趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

UBUNTU22.04はHDDにインストールすべし

2023-01-29 16:41:21 | webコンテンツ

本家版の最新版はDVDライブ起動は30分もかかる

 本家版UBUNTUの最新版22.04のライブDVDはエラーが出ます。起動の途中で、Filed to start UBUNTU live CD installerとなって止まります。なので、ひたすら待つこと30分間で漸く起動します。専門家は、なんとかコマンドを打ち込んで、もっと早く起動できるそうですが、これでは使い物になりません。もともと無料のOSですから、製作者に文句を言える筋合いのものではないのかもしれませんが、困ったものです。なので、私は、5年前の日本語レミックス18.04をHDDにインストールし、20.04はDVDでLIVEで使っています。サポートはそれぞれ2023年4月、2025年4月ですから、まだまだ使えます。

日本語版の22.04は使えるか?

 結論からいうと、SSDやHDDにインストールして是非使うべきです。理由は、デスクトップ環境がGNOME40から一気に42にアップグレードしたからです。改善内容は、第一に、デスクトップの雰囲気をウィンドーカラーの組み合わせで自由にカスタマイズできたこと、第二に、AMDとNVIDIAのグラフィックカードを使用する時に大幅に性能が向上したことです。これによって、OSのバージョンが上がっても、却ってグラフィック処理が軽くなる利点を享受できるようになりました。だから、これをダウンロードしたほうが正解かな?と思いました。とりあえず、自作PC=CPU Athlon Ⅱ☓2 245e、メモリ4GBの環境でライブCDとして起動を試みると、メモリは4GB中2.6GB消費、CPU使用率は、最大でも80%以下で、まずまずの成績でした。

古い機種でもCPU負荷が高くならないのは大きな利点

 10年以上前の非力なPCでもCPU使用率が80%以下というのは、大きな利点です。自分のPCは、オンボードのグラボですから元々CPUの使用率は14.04、16.04の頃でも低くはなかったのですが、更に18.04、20.04、22.04とバージョンが上がるにつれてどんどん機能が増えてきているにもかかわらず、CPU使用率は、通常45%~65%、最高でも80%以下です。非力な昔のPCでさえもCPU負荷がそう高くならないということは、最新型のPCなら、尚更CPU負荷がさらに低減されるということです。

WIndows10と比較してもCPU使用率は遜色が無い

 Wndows10と比較しても、UBUNTU20.04のCPU使用率は高くないです。自分の所有するPCで比較してみましょう。たとえば、2010年9月製造のVN770/Cに搭載するcore i5 460mのWindows10機種と、2009年7月製造のAthlon Ⅱ☓2 245eのUBUNTU20.04機種を性能比較すると、CPUだけでは、もともとパスマークで1293対1051で、前者が23%高いので、その点を考慮してブラウザはCHROMEでハードウェアアクセラレータONでYoutubeを視聴テストすると、どうなるのでしょうか?

 前者は、CPU使用率は22%~38%で最大でも50%です。荒っぽい話ですが、これに単純に23%上乗せすると、48%~61%、78%ですから前者も後者もさほどCPUの性能差がないという計算になります。

 

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XPは使えないのでUBUNTU20.04

2023-01-27 23:59:28 | webコンテンツ

XPはとても使えない状況になっている

 XPは結論からいうと使えません。XPで投稿していると、最初の内は使えていますが、しばらくするとブラウザでは通信が止まります。chromeですが、XP版のサポートを打ち切られているので、動作が不安定なのです。Youtubeもはじめは再生できていましたが、途中からとまりました。FC2ブログなども、セキュリティ面から、長く使っていなかったので認証を求められましたが、その際にスマホの電話番号とひも付きになっていてSMSで認証番号を確認されました。つまり、CHROMEのXP版は、セキュリティ面で信用されていないので、スマホを使って認証する形になりました。

 Firefoxについても、このブログを入力し終わって投稿ボタンを押しましたが、フリーズしました。まあ、そういうわけで、とてもXPは使えません。

代替としてUBUNTU20.04

 このOSを現在DVDで起動して、Firefoxを起動してGooブログを投稿しています。HDDにインストールせずに初めから日本語もMozcで即使えますし、Youtubeも問題なく使えます。CPUは、AMD Athlon Ⅱ☓2 245eです。メモリは4GB搭載していますから64ビット処理で軽快です。実は、この機種にはWindows10とXPをデュアルブートでインストールしていますが、10にしても、32ビット版なのでメモリ管理が3.2GBしか使えず処理が若干遅いです。UBUNTUのほうが若干程度軽快です。

 

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ネット速度が1Mbps以下の場合はスマホでテザリング

2023-01-25 22:43:13 | 機器について

WIFI電波が弱いとき 

 最近は、自室のWIFIでの受信速度が1Mbpsよりも遅い時があります。そういう場合は、Youtubeの音楽番組を聞きながらこのブログを投稿するようなマルチタスクはできません。なので、臨時にスマホからのテザリング電波を使って投稿しています。電波状態によって、臨機応変にインターネット接続先を変えて対処する必要があります。また、場所を変えます。WIFIルーターに近い場所でノートPCで受信します。

WIFI電波が弱い原因

 これは、集合住宅の場合、自室のPCが居間の親機から遠い場合は、近隣のWIFI電波が相対的に強すぎるために妨害されて弱まるのです。したがって、こちらから、より強力なスマホのテザリング電波を発出することによって相対的に近隣のWIFI電波強度を弱めて自室のPCの受信感度が高まります。

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Windows11にアップグレードすべきか?

2023-01-23 20:11:56 | 機器について

 

Windows11のインストールに備えて空き容量をドライブ圧縮で増やす

 結論は11にアップグレードすべきです。

 最近、ノートPC(NEC VersaPro CPU=Celelon5205U,メモリ8GB,SSD128GB)のストレージの残り容量が48.7GBしかなくて、Windows10の更新のたびごとに徐々に減ってきています。特に本日は、「次のバージョンのWindowsが利用可能になりました」という表示が出たので、そのまま11をインストールすると、空き容量はこれぐらいで足りるのかな?大丈夫かな?と心配しました。それで、少しでも容量稼ぎになれば・・・と考えてCドライブを圧縮して空き容量を2GB程度確保して50.8GBにしました。

Windows11にすると却って容量が増える・・・66.7GBに

 予想した25GB程度の容量の11をインストールすると、10のバックアップファイル25GBと合計して50GB程度消費する計算になるので、空き容量がなくなって容量不足で故障するかも・・・と大変心配していましたが、意外や意外、なんと空き容量が僅か7.8GBだけしか減りません。実際は、43GBになりました。が、10のバックアップファイルwindows.oldが残っていて、これが30GBと表示されているので10日後に自動的に削除されると、その後は空き容量が一気に73GBに増える計算になります。実際は、その前に手動で削除しましたが、66.7GB残っていました。でも、これだけあれば、多くのソフトをインストールして動画編集したり、ゲームしたり、Androidシミュレーターを入れてスマホアプリをインストールしても大丈夫かな?と思いました。 実は、新しいノートPCを購入するときに、メモリが4GBでSSDが256GBの機種、或いはメモリ8GB、SSD128GBの機種のどちらを選択するかで随分迷いました。結局、後者を選んだのが正解でした。つまり、メモリが8GBもあれば11は快適動作しますし、ストレージの空きが66.7GBもあれば十分だからです。足りなければ外付けのHDDを接続すれば済みます。

11にアップグレードすべし

10よりも11のほうが起動や終了、アプリの処理速度などが高速化する。これは、体感上、たしかに速くなった感じがします。特にブラウザの起動が速くなり、クリックと同時に記事が高速で表示されるようになりました。また、ソフトのインストール時間も高速化されました。たとえば、Android シュミレーターのBluebacsのインストールはとても速かったです。また、アンインストールも一瞬でした。

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グループラインとは

2023-01-22 21:39:43 | スマホ

地域コミニティづくりのためのスマホ講習会 

 先日、地元の社会福祉協議会の主催するスマホ勉強会に参加しました。目的は、1・・・高齢者の地域でのつながりや家族との交流を促進すること、2・・・いきいきと支えあい助け合える地域コミュニティづくりにスマホを役立てる、ということで、まずは地区福祉委員を中心にスマホ勉強会を何度か行いました。1回あたり10名程度の人数制限があるので、丁寧に教えてもらえました。受講内容は、スマホの基本操作、ラインの基本操作、ラインの応用操作、地図アプリの使い方等でした。

講習の良い点・悪い点

 良い点は、自分がスマホの基本操作やラインの基本操作については、一応分かっていますので、再確認したり不確かな点を質問したりできたことです。具体には、プロフィール画面の編集や壁紙の設定、送信取り消しと削除の違い、keepに保存したファイルの閲覧の仕方、録音音声ファイル保存・取り消し・添付の仕方、友達登録やブロックの仕方などです。これらは、わかっているつもりでも、万一勘違いや思い込みがあって誤った操作をすれば通信相手に不快な思いをさせる事があるため、再確認する意味でこの勉強会は有意義でした。

 一方悪い点は、自分としては、応用操作を知りたかったのに時間不足で殆ど教えてもらえなかった事です。というのは、参加者から基本操作についての質問が多く出されて応用編まで進めなかったということです。ラインの講習は2回設定されましたが、2回とも基礎編で終わってしまって、グループラインの作り方(友だち登録のしかた、退会のしかた)、ノートやアルバムの使い方、OCR機能の使い方等が殆ど教えてもらえませんでした。自分は、広報部長なので福祉ニュースの編集会議を開催する責任があります。なので、投稿された多くの記事原稿の校正を、第8波のコロナ禍でもあり、現実の会議が行えない場合に、バーチャルでLINEを使ってネット会議しようと考えていますから、LINEの応用編は是非しっかりと勉強したかったのです。

結局は自己負担で・・・

 この点については、役員会でスマホ講習会のやり方を改善するように要望しました。自分は何も個人的な遊びや趣味でスマホの勉強会に参加しているのじゃなくて、地域コミュニティづくりのために参加して学習しているんだということを訴えました。こういったスマホ研修会を基礎編だけやっただけでお茶を濁していると、参加者が増えません。結局は自己負担でスマホの研究をせざるを得なくなりました。つまり、自分は、スマホは、こういう研究をしないと職責が勤まりませんから、3台契約しました。そうすれば3台のLINEアカウントが使えてグループラインが作れますので、動作確認ができます。せっかくの国の補助金でのスマホ勉強会なのに、肝心なことを全然教えてくれないので、自己負担になってしまいました。

おざなりな研修では・・・

 もともと楽天モバイルを契約していますが、それに加えてOCNモバイルの500円コースを2契約、締結しました。結局は、スマホの使い方がよく分からなかったら、他人や組織に頼ろうとしても無理なわけで、自分でググって自分の複数のスマホで充分に動作確認をとらざるを得なくなるのです。グループラインの友達登録は、本人の意向をよくよく確認してから行わないと、相互不信が起こって組織そのものが瓦解しかねません。そういう、きめ細かい研修が必要なので、いわゆる、場当たり的な、おざなりの研修では用をなさないです。

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