趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

VWwareとVerchalBoxはどちらが軽快か?

2024-07-19 06:27:00 | webコンテンツ

 結論から言うと、軽いOS=Lubuntyu22.04ならば断然前者が速く起動し、起動後もVmwareの方が断然高速で軽快です。しかし、LInuxLiteのような名前とは裏腹に案外重たいOSの場合は、ちょっと様子が違います。メモリ割当が4GBのホストの場合、半分以上の2.1GBも要求するので、起動するかどうかも怪しいです。また、起動するまでの時間も結構長くなります。その点、VerchalBoxの場合は、メモリ割当がホストの4GBの半分以下の1.9GBでも難なく起動しますから、安定性はこちらが上です。

追 伸・・・Xbuntu24.04も試しました。VMwareの場合は、どのようなメモリ割当でも起動しませんが、VerchalBoxの場合は、2.1GBの場合だけ、辛うじて起動しました。やはり、後者に軍配が上がりました。

参考意見・・・ただし、メモリ不足であることには変わりがないので、仮想メモリを実メモリの4倍に設定しておきます。つまり、実メモリ4GB+仮想メモリ16GB=20GBに設定します。これで、フリーズする可能性は少なくなrます。

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Ubuntu24.04でブログ投稿すると快適

2024-07-18 21:31:54 | webコンテンツ

UBUNTUは宣伝無しで軽快そのもの・・・ 標題の通り、現在このブログを投稿していますが、非常に高速でサクサク動いています。ホストのWndows10のエッジでは考えられないほどの素早い処理速度です。Windowsのエッジでは、宣伝がチャカチャカ右や左や下に入ってきてやってられません。第一、Microsoft社の興味も関心もないような最近のニュースやら天気予報などがPC画面にどんどん表示されますから、集中力が削がれます。その点、Ubuntuは、そういった邪魔者が入りにくい仕様になっていますから気分爽快です。

一体誰のためのPCなんだ・・・Windows10,11は、特定のWEBサイトに一度アクセスしたら最後、履歴やクッキーを追跡されて、すっぽんみたいに吸い付いて、他人が土足でどんどん自宅に断りなしに入り込んでくるような危ない仕様です。そうであるがゆえに、Microsoft社が毎週毎週、頻繁なセキュリティ対策の膨大な更新ファイルのインストールでもって、Microsoftユーザーの家屋への侵入を防いでいるのが実情です。ですから、特に、リタイヤして、自宅に引きこもりがちな高齢者が、Windows10や11を無防備に、深いIT知識を持った家族や友人の支援なしに長時間使うと、振り込め詐欺なんかの絶好の標的となってしまいかねません。

 

 

 

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UBUNTU最新版をインストールすべし

2024-07-17 17:43:32 | webコンテンツ
UBNTU24.04は2029年4月までサポート・・・ 現在、UBUNTUとその派生ディストリビューションを6種類ほど、VMwareやVerchalBoxの仮想環境でインストールして使っています。なぜ、そこまでこだわってWindowsじゃなくてLINUXを使っているのか?というと、Windows10が2025年の10月にサポート切れになるからです。実は、UBUNTU24.04は5年後の2029年4月までサポートされますから、非常にセキュリティ上で安心なのです。
最新版のOSは斬新な機能を堪能できる・・・最新版のOSをインストールして使っているということは、常に最新の環境でWEB検索や動画再生や文書作成を安全に行っているということですから、これらを趣味と実益を兼ねて充実したPC生活を満喫できるという事なのです。
古いWinodws10機種には拘泥しない・・・ところが、一方で、古いWindows10機種=VN770/Cにこだわっていると、自分の機械オタクの性癖からいって、恐らくは、windows11搭載のノートPCは1台持っているにも関わらず、VN770/Cを中古でもう1台購入するような無駄遣いをやりかねないです。(これは、馬鹿げた事ですが・・・。)あるいは、15年も前のこ機種に中古メモリを増設して、無理やりWindows11をインストールするような無茶苦茶なことをする可能性もあります。
 実際、この記事を投稿している最中も、画面の左側に下記のような宣伝がひっきりなしに表示されていますから、誘惑に負けないように消しました。(このGooブログの運営者から、私がVN770/cを購入したいのではないか?と判断されたためでしょうか?(笑)

VN770/CをWinodws11に更新できなくはないが・・・古い機種の割にはサクサク動作してWIFIの感度も良く、音声や映像が美しいのは事実ですが、設計が古いのでWindows11は基本的にはインストールできません。しかし、メモリを8GBに増設すれば、無理にインストール出来ないことはないです。下記の通り、アマゾンで4GBのDDR3×2枚=1980円で購入できますが、すでに液晶が壊れて16色しか表示できないし、USB端子も6か所のうち4か所が壊れているジャンク品に、そこまで手間暇をかけてWin11にアップグレードする必要性はありません。
古いジャンクPCではUBUNTU最新版が何とか動けばいい・・・この機種にUBUNTU24.04の軽量版のXbuntu24.04を仮想環境でインストールするだけで、結構、Windowsの代わりに実用的に使えます。軽量版と言っても、それほど軽くはないのでホストのメモリが4GBのうち1.772GB残して、ゲストに2.228GB(うちビデオメモリ128MB)割り当てます。こんな微妙なメモリ配分は綱渡り的で、ギリギリで抜き差しなりませんが、案外安定しているので、決してこれがためにメモリを増設する必要性はありません。
 
 
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仮想環境はHyper-VかVMwareか?

2024-07-17 13:58:24 | webコンテンツ

答えはVMware7.0・・・理由はハッキリしています。VMwareは、ホストOSとゲストOSを仲介する仮想化ソフトなので、ホストOSが壊れにくいからです。ところが、Hyper-Vの場合は、AmazonのFireOSを稼働させるときに使っていましたが、先日、これが、アプリの暴走が原因で壊れてホストOSのWinodws11もろともお釈迦になりました。そのアプリというのが、Amazon純正でなくてGoogleプレイの某アプリを無理やりapkファイルでインストールさせたからです。まあ、これは実験的にインストールしたものですが、案の定、一触即発でアウトになりました。Amazon謹製の完全保障の純正アプリ以外は、ホストOSのWinmdows11本体を壊す恐れがあることを痛感いたしました。

Windows11システムの根幹に関わるHyper-Vなので・・・VMwareは、ゲストOS側で誤操作しても不具合をある程度吸収してくれて、ホストのWindowsまでは損傷を与えない仕様になっていますから有利です。しかし、HYper-Vは、Windowsシステムそのものを直接触っているので、頻繁にエラーを犯すと、システムが不安定になりかねません。なぜそんな事を言うのか?というと、特にUBUNTU24.04以降は日本語版が廃止なので、自力で日本語化しないといけませんから、言語関係のエラーが多いのです。デスクトップの表示は日本語化されますが、アプリによっては日本語化出来なくて英語表示のままの場合があります。なかには、英語表示もできず、全部□□□□□□になってしまうものもあります。そうなると、誤操作による不具合やフリーズの原因になって仕舞います。

仮想ディスクの容量・・・使えば使うだけ仮想ディスクの容量は増えていきますが、HYper-Vの場合は最低でも初めから25GB必要です。一方、VMwareは、最低で20GBです。たったの5GBですが、この差は大きいです。特にSSD容量の少ないPCでは、残り容量が少しでも大きい方が有利です。

 

 

 

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仮想OSの安定性には何が一番効果的か?

2024-07-14 10:19:44 | 機器について

第一義的には仮想化支援機能ON・・・Winodows10をホストにしてVerchalBox7.0を仮想環境に使っている場合、これの設定で仮想化支援機能をONにすると絶大な効果があります。具体には、下図のとおりです。

1 .   I/O APICの有効化・・・CPUを2つ以上使う場合は、Verchalbox7.0の仕様により有効化する必要がある。これで、複数CPUの能力を最大限使って高速化できる。

2.  ハードウェアクロックをUTCに設定・・・協定世界時に変更する必要がある。日本標準時のままでは仮想化が効かないのでエラーとなる。

 

2.PAE/NX有効化・・・32ビットのCPUで4GB以上のメモリを有効にするスイッチ。もちろん64ビットCPUでもノーチェックよりも有効化しておくことで、4GB以上のメモリを有効に管理できる。

3.ネステッドVT-x/AMD-V有効化・・・仮想化にはインテルCPUではVT-x、AMDのCPUではAMD-Vの有効化が必要です。

4.ネステッドページングを有効化・・・3と連動していますから、必ずONにします。

5. ストレージの項目の「ホストのI/Oキャッシュを使う」を有効化・・・これにチェックを入れると、仮想ストレージの読み書きが高速化されます。チェックを入れないと低速度度になってしまうので、必ず有効化します。

2番目にメモリ割当・・・メモリ搭載が6GBの場合は3.3GBを割り当てています。これぐらいに目一杯にメモリを確保しないと、動画を再生しながらマルチタスクでCHROMEを立ち上げてブログを投稿する・・・といったようなUBUNTU本来の使い方ができません。ゲストOCのCPU使用率を低く抑えるためにも、ギリギリまで確保する必要があります。

3番目にCHROME・・・例えば1動画再生と2ブログ投稿と3表計算と4LINEの交信を同時並行的に進める場合、別のアプリで4個を個別に立ち上げると、メモリ不足に陥る可能性が高いです。なので、これらを全てCHROMEで処理します。そうすると、フリーズの危険性は低くなります。

4番目にネット接続・・・仮想OSはスマホと同じことです。これが不安定とか切断していると、ファイルが読み込めないのでアプリがフリーズする可能性が高いです。動画再生で音声が途切れたり割れたりする場合は、大抵ネット接続が切れていて、アプリがフリーズしている場合です。一旦こうなってしまうとシステムの再起動しか回復の方法がありません。

 

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