趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ウィルスバスターとdefenderの競合による音声ドライバの不具合

2019-09-27 07:03:26 | webコンテンツ

ウィルスバスターの更新登録失敗とサウンドドライバの不具合

 昨日、某知人よりウィルスバスターの更新登録が失敗してから、急に音声ドライバに不具合が出て音が鳴らなくなったが、どうすればいいか?という相談がありました。

windowsが正常に起動しないので自動修復します・・・の繰り返し

 更新登録時に誤って何回か違うパスワードを入力してしまったので「無効です」「登録できる台数の上限を超えています」と表示されたとのことです。私が動作確認した時もやはりそれが再現されました。そこで、一旦シャットダウンして起動すると、今度は「PC が正常に起動しませんでした」とエラーメッセージが表示され、再起動すると自動修復されて正常に起動されてwindows標準サウンドが鳴りました。これで、修復されたのかな?と思いましたが・・・。

自動修復されたのもつかの間・・・ウィルスバスターが起動しかけると再び音声が出ない

 起動時のwindows標準音が正常に鳴り、次にメディアプレーヤーで音楽ファイルをクリックすると数秒間音楽が流れました。が、右下にウィルスバスターの「無効です」という窓が表示されると同時に音が消えました。そこで、再起動すると、また「PCが正常に起動できませんでした」というシステムエラーが出て、再起動すると自動修復して音が鳴り、ウィルスバスターが起動すると音が止まる・・・といった一連のパターンの繰り返しでした。このことから、サウンドドライバは正常だが、ウィルスバスターの起動と同時に音声が止まることが分かりました。

この件に関連してトレンドマイクロの公式サイトをググってみると・・・

ウイルスバスター クラウドもマルウェア対策機能を持つため、ウイルスバスター クラウドと Windows Defenderを同時に利用した場合、マルウェア対策機能が競合し、コンピュータの動作に影響を与える可能性があります。・・・中略・・・同時に利用した場合にはサポート対象外となります。

 つまり、無効とはいえ一応はウィルスバスターが起動したのでdefennderとの競合が起こり、その結果システムに不具合が起こったようです。そこで、一旦DEFENDERをmsconfigで無効に設定して競合しないようにしたのですが、再起動すれば、即修復されて有効に戻って仕舞いました。なので競合を解消することはできませんでした。また、ウィルスバスターが正常に起動できないので停止しようとしましたが、これも出来ませんでした。競合が解消できない状態なので、トレンドマイクロ社のアナウンス通り、不具合が起こってもサポート外だということになっているので、自己解決するしかありません。

両方ともアンインストールしたらシステムエラーが解消するのか?

 結論から言えば、素人では無理です。すでに壊れてしまったシステムのエラー修復は、再起動すると一時的に修復されるのだが数秒後にウィルスバスターが立ち上がるとまた壊れます。これを無限に繰り返すのは困ります。つまり、エラーの出ているレジストリを正常に書き換えない限り、システムエラーと修復の無限ループが起こり、これの正常復帰は専門家でないと無理です。素人考えで削除すると、余計にシステムレジストリが複雑化したり、トレンドマイクロの登録情報=アクティベーションにエラーが生じたりしてきます。

システムの復元、再インストールをするとどうなるか?

 最終手段はシステムの復元か再インストールです。しかし、ウィルスバスターが入ったままシステムの復元をすれば、現在と過去とではPC環境に相違する部分が多いために正常に起動できない可能性があります。また、アンインストールも出来ないか中途半端で止まる可能性があります。そうなると、再インストールということになりますが、それも正常に起動できない可能性があります。

 また、windows10の再インストールをするためには、元々windows7であった機種ですから、一旦初期化して7を再インストールしてから10の上書きインストールをすることになり、それに伴う費用がOS代金だけでも16000円程度は必要です。このPCは、最近になってから業者に頼んでメモリを2GBから4GBに増設してHDDもSSDに換装してもらったので、某知人はこの機種にそれ相当の経費をかけている経緯があります。なので、これ以上出費が嵩むのは避けたいところでしょう。

結論・・・業者に相談してシステムエラーを修理してもらうのが筋か?

ウィルスバスターを推奨してお世話してもらった業者の責任において、引き続き相談して修復の方法を教えてもらうのが筋じゃないか?とアドバイスさせて頂きました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古くひ弱な機種・格安インクで十分

2019-09-25 09:42:05 | webコンテンツ

 ぜいたく品は要らない

 Gooブログを投稿するには、ひ弱な機種でも十分です。なにも超高速なcorei7などの高価な機種を購入する必要性は全くありません。個人的には、金銭的に余裕が無いのでそういったぜいたく品は買えないというか無駄遣いです。写真の印刷にしても、世界旅行に行った某友人が、暑中見舞いで下記のような写真を送ってくれましたが、これなども明らかに互換の格安インクで印刷されています。

  格安互換インクで十分だ

格安インクの場合は少し日光が当たって時間が経過すると色あせすることが多いですから、わたしは即スキャナで取り込んで電子データに変換しました。なので、いつまでも美しいままです。某友人にしても、多くの知人あてに世界旅行の記念に自作の絵葉書を多数贈呈したようですから、純正インクを使っていたのでは不経済と思ったので格安にしたに違いありません。それが、合理的であり、且つそれが正解だと思います。

 純正インクは特別大事な時にも節約して使うべし

 年賀状や暑中見舞いなどの特別な用途に純正インクを使う場合でも、経費節減するために写真やイラストのサイズを小さ目にする工夫をすればいいでしょう。何も殊更に全面縁無し写真印刷をする必要はありません。つまり、純正インクはワンセットで税込み7000円ぐらいはしますから、年賀状や暑中見舞いのたびごとに、ふち無し全面印刷をやっていたのではインクを浪費することから、いくらご祝儀だとしても自分も相手も不経済な感じがするわけです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルチモニタ機能の初利用

2019-09-24 10:56:49 | 機器について

マルチモニタの特長1・・・デスクトップ画面が2台分確保できる

 昔からマルチモニタという機能がwindows機種に備わっていりのは知っていましたが、今までこれを利用したことはありませんでした。でも、今回、既に1600×900の広い液晶画面を持つデスクトップPCが故障してしまいXP機種としては古いノートPCしか手元になくなってしまったので、これのマルチモニタ機能を有効活用しようと思い立ったわけです。つまり、これによってモニタ1=ノートPCの液晶1024×768の解像度とモニタ2=1280×1024の解像度を同時に確保できるわけです。

マルチモニタの特徴2・・・モニタ2の解像度が大きくとれること

 15年ほど前のノートPCの解像度は、1024×768というのが主流でした。なので、今となってはずいぶん狭い感じがします。モニタ2の解像度を1280×1050にすれば、かなり広い感じがしますから、作業効率が各段に高まります。

でも、同じ画面が2つのモニタで同時に映るのではない

具体に云うと、右下の画面のように、モニタ1ではスタートメニューとタスクバーがあるが、デスクトップアイコンが何も表示されません。左下のモニタ2ではアプリの編集画面とデスクトップアイコンだけが表示されます。ちょっと変ですが、こういう機能のどこが便利かというと、ちょうどブログの編集中に同時に電卓を使いたくなったり、写真の切り抜きが必要になったりした場合などに、別途モニタ1の画面を専用で使えるわけですから、非常に広いデスクトップ画面が確保できることになるわけです。

マルチモニタの特徴3・・・マルチタスクでの誤操作の心配が無い 

1つのモニタだけでは、同時に別のアプリを開いた場合に画面同士が重なって作業がやりづらいです。そのときにこのマルチモニタ機能を使えば、作業画面が違うので、誤操作の結果、作業中の画面を不用意に閉じてしまうような失敗が無く、非常に便利なのです。

マルチモニタの注意点・・・モニタ2は800×600、1024×768以外の解像度を設定する必要がある 

なお、画面解像度については気をつける必要があります。必ず解像度はモニタ1の持つ解像度とは異なる解像度に設定する必要があるということです。なぜかわかりませんが、そうしないと誤作動します。



 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

XP機種がついに壊れました よく頑張ってくれました

2019-09-24 05:18:35 | 機器について

 BIOSの故障はマザーボードの交換となるが・・・

 10年前に組み立てたXP機種がついに本日壊れました。CPUは、CORE2DUO E7200です。まあ、今でもそこそこ動くCPUなのでUBUNTU18.04を半年ほど前から入れてDUAL BOOT出来るように設定していてXPが壊れても殆ど困らないと思っていましたが、残念なことに本体がこわれていました。BIOS自体が起動しません。なぜ壊れたのかというと、古い機種のためにおそらく静電気がたまって一旦起動したとしても途中でフリーズするケースがよくあり、そのたびごとにリセットや強制終了を繰り返したからです。こういう故障の修復の仕方はググってみると下記のとおりですが、BIOSが壊れていに場合は有効です。でも今回は無理ですから、XPを活かそうとすれば中古の同一機種のマザーボードに交換するしかないです。

******************************:

BIOSが生きている場合のWINDOWS xpの修復のやりかた(参考資料)

起動ファイルのマスターブートレコード [ Fixmbr] 又はブートセクタ 「 fixmbr 」 等のシステムファイルの破損が原因で、ウィンドウズが通常起動又はセーフモードでも起動出来ない場合には Windows XP インストール CD-ROM から回復コンソールを起動してマスターブートレコード 又はブートセクタを新しく書き換える事で正常に修復する事が可能です。

 HDDを外付けのケースに入れる

 では、私が2007年発売のマザーボードをメルカリなどで入手するのか?というと、その気はないです。当然ですが、XPやVISTAは、もう大昔の廃盤のOSであり、今後、マザボを交換して機能が回復したとしても、ソフトウェア的に特に期限の切れてサポート外のクロームやFirefoxなどが不具合を起こして起動できなくなるのが目に見えています。なので、これ以上の修理は無理と判断し、もっぱらHDDのデータを救出し再利用するのが先決と思いました。そのためには下記のHDDが最適と考えました。

 

この製品は、日本製の老舗で信頼がおけますから注文したいと思っています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J-comBOXが壊れましたが・・・

2019-09-22 22:09:04 | 機器について

J-comを5年前に契約して、LG製タブレットを無料で配布されて、それを現在まで使っていますが、遂に初期メニュー画面が映らなくなり、J-comBOxの不具合が出てタブレットとパイオニア製のSTBのペアリングができないようになりました。それで、STBからテレビ画面がタブレットに転送できなくなりました。

仕方が無いので、DiXiM CATV Playerを直接操作すると、なぜかペアリングが即できて、地デジもBSもCATVも今まで通り視聴できました。なので、特にディズニーチャンネルやj-sports、misteryチャンネルなどが、裏番組としてタブレットでも視聴出来て、たいへん嬉しく良かったです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする