趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

動画プレーヤーMplayer付属の音声コーデック

2017-12-15 19:54:09 | webコンテンツ

UBUNTU14を使っていますが、最近、音声コーデックが壊れてしまって再インストールしても音が鳴らず、たいへん困っていました。つまり、MPEG2、AVI,MP4、MVOなどの映像ファイルは一応再生できているが、まったく音声が出なかったのです。そこで、音声コーデック付きの動画プレーヤーであるMplayerをインストールすれば、その点が一挙に解決するのではないかと思って、これをLINUX=UBUNTU14のPCに入れました。そして、Mplayerを起動しようとするとエラーが起きましたので、やむなく動作が抜群に軽く速いという評判のXineをインストールしました。というのは、実はUBUNTU14には初期状態ではVIDEOSという重たい動画プレーヤーが入っていましたので、非力なXP時代のPC(Celelon2.5GHZ、メモリ500MB)では到底まともに再生できないことから、これをアンインストールしてXineを入れたのです。そうすると、カクカクというようなものでなくて途切れなくスムーズに音声付きで動画が再生出来ました。以前は、VIDEOSで動画を再生すると、音声が初めは聞こえていますが途中からは無音になってしまっていました。つまり、処理が重たくて音声を出せないほどメモリ不足に陥っていたわけです。

 ですから、VIDEOSとXineとでは比較にならないぐらいの性能の差があると言ってもいいでしょう。ちょっと、標題とは話がズレたようですが、要するに、Mplayerそのものじゃなくて、その付属する音声コーデックの部分をXineで利用して動画を再生していると、非常にスムーズだし、堅牢で壊れないような感じがするということです。蛇足ですが、もちろん、解像度は800☓600にしないとまともに動きません。

 UBUNTU14を古いPCに入れて使う場合、動画再生でお困りの場合の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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