趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ケーブルテレビのSTBとSony製blu-reiレコーダーのLAN接続挑戦

2020-09-22 22:45:31 | webコンテンツ

0.標記の結果はLAN接続不可

 実際にSONY製のBLU-REIレコーダーBDZ-ZW1700とPioneer製STB BDV-302Jを使って、WIFIルータに付属のハブに有線LANでネットワーク接続して相互認識を試みた結果ですが、この組み合わせは、J-comの公式HPにて一応動作確認できた機種として掲載されてはいますが、注釈※で必ずしも100%保証するものではない旨が記されています。ダメもとで、実機を購入して私がホームネットワーク設定をしたところ不可でした。つまり、レコーダー側からも、STB側からも相手が認識されませんでした。

1.SONY製のBLU-REIレコーダーBDZ-ZW1700側のホームネットワーク設定結果・・・成功

 設定/お知らせ→詳細設定→通信設定→ホームサーバー設定→LAN接続を設定します。一方、J-comで配布されたLG電子製のタブレットでDIXIM Playerを起動してこのホームサーバーを確認すると、確かにSONY製のBLU-REIレコーダーBDZ-ZW1700が認識されました。地デジ・BS放送・録画ファイルとも全部再生できました。

2.J=comのPioneer製のSTB BDV-302J側のホームネットワーク設定結果・・・成功

 ホーム→各種設定→STB設定→通信設定→ネットワーク接続IP設定→ホームネットワーク→LAN接続を設定します。一方、ipadでDIXIM Playerを起動してこのホームサーバーを確認すると、確かにJ-comのSTBが認識されました。地デジ・BS/CS放送・録画ファイルとも全部再生できました。

以上の動作確認の結果からの推論

検証0の場合は、なぜ不可なのかというと、双方がホームサーバーだからです。

検証0の解決方法・・・結 論

 STBとBLU-REIレコーダーの接続はどうすればいいのか?というと、STBの裏側にある4極の映像・音声出力端子からBLU-REIレコーダーの黄・赤・白のAV入力端子に接続するのが正解です。これならば、確実にレコーダー側でSTBの地デジ・BS/CS放送・録画ファイルが読み込めて録画できます。画質は標準画質ですが、BLU-REIやDVDにムーブできるのが利点です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古いBLU-REIレコーダーはSTBに対応していない

2020-09-21 06:53:25 | 機器について
 先日、某知人より電話相談があり、2012年ごろに購入したシャープのBLU-REIレコーダーBDW-500が、今までは引っ越しする前の戸建ての家ではアンテナを立てていたので、地デジとBSは録画出来ていたのだが、マンションに引っ越してからは、地デジしか録画できない、J-comのSTBのBD-V302Jと接続できないのでBS放送もCS放送も録画できないのだがどうしたらいいのか?ということでした。私の答えとしては、もうその機種は古すぎて、そもそも仕様的にSTBとの相性が悪いので接続できないんじゃないか?とお答えしました。つまり、
1 STBと録画機の接続は、AVのアナログ端子が必要だが、それがBDW-500には装備されておらない。
2 STBと録画機の接続は、最近はLAN接続によるいわゆるDLNAで映像と音声の転送をホームネットワークで結ぶ方式が主流だが、その機能がBDW-500には装備されておらない。
したがって、故障ではなくて完全動作しているがSTBと物理的に結線できない・・・ということを説明しました。
 ところが、某知人は納得できなくて、同軸ケーブルでSTBと間接的につながっているんじゃないか?その結線をJ-comに頼んだのに遣り損なって接触不良じゃないのか?とJ-comの責任にするようなことを云いました。わたしは、そうかもしれないけど、BSやCSの電波はケーブルテレビ会社で変調されてSTBまで送られていて、そのままでは同軸ケーブルでレコーダーに送っても周波数が違うので受信不可だと説明しました。この辺が某氏には専門的すぎて理解できませんでした。つまり、テレビの方はSTB経由で見れているのに、なぜSTB-録画機経由では受信できないのかが理解が出来ておらない様でした。
 私も、そこらへんは、地デジのパススルーとSTBでの変調電波の復調のことが入り組んでいるので、うまく某氏に説明ができませんでした。なので、J-comに三度目になるが無料で出張してもらって、結線や設定をやり直して貰うと云い出しましたから、それは、J-comに非が無いと思われるので思いとどまる様に説得しました。
 
 このあたりは、お互い年を取っているせいか、平行線で頑固なやりとりでした。まあ、そういうわけで、自分としては、もうこれ以上説明しても無駄だと感じました。この件については、J-comの肩を持つわけじゃないが、理不尽な苦情処理のための自宅訪問が三度目ともなると、テレビ会社も慈善事業じゃないんだし営利が目的で職責としてのプライドもあります。また、新型コロナによるお客様対応について特段の配慮願いがアナウンスされていることもあるので、あまり勢いに乗って一方的に苦情を再三再四いれないほうがいいですよと助言しました。そうでないと、「動作確認の取れない周辺機器については弊社では対応いたしかねますので、どうしてもと云われるならば、弊社推奨機器○○を新規にご購入いただけたら宜しいかと・・・」といった、反対に録画機の販売促進のきっかけになるので、録画機を傷んでもいないのに2台購入する羽目になり、苦情を云うたびに却って出費が増えます。こういうむやみな苦情のやり方は、今後のために宜しくはないですよ・・・と助言して電話を切りました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Android Instant Appについて

2020-09-17 22:17:48 | スマホ

Android Instant Appは良く切れるナイフで便利だが要注意

 最近、妻のスマホに勝手に標記のアプリがインストールされていました。これは、2017年に開発されたGoogleのアプリであり、容量の大きなゲームアプリとか滅多に使わないが便利なアプリを動作確認のために臨時に即座に起動させるためのアプリです。でも、危険です。なぜならば、万一、ウィルスが混入されたアプリだとしたら、不用意にリンクを押すと個人情報が抜き取られて、最近のドコモ口座のような詐欺に遭う危険性があるからです。これを防ぐためには、アプリは一切、①Google PLAY STOREのみから正式にダウンロードするとか、②あらかじめ、自分で安全なアプリばかりのリンクを収録したと考えられるサイトのブックマークを登録しておくといった方法を取る必要があります。これで、大抵の場合は安全性が確保できますが、②は面倒ですので、充分にネット等で確証を得てから実施すべきです。いずれにしても、次から次へと多くのアプリの動作確認をしたいユーザーに最適なアプリですから、いわゆるスマホの上級者向けアプリという位置づけであり、どちらかというと初心者は削除した方が無難じゃないか?と個人的には考えています。

容量が気になる場合は即削除

容量は、たかが数十MBとはいえ、本体容量が4MB~8MBしかない機種の場合は、もとより出来るだけ不要不急のアプリは削除すべきであり、このアプリももちろん迷わず削除するしかないでしょう。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読んでもらえるブログとは?

2020-09-15 21:55:13 | webコンテンツ

ブログの目的とは読者を惹きつける作文力にある  「継続は力なり」ということで、毎日投稿を心がけることによって、文章構成能力というか作文力を高めて読者を増やしたいと思います。その要点は以下の3つです。

①特に一つのテーマにこだわった専門的なものが良い。

②時事ニュースにちなんだ内容で書けば関心を持たれます。なぜならば、読者は、「あっ、今回は新首相が問題にしている携帯電話の値下げの件だな!」と思って、かなり関心をもって読んでもらえるからです。

③とにかく分かりやすく順序だてて、簡潔に起承転結のメリハリをつけて書くこと。

Google検索上位・・・誰に多く読んでもらうのか?  もちろん、じっくり読んでもらえる固定客に多く読まれるのが一番です。ところが、これがおかしなことに、過去にはGoogleのロボット検索で、文章の内容や構成じゃなくて単に何らかの流行のキャッチコピーが文中に幾つかあれば、自動的にアクセス数が多くカウントされて、検索順位が上がるような場合がありました。ところが、最近は検索アルゴリズムがかなり改良されて、純粋に人間相手の手作業でアクセス数をカウントしているかのような、また、そうしてもらわないと困るという視点で、正確に検索順位が決められているそうです。具体に言えば、内容が充実していて、しっかりと書き込まれていて、読者が読んで人生観が変わった・・・と言われるような価値ある文章が書いてあれば、おのずとアクセス数が増えて検索上位にランキングされる仕組みに変わってきているそうです。これは、ブログ投稿にとって、一番いい状況の世の中になったものだな・・・と喜んでいます。  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再生トナーの他社と併用は不可か?

2020-09-14 07:01:05 | 機器について

再生トナーの併用は危険な食べ合わせみたいなもの

 結論は、不可です。なぜならば、再生トナーの成分や品質が他社のものと違うため、プリンタ内部で混ざってしまうと化学反応を起こして不具合が起こる可能性があるからです。まあ、トナーと食品は全然範疇が違いますが、譬えてみれば食品の食べ合わせと似たようなものです。ソーセージとバターの食べ合わせの場合、バターに含まれる酸化防止剤ジブチルヒドロキシトルエンと、ソーセージの発色剤の亜硝酸ナトリウムは体内で結合すると発がん物質が合成されます。習慣化すると健康に害を及ぼす可能性が高いのです。トナーの場合も、同様に不具合が起こる可能性が高いと考えられます。

不具合の場合どこからも保証が得られない 

 A社とB社を併用した場合、不具合や故障はA社にとってもB社にとっても想定外です。つまり、製造過程で、他社の再生トナー・ドラムを併用した場合の印字試験はないのです。したがって、不具合が発生した場合、原因が特定できず、純正メーカー、A社、B社とも保証を受けられない恐れがあります。最悪プリンターが本体が故障した場合は補償はほぼ無理でしょう。

再生トナー販売会社のHPにも併用不可と明記

 また、実際、再生トナーをカラーページプリンタで使う場合に、A社とそれ以外の会社のものを併用すると、本体が故障する確率が高くなる・・・という事が再生トナー販売会社Aのホームページに書いてあります。株式会社BizBrainのHPから引用していますので、よろしかったらご覧ください。

https://biztoner.jp/movie-guide/malfunction-caused-by-mixture-of-recycled-toner/

純正トナーと1社の再生トナーのみならば可

 ただし、純正品とA社の再生トナーだけを併用するならば、何ら問題がないようです。このケースについては、充分に研究して想定して再生トナーを製造しているらしいです。思うに、もし、そうでないならば、再生トナーは、いかなる場合でも故障の原因になる可能性が高いので絶対に使ってはいけない代物になってしまいます。ですから、1社の再生トナーだけならば、併用しても正解でしょう。
 その点にさえ気を付けておれば、再生トナーを使い続けても、格安でありながら故障させずに、長期間使い続けられる可能性が高いことになります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする