趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

古いPCでXP、10、LINUXのトリプルブート可能

2021-02-27 22:05:51 | 機器について

 使い慣れた作業は古いXPで、スマホ連携は10、研究用はLINUX  

XPでは・・・10年前に組み立てた自作PCのWindowsXPで、ブログを打ち込んでいます。また、年賀状の住所録訂正・大量印刷等は使い慣れた大昔の一太郎ホーム2で超高速処理しています。毎年、新品の筆まめや筆王、一太郎最新版などを購入する必要が無いからです。また、XPでしか動かないレトロゲームで楽しんでいます。

windows10・・・別のパーテーションには、Windoos10最新版をインストールして、デュアルブート設定にしています。これにPC版のLINEを入れて、毎日嫁いだ娘から送ってくる孫娘の写真や動画をスマホ版LINEと同期させて、PCに大量保管しています。スマホの容量が満杯になるのを防ぐためです。  また、他にYOUTUBEとGYAO、NHKプラス等の動画の視聴にも活用しています。録画し忘れたテレビ番組の視聴には、本当に役立ちます。画質も結構綺麗に映りますから重宝です。

LINUX・・・一方、リナックスは、10のアプリVerchalboxを介してUBUNTU16を入れています。これは、LINUXの基本的なアプリの動作確認の研究用に使っています。なぜかというと、次々とUBUNTUは新バージョンが発表されるので、いくつものバージョンを複数個1台のPCに入れて、種々の機能を比較検討できるのが趣味として楽しいからです。たとえば、IP2700で印刷できるか試す・・・具体には、USB端子に接続すると即認識して印刷できる。また、動画はXINEでMP4やMpeg、WMVが再生できる。ブラウザCHROMIUMでWindows版と同様にGmailアカウントで同期可能。標準ブラウザFIREFOXでは、Abemaテレビ、GYAO、YoutubeNHKプラス等の動画サイトが視聴できる事を確認しました。

UBUNTU16、XINE最新版でDVD動画再生

UBUNTU16、FIREFOX最新版でNHKプラスにて過去の見逃し配信番組を再生

 XPと10の併用は古い機種のみ可能・・・windowsXP機種は7も入れてあり、デュアルブートしていましたが、最近10に無償アップグレードしました。機種環境は、CPU=アスロンⅡX2 240e、メモリ=4GBです。このような相当古いCPUは、16ビットOSにも対応する仕様でした。よって、上記に述べたようなXPと10の併用が可能となったのです。ところが、最近はもっぱら64ビット専用機種なので32bit版XPはインストールすら無理っぽいです。

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ブルーライト対策

2021-02-22 19:22:43 | スマホ

 液晶のチラつき軽減からブルーライト対策に行き当たる・・・

 最近、NECのVN770/Cの液晶ディスプレイが消耗してチラ付くようになり、目が酷く疲れます。ダメもとで「ハイコントラスト」設定で白黒を反転したら、あら不思議!!全然チラつかなくなりました。これがきっかけでブルーライト対策について考えるようになりました。

 液晶画面・PCソフトの自分史・・・モノクロの時代

 今から30年ほど前、世界初のノートPC=東芝の初代ダイナブックJ-3100ss001を購入。青と白の2階調・解像度640×400ながら、内部RAM搭載で一瞬にして起動する優れものでした。ソフトもノートPC専用のモノクロ版や廉価版で、「背景が黒・文字が白」の「アシストワード」「アシストカルク」などを購入。これらは、とても見やすくて長時間入力しても目が疲れにくかったように記憶しています。画面に白い部分の割合が少なく、今にして思えば、ブルーライト対策が徹底していたんだなと思いました。

東芝 Dynabook J-3100 ss001

Windowsの登場とともにフルカラー表示に

 1993年にWindows3.1、95年にWindows95が発売されたころから、PCでは高解像度1600万色フルカラー表示でインターネット接続が可能になりました。機種は、NEC9821NW150を購入。Windows98にアップグレードして、Word2000、EXCEL2000などのOfficeアプリが使えました。これで、カラフルな写真やイラスト付きの文書が普通に印刷できるようになりました。これは、WIFI無線子機でインターネットにつながり、USBメモリ、デジカメ、スキャナ等の周辺機器から簡単にPCに写真が取り込めるようになったからです。

ブルーライトによる子供の視力低下

 カラフルで動きの激しいゲームなどの映像を近距離で長時間見続けると目がひどく疲れます。特に子供の場合は、ブルーライトの感受性が大人の2倍もあるという研究報告が昨今のテレビ報道でありました。学校では国の政策でPCやタブレットを使った授業が進み、家ではコロナ禍の巣ごもりの影響で戸外のスポーツや遊びが減り、テレビ・スマホ・ゲーム漬けで子供の視力低下が増える傾向にあります。なので、その対策が急務となっています。これは、大人にも当てはまることなので、下記に私見を述べたいと思います。何かの参考になれば幸いです。

 ブルーライト対策の私見

1.テレビ視聴は2m以上はなれて照明を消さないで見る。

2.ブルーライトカットモードにする(スマホ)。ディスプレイの照度を下げる。

3.Word等の長時間作業で眩しい場合は、「ページレイアウト」「ページの色」で黒や濃紺を背景色にする。

4.WEB検索は、PCではハイコントラストに設定すると目に優しくて読みやすいのではないか。スマホでは、ユーザー補助→色反転で白黒が反転します。

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エッジ軽快動作でメモリ4GB・HDDでも満足

2021-02-22 08:12:06 | webコンテンツ

システムリソースを調べると・・・

 先日は、windows7機種=NECのVN770/C、メモリ4GB、CPUcorei5M460を10にアップグレードして、ブラウザがエッジになりましたが、メモリ消費量が格段に少なくなりました。以前は、すでにIEがサポート切れでchromeやFirefoxを使わざるを得ず、マルチタスク処理ではかなり重たく感じられていました。ところが、今回エッジだけ起動した状態では未だ1627MBも使用可能でした。CHROMEやFirefoxよりも200MB~300MBも軽いのです。総メモリ消費量で見ると、chromeやFirefoxが65%程度消費しているのに対して、エッジでは57%しか使用していませんでした。

Chrome1399MB使用可能、Firefoxで1299MB使用可能、EDGEで1627MB使用可能

 

 

 

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Windows7無料アップグレードで格段に性能向上

2021-02-14 15:54:07 | 機器について

Windows7機種は10に無償アップグレード可能

 2010年発売のNEC一体型PC=NV770/Cをwindows7から10に無料アップグレードしました。目的は、第一に7のセキュリティ脆弱性改善、第二にブラウザのサポート切れ(IE11、CHROME、FIREFOX)対策、第三に便利な機能追加のためです。

手 順

1. 実は、まさか2021年2月時点の現在でも無料で7から10にアップグレードできるとは思っていなかったので朗報です。下記のリンクです。メディア作成ツールをダウンロードしてインストールします。あとは、ウィザードに従って「次に」ボタンを押し続けていけば成功します。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

2.事前に、ウィルス対策ソフトをアンインストールします。そのままではインストールに失敗する恐れがあるからです。

3.ダウンロードした実行ファイルをダブルクリック。

 ツールをダウンロードすると、ダウンロードフォルダに下記の実行ファイルができるので、これをクリックするとインストールが始まります。

20H2というのが、Windows 10の2020年秋の最新版の名称です。

4.ライセンス条項を読んで、「同意する」をクリックします。あとは、何度か再起動したのちにインストールが完了します。

インストール完了後の注意点

1.画面解像度、色数が低くなっている場合は元の解像度に直します。

2.対応しないソフト、例えば日本語変換ソフト「ATOK」がwindows10では対応していないというようなエラーメッセージが出たら、削除します。

10ならではの充実した機能が追加される

1.モバイルホットスポットというWIFIルーター機能が追加されるのでPCがWIFIルーター代わりに使えます。スマホやタブレットがWIFIルーター無しでもインターネットにつなげられます。

2.ウィンドウズストアで無料ゲームやアプリがインストールできます。無料ゲームでは、「Angry Birds2」、「ドラゴンマニア・レジェンド」、「マジックキングダムズ」などが古い機種でも軽快動作。アプリでは、「LINE」がWin7では動画が視聴出来なかったが、10版では完全動作します。

3.ブラウザ=エッジの使い勝手が良い・・・officeアプリが使いやすい。

下記のように、エッジは画面の左上の正方形に並んだ黒点をクリックするとOfficeアプリの無料版がずらりと並んでいて、いつでも気軽に即メモ代わりに書き込めて、他の端末でも読み込めるので便利です。

タスクビュー機能(複数のデスクトップ)

 ブログにスマホで撮った画像を挿入するには、1.Googleフォトから画像をダウンロード、2.フォトレタッチソフトで加工、3.ブログにアップロードして投稿画面に挿入します。この一連の作業は、ブラウザ・エクスプローラ・フォトレタッチソフトの3つの窓を重ねるか、左右に並べるか、上下に並べるか、最小化して1つのアクティブ窓を切り替えるか?のいずれかの方法で処理します。

 ところが、1つのデスクトップ画面ではアクティブ窓の面積が狭くて処理しにくいし、切り替え時にーや×ボタンの押し間違い等でタスク終了してしまうことがあります。ディスプレー2台でマルチディスプレーにすればいいのですが、費用が嵩むし場所も取ります。それにPCを移動すると再設置が面倒です。

 でも、Windows10では、ブラウザ用、エクスプローラー用、フォトレタッチ用にそれぞれ1つずつのデスクトップ画面を確保できます。要するにノートPC1台だけでも誤操作が極力起こりにくく、短時間に正確に文書処理出来る仕様になっているわけです。

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ブルーレイ録画機の録画モードの使い分け

2021-02-08 17:10:17 | 機器について

毎日特定の番組を複数録画するなら8倍速が妥当か・・・ SONYのBDZ-ZW1700を使っていますが、この機種は地上デジタル放送をDRモード(放送画質)で録画すると、1TBでわずか約130時間。8倍速では1030時間も録画可能です。アニメ番組・テレビドラマ等を毎日2~3個ずつ録画する場合は、相当速いぺースでHDD容量を消費していきますから、高画質のDRモードでは、見たら即消去するぐらいにしないと1か月程度で満杯になります。なので、そういったヘビーな使い方ならば8倍速が妥当かな?と思います。これは、大昔のSONYの8ミリビデオのLPモードのような感じの画質で、案外使えます。60分テープで1時間30分も録画できてお得でしたから、娘の保育所の生活発表会、ピアノ発表会などに活用しました。BLU-REIの8倍速も、案外悪くない画質だと個人的には感じるので、テレビドラマ・バラエティ番組・報道番組など動きの少ない長時間物に使っています。

具体的に言えば・・・ 実際、昨年の10月3日にこの機種を買ってから8倍速で録画し始めて、毎日特定の2番組を予約録画して、あとは臨時に録画しています。要らないものは即消去していると、2月9日現在で全容量が1000時間のうち、まだ750時間も残っています。この調子では1年半ほど録画し続けてやっと1TBのHDD容量が満杯になる計算です。なので、非常にお得に使えて重宝です。

編集する場合は最高画質に変換 孫娘のために「アンパンマン」などの幼児番組の歌やレトミック、お遊戯の部分だけを切り取って数回分をまとめて結合し、これをDVDディスクにダビングして孫娘にプレゼントしましたが、再生すると画質がより悪くなって見にくかったようです。BDZ-ZW1700は、DVDにダビングすると更に画質が落ちる仕様なので、次回からは、8倍速で録画したものは最高画質に一旦変換して編集してからDVDにダビングするようにしました。すると、画質が8倍速よりも劣化しませんでした。

動きの激しい番組は最高画質で録画 最高画質で録画しないとジャギーが多発するのは、たとえば、AKB48、BTS、サッカー、ラグビー、バレーボール、バスケットなど多人数で動きが激しい場面の映像です。

結 論 ハイビジョンを必要とする番組は最高速度で、DVDにダビングする場合は最高速度に変換、それ以外はすべて8倍速でもいいんじゃないかと個人的には思います。

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