趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

古いPCや周辺機器の活用について

2020-10-28 00:43:58 | 機器について

古いPCや周辺機器・ソフトの活用
最新型のWindows10機種のPCを活用するのもいいけれど、古いwindows98やXPのPCをとことん活用するのも、趣味としては結構面白いです。たとえば、下記の通りです。
1  昔の98、XP時代の子供向けソフトが使える。・・・Wndows3.1からXP時代に流行していたDisneyのゲームやキッドピクス・Livingbookなどのエデュテイメントソフト。これらは全て32ビット版ですから現行のWindows10や7のような64ビット版OSでは動作しませんが、XPではまだまだたくさん活用できそうです。

2 古い周辺機器やFREEソフトでも十分記録・再生可能 
XP機種では、昔使っていた外付けのビデオキャプチャボード(ビデオテープの動画をPCに取り込む装置)、が完全動作します。これは、昔の家庭用VHSビデオ映像をPCに取り込んでDVDに記録したり、テレビで再生したり出来ますからたいへん重宝しています。最新版のwindows10でも、下記のような現在3000円~5000円程度で流通している安価なキャプチャーボードは重宝します。2010年製ですので添付ソフトの仕様が旧版であることから多少動作不安定でマッチしない部分もあるようですから、その場合はFREEの「ふぬあああ」というキャプチャーソフトを工夫して使えば、画像がきれいに安定して取り込めます。これはお勧めです。

ビデオキャプチャーボード

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古いPCでテレビ番組視聴

2020-10-23 17:52:01 | スマホ

古いPCでも地デジチューナーとビデオキャプチャボードでテレビ視聴可能  最近、古いPCでもテレビ番組を視聴しています。チューナーは外付けで、BuffaloのDTV-H400Sです。もう、10年以上前に発売されたものですが、現在でも中古でよく売られている人気製品です。地デシとBS,CSが受信できますし、S端子、D端子つきですからビデオキャプチャーボード(EVI造)を接続してPCにつなげば、720×480ピクセルのSD画質で映せます。キャプチャソフトは、EVI造(現在は販売終了)に付属していますから、それを使えばいいです。

BUFFALO製 テレビチューナー BDV-H300S本体

同機の背面 左から順に BS 地デジ SVHS=AV端子に分岐 D1~D4 電源端子

リモコン

PCにキャプチャーした映像

なぜ今更アナログキャプチャーか? 他の場所で録画したテレビ動画を再生するためには、BLU-REIレコーダーでテレビ番組を録画してDVDやBLU-REIディスクにダビングし、それを他のCPRM対応のプレーヤーやPCで再生すればいいのです。これはダビング10と云って、確か2008年7月4日から実施されていますから、自由にテレビ番組のコピーが9回と、あと1回のムーブが許可されています。

 ところが、それが出来ない場合があります。つまり、具体に云えばケーブルテレビのSTBに外付けHDDを接続して、そこに撮りためたテレビ録画番組は、当該HDDとSTBだけの関係でDHCP信号やらDNLAとかいう複雑な著作権保護機能に守られて強固に紐づけされているがゆえに、そのHDDをBLU-REIレコーダーの裏側のUSB端子に接続したとしても、その機能に阻まれて、録画したテレビ動画の再生・録画・DISK焼き付けが一切不可能なのです。結局は、この方法ではダビング10も何もあったものではないのです。まったく違う他の方法を追究しないといけません。それの答えというかヒントが、昔ながらのVTR2台によるアナログダビングの方法です。

BLU-REIレコーダーの外部入力端子とSTBの外部出力端子をアナログ接続する方法 そこで、地デジチューナーとビデオキャプチャーボードをPCに接続する方法や、昔のVHS2台でのテレビ動画のダビング方法を思い出しました。これらの方法では、アナログ信号のやり取りだけしか認識できませんので、使用するPCや録画再生ソフトは当然DHCP対応でないところの古いタイプのWindows機種でも、CPRM等の信号が乗ったままであっても動画キャプチャーが可能です。まあ、ダビング10の放送番組ならば、コピーが出来て当然なのでしょう。同様に、SONYのBLU-REIレコーダーBDZ-ZW1700でも、この方法でSTBに接続されたHDD内の同じテレビ放送番組の録画が何度も実験しましたがアナログダビング可能でした。

 

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VGAモードは最後の切り札か

2020-10-22 15:53:54 | 機器について

ノートPCのバックライトが切れる

 本日、古い17年前のWEindowsXPのノートPCのディスプレーのバックライトが遂に切れました。なので、何も表示されません。さらに悪いことに、この本体には外付けのモニタが接続してあったのですが、モニタ側はセカンダリーなので、スタートメニューも何も一切無い状態でしたから起動できないのです。最悪なのは、WindowsXPがもう廃盤なのでアクティベーション不可ということで、こういった不具合を解消するために再インストールが出来ない事です。困り果てて、次の2つの方法を試みました。

セーフモードとVGAモード

 セーフモードもVGAモードも、PCに何らかの不具合が生じてモニタが正常に表示出来ない場合に、非常手段として使います。まず、セーフモードで起動して、プライマリモニタとセカンダリモニタの入れ替えをしようとしましたが、これが表示できませんでしたから、諦めました。次に、VGAモードという640×480ピクセルの画面を起動したところ、「プロパティ」の「設定」でプラグアンドプレイモニタ(外付け)が1で既定のモニタ(本体)が2と表示されました。今回は外付けが表示できればいいので、そのままにしました。あとは解像度を1280×1024に設定し直してから再起動すると、見事、以前の状態に復帰できました。

 

 

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テレビ録画はBLUーREIレコーダーが便利

2020-10-07 22:53:10 | 機器について

HDDは録画番組を消去しながら新たに保存するような一時的な保存媒体でしかない

 6年前にJ-comを契約した時から、STBにHDDを接続してテレビ番組を録画していますが、これは容量が1TBで130時間しか録画できません。既に110GB程度消費していますから、残り容量が10数ギガバイトしか残っていません。HDDのみの録画方式は、録画が多くなってきて残容量が少なくなってもディスクにムーブして容量を空けることは不可能です。結局、より優先順位の低い録画を消去しながら新たに録画していくような一時的な保存媒体がHDDなのです。

HDDのみの録画方式は最高画質が標準であり容量を莫大に消費

 HDDのみの録画方式は、テレビ番組を最高画質で録画する仕様になっており、容量節約のために2倍速で録画する場合は、あとからソフトウェア的に低解像度の動画ファイルに変換することになります。もし夜の10時ごろから零時ごろまで録画すれば、零時から2時ぐらいまでは画質変換作業のためにHDDがフル回転して、ブンブン唸る騒音が出ますから寝られません。なので、実際はそんな手間でうるさい作業は誰も殆どしません。結局は、無劣化で高画質ハイビジョン動画は美しくて映画鑑賞には最適だけれども、反面のリスクは、かなり巨大な動画ファイルがたくさん出来上がる事です。したがって、HDD容量が最大で4TBのものを購入する必要がありますが、それでも360時間~500時間までしか録画できません。自分はプロ野球ファンで贔屓のチームの試合はすべて録画しますから、1試合最大4時間として、最大125試合しか録画できません。つまり、ワンシーズン未満でHDDを消費仕切ってしまいますから、実際は録画しては消去することの繰り返しにならざるを得ません。

BLU-REIレコーダーは恒久的なテレビ番組の録画が可能

 これに対して。ブルーレイレコーダーは、HDDのみの録画方式とは違ってディスクにムーブできます。なので、HDD容量が少なくなっても全然構わないです。HDDの容量の関係でHDD内の動画をムーブすれば、ディスクに残せるのです。また、そもそも、フルハイビジョン放送はそれほど多くないですから、普段使いは最高画質の16Mb/sの1/8の2Mb/s程度の粗い画質でも可です。これでいくと、容量1TBのレコーダーでも大体1000時間程度は録画出来ますから、BLU-REIディスクへのダビングを併用すれば、余程のヘビーユーザーでも無い限りはHDD容量が足りなくなるような事態はほぼ起こり得ないでしょう。

 

 

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大きく手に合った5点マウスM-XGL-10DB

2020-10-01 23:40:06 | 機器について

 最近、右手の小指が腱鞘炎になったので、症状悪化を防ぐためにアプライドでエレコム製の大きなM-XGL-10DBという5点マウスを購入しました。下記のとおりです。比較のためにNEC製のVN770/C付属のマウスを右に並べて撮影していますから、その大きさと手にフィットする形状が一目瞭然です。

利点1・・・腱鞘炎予防

左クリックするときに小指が伸びきらず硬直せずに丸まって腱鞘の長時間にわたる緊張と酷使を防ぐことが出来る。

利点2・・・5点マウスは便利

親指の位置に2つのボタンが装備されて、手前を押すとWEB検索の直前の画面が再現され手先を押すと元に戻るので便利。

利点3・・・青色LEDは読み取り精度抜群

光学マウスは、大抵赤が多いですが、このマウスは青色レーザーを採用しているので波長が短く、マウスパッドの細かな凹凸を精細に読み取るために細かい作業が出来ます。なので、一発で目的の位置にポインタを置けるので、長時間の作業でも疲れません。

注意点・・・同型式で半額以下のものはいくらでも売っているので要比較検討

 マウスは消耗品ですから、長期間使っている間に徐々に感度が悪くなってきます。調子が悪いマウスを使い続けて買い換えないと、手や目が酷く疲れます。最悪は腱鞘炎や視力低下にもなります。自分がこのマウスを購入したのはアプライドですが、これは2980円もしました。でも、腱鞘炎のためにどうしても即購入したかったので、高くてもやむをえないと思って急遽購入したのです。もし、お急ぎでなかったならば、じっくりと比較検討して同じ型式のものが、1300円~2000円程度でいろんなネット販売業者から入手できますから、ぜひ価格コムや楽天市場、YAHOO市場、アマゾンなどを参照しながら、出来るだけ安いものを購入した方が得策です。

健康第一・・・目から鱗の大発見 今回気づいたのは、ごく普通にWEB検索などでマウスを使うだけでも案外マウスを多用しているということ、また、その結果、手指をかなり酷使しているということです。腱鞘炎を防ぐためにも、やはり手にフィットするマウスは、高価でも必需品として即これを購入すべきだったな・・・と感じました。今まで、節約志向で100円均一や1000円未満の製品ばかり買っていて、健康面には無頓着でついに腱鞘炎に罹って仕舞いました。今は、目からうろこが落ちて、もっと早く気付いて健康志向のマウスM-XGL-10DBを買っておけばよかったと反省している次第であります。

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