということは、要するに、たまたまGPSの感度が悪い機種を購入してしまった・・・と100%思い込んでいたのですが、実際はそうでもなくて、単に設定の仕方に問題があったのではないかと今では思い至ったわけであります。つまり、WIFI電波を受ける設定に変更すれば、実際にWIFI電波を読み取れるか否かに拘らず、GPS感度は若干程度上がるということであります。

  一方、別のテストもやってみましたが、これは自動車の助手席に乗ってヤフーカーナビを起動させて正常に動作するかどうかのテストです。具体に云うと、今日の昼はGPSの受信感度が悪く、現在位置の矢印が進まないことが多かったのですが、再度19時になってから7キロほどはなれた地点まで自動車で走ってカーナビを助手席で見ていると、なんと、正しく現在地をたどることが出来るようになっているではありませんか。

 まあ、これが今まで出来なかった原因は、想像するに、今まで妻がバッテリーの消耗を抑える目的でGPSを切りっぱなしにしていた関係で、地図データが全然ダウンロードできておらなかったことや、GPSの人工衛星の位置をほとんどダウンロードできていなかったことが影響していたのではないかと思われます。

 そういったわけで、いろいろとスマホのGPSの感度を上げるための研究をしてきましたが、正解はどうやら3つです。1番目は常にWIFIをONに設定変更すること。2番目が、「GPS STAUS & TOOLBOX」および「GPS VIEWER]というアプリを何度も立ち上げてGPS衛星のデータをダウンロードしておく事です。また3番目は、よく出かける場所までの経路のyahooナビの地図データをダウンロードして、スマホに蓄積しておくことです。

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格安スマホでもGPS電波を確実に迅速に捕捉

2016-10-18 21:24:50 | スマホ

下の図をご覧ください。上図がG620sで下図がPriori3です。GPS ViewerというGPS電波を計測するアプリを使って、どの程度格安スマホが衛星電波を捕捉しているのかを確かめました。精度は、G620sが12個の衛星電波を11秒間で捉えていて11mの誤差、Priori3が9個の衛星電波を7秒間で捉えていて3mの誤差が出ています。いずれにしても、A-GPSという規格でGPS電波を捕捉できており、大変優秀だと思います。

 ですから、GoogleカーナビやYahooカーナビといったアプリを使って自動車を運転すると、最新版の地図と渋滞情報も加味して正確に案内がなされますから、備え付けのカーナビよりも早く目的地に到着できる場合があります。これは驚きです。

 ところが、数ヶ月以前のネット上の情報を検索すると、Priori3のGPS機能が貧弱だからとてもカーナビが実用的に使えない代物だ・・・といったように書いてあります。この当時は、確かにそうであったでしょうが、現在は少し違います。今年の8月までにはFREETEL社はOSのアップデートをしてくれていますから、GPS機能も含めて10月18日現在では、いくつかの不具合の部分が改善されています。

これで、機種代金が税抜き12,800円ですから、たいへんお買い得であり、個人的には大満足しています。

 

 

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4大キャリアとMVNOの通信料金の違い

2016-10-16 22:43:24 | スマホ

私の所有するG620Sは、ベンチマークテストの結果が、総合で21965点、3D=1362、UX=6629,CPU=10623、RAM=3351でした。同じく、Priori3のそれは、総合で23197点、3D=1501、UX=9527、cpu=8626、RAM=3543でした。ASUSのzenfone goは、某ネット上の記録ですが、総合25917、、3D=249、UX=11482、cpu=10127、RAM=4059でした。格安スマホは、どれも似たり寄ったりで性能が低いです。

 一方、世界最高峰のスマホ=iphone7は、総合点が178,397点となっていて、格安スマホはその足下にも及びません。そんなに高い性能のスマホ=iphoneを使っていったい何をするのかというと、多分、ゲームでしょう。3Dのゲームは、格安スマホでは確かに力不足で遊べませんから、そういった用途にはまったく太刀打ちできません。また、フルハイビジョン動画の圧縮、編集なども格安スマホでは出来ないでしょう。

 しかしながら、LINEやViberで家族や親戚、会社の人、お友達などに連らくしたり、WEB検索、電話、メール程度の用途であれば、iphoneのような高級スマホは必要ないでしょう。明らかにオーバースペックであります。料金的には、3大キャリアの場合、月額最低6000円程度、某モバイルの場合、月額最低3000円程度は必要であり、日常的に例えば3Dゲームで遊び、或いは大容量の動画編集・投稿などを行ってフル活用しているのであるならば納得価格ですが、ライトユーザーならば、毎月毎月、使いもしない高性能のスマホ機能や超高速通信料金に無駄なお金を2年縛りでジャブジャブ無駄遣いしていく事になります。(下図参照)

参考例1  某モバイルのスマホプランおよび某キャリアのスマホプラン例

参考例2 格安スマホの例

 FREEETELのpriori3の場合は、本体価格が(12,800円+手数料3394円)×1.08=17489円で24回分割すると1ヶ月あたり729円です。通信料金については、FREETELのSIM1GB契約で月額1199円×1.08=ですから、月額で合計729円+1295円=2024円です。

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ライトユーザーの場合は、本体価格及び通信料金を総合的に検証すると、参考例1と参考例2の差額は、月額で約1,000円~4,000円であり、2年間で換算すると、24,000円~96,000円です。自分の家族は3人ですから、3倍すると、1ヶ月あたり3,000円~12,000円の違いがあり、2年間で72,000円~28,8000円の差があります。

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結論ですが、自分の場合は家族も含めて3Dゲームや動画の編集はスマホでは一切やりませんので、格安スマホで必要十分です。

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スマートフォンは自分の使用目的で購入

2016-10-15 08:11:24 | スマホ

 自分は格安スマホ、Priori3、priori2、G620sを所有してますが、ネット上の記事でこれらの機種についての記事を読むと、的外れというか過大な要求をするものが多いように見受けられます。これは、ちょうど100円均一の商品とか100円寿司に対する過大な要求とよく似ています。つまり、ハッキリ言うと、無いものねだりです。

 アウトレットで購入すれば、10000円程度の廉価版のスマホに対して、暗い場面でのカメラの映りが悪いだの、GPS機能が貧弱だの、2点でのピンチアウトやインがやりづらいなど、非常に厳しくて高度な要求を言い過ぎだと思います。それならば100均や100円寿司などはやめて、普通の店で買ったり食べたりしたらいだけの話です。つまり、iphoneやエクスペリアなどの高級機種をau、docomo、softbankで契約するか、そういったキャリアの中古品を買って格安SIMを入れればいいだけの話です。そうすると、どうしても割高になりますが、多分満足できるでしょう。それで、もうこの種の議論は即終了できるわけです。

 

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格安スマホ料金の公費負担について

2016-10-04 21:58:04 | スマホ

 わたしは、現在、自分の所属する某団体の事務局のスタッフをしており、いろいろな連絡用に自分のスマホを使っています。当然、電話料金は自己負担ですが費用は微々たるものですので実費は請求していません。ところが、某団体のスタッフの中には従来タイプのガラケーを所有している某氏がいて、純粋に事務局の電話連絡費用だけでも月に1万円を超える事があったそうです。そこで、事務局会議では、某氏が無償ボランティアであるにも拘らず今後も自己負担の高額な電話代を払い続けるというのは、気の毒だし早急に改善して某氏のために公費負担で格安スマホを契約するべきだということになり、昨年12月から契約を始めました。

 それで、それ以来、私個人の名義で某氏のためにABCDEFGモバイルを契約して、電話・通信料金は某団体の銀行預金口座から毎月自動引き落としができるようにいたしました。これは、全くの私個人の親切心から自発的に申し出てしていることでありますので、誰からも頼まれてしていることではないです。したがって、このこと自体、私の業務でも義務でもないので、気持ちよく仕事をしたいのですが、今回、そういった厚意とは裏腹にいろいろと会計担当者の手違いがありました。1回目は、うっかりとしていて預金口座に入金されておらなくて、3,4,5月分が引き落とせなかったので、延滞金が38円かかりました。6月30日付けで入金されたので事無きを得ましたが、済んでのところで7月までずれ込むとあわや強制解約されるところでした。危ない危ない!

 2回目は、本日、会計担当者からメールがあり、4月,5月,6月、7月、8月,9月分の紙媒体の領収書を送付して欲しいとの依頼があったのです。でも、これは無理な話でした。というのは、契約当初からABCDEFGモバイルに請求書・領収書を郵送してもらうような契約ではなかったからです。実際、郵送には手数料が1回当たり108円かかるので公費の無駄を避けるために某モバイルのマイページにログインして通信料金の内訳明細書を会計担当者に送っていたのです。でも、過去に遡って10月までの紙媒体の領収書は今更送付できないだろうと思われます。それならば、昨年度末の3月中に紙媒体の手はずが整わないといけないわけです。それで、今回も下記のような宛先無しの電子請求書をメールに添付して会計担当者に送付いたしました。

後日談ですが、その後、メールが会計担当者よりありました。

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井波順一郎様へ 会計担当者より
前略 領収書について会計担当の前任者に聞いてみましたところ、明細書および領収書は、何月分かと金額がわかるものであればよいということなので、添付で送っていただいた明細で大丈夫です。こちらで印刷してそれを提出します。お手間をおかけしてすみませんでした。どうもありがとうございました。

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ということで、円満に解決いたしました。実際問題、請求書や領収書を毎月ABCDEFGモバイルから郵送してもらっていたら、先に説明したように、それだけで毎月108円かかりますから、その分だけ税金の無駄遣いになります。既に某団体の銀行口座の電話料金の引き落としの記録については、会計監査委員及び市役所の担当課が記帳されているのを確認しているはずですから、あとは、料金明細について、毎月の収納済みの電子データの明細書を都度メールで会計担当者に送付すれば、それでいいはずだと思っていました。

 結論として、こういった会計処理を遺漏なくできれば、今後の展開・・・すなわち、もう1台~2台の格安スマホをこの団体で契約できるのかな?と希望的観測を持っております。1台あたり月額通信料金が2300円程度ですので、3台契約しても7000円程度であり、かなり充実した連絡体制が出来ると考えております。今後が楽しみです。

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