趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

私の選んだキーボード

2022-12-30 19:14:10 | 機器について

 外付けキーボードは、現在、ELECOMのTK-FCM103を購入して使っています。まず1番目の特長は、キーボードのキー間隔がフルキーボードと全く変わらずゆったりとしているにもかかわらず、テンキーが無い分だけコンパクトに仕上がっています。2番目は、ストロークはかなり深めなので、しっかりと打ち込んでも壊れる心配がありません。そして、3番目に、価格が1000円程度で格安であるということです。これらの3つの特長を兼ね備えている製品は、今どきのキーボードでは珍しく、大変重宝しています。

 もう一台紹介します。これは、まず1番目の特長として静音設計でサンワサプライのSKB-SL19BKです。ストロークが浅くてほとんど打鍵の音が聞こえません。夜中にブログやワープロを打ち込んでいる時などは、どんなキーボードでも多少はカタカタという音がするので、家人の安眠を妨げることがありますが、このキーボードの場合はそういうことが無いので、安心して入力することができます。2番目は、大変コンパクトでテンキーやスクロールキーまで含めても上記のELECOMのTK-FCM103よりも更に縦・横・高さのサイズが小さいです。3番目は、キーボードの間隔が上記のキーボードと同様、ゆったりとしてフルキーボード並みに広いので打ちやすいです。以上3つの特長を合わせ持った優れもののキーボードです。

 

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USBハブ電力不足

2022-12-28 23:18:29 | 機器について

USBハブの電力不足による機器の故障 

 今まで、補助電源無しの4連のUSBハブを使っていたせいか電力不足がありました。ここに外付けのDVDドライブで電力供給型のものを接続していたので、まさか電力不足にはならないだろうと思い込んでいました。ところが、昨日突然DVDドライブが認識しないようになりました。

原因として思い当たること

1.USB端子の接触不良による電圧低下で機器に負荷がかかったため。

2.自作のCD-R・DVD-Rの書き込み状態が悪く、読み込み不良で機器に負荷がかかったため。

3.読み取りヘッドの汚れで読み込み不良になり、読み込み不良で機器に負荷がかかったため

対 策

1.USB端子のホコリを清掃し接続しなおす。

2.読み取りエラーが出ないようにCD-RやDVD-Rは容量のギリギリまで書き込まない。具体には、640MB、700MBのCD-Rはそれぞれ74分、80分まで、一層DVDは4.3GBまで書き込める仕様になってはいるが、最外周部にエラーが出やすいため、最大でも70分、75分、3.9GB未満に抑えて書き込む。

3.読み込みに時間がかかるようになったらCD用の読み取りヘッドのレンズクリーナーで随時レンズクリーニングを行う。(図1)

       図1・・・CD用の読み取りヘッドのレンズクリーナーで汚れを取る。

それでも認識しない・読み込めない場合は

1.完全に故障したものと見做して正常なDVDドライブと交換する。(図2)

2.補助電源付きのUSBハブを購入して、そこにDVDドライブを接続する。

 図2・・・LG電子製のDVDドライブのケースに、ASUS製の内蔵DVDドライブを入れ替えました。

結論は、USBハブについては、HDDやDVDドライブ、ビデオキャプチャーボードなど負荷が大きい機器を複数接続する場合は、電力不足でPCや機器の不具合を引き起こす可能性が高いので、補助電源付きの製品を購入するのが賢明であると考えます。

 

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windows10は8GB必要か?

2022-12-26 06:07:42 | 機器について

ストレージよりもメモリ容量が重要 

 答えは、Yesということで妥当かと思います。よくある廉価版のノートPCでメモリ4GB、ストレージSSD256GBというスペックの製品がありますが、メモリ8GB、ストレージ128GBという機種と比較して、どちらが有利か?というと自分的には後者です。理由は、メモリは譬えて言えば作業机の広さであり、広いほど一度にたくさんの作業ができるからです。ストレージはいわば道具や材料を入れる棚の広さや大きさです。後者が有利な理由は以下の通りです。

メモリが大きいと一括して高速処理が可能でスワップしない

1.OSやすべてのソフトの起動・終了、WEBブラウザの読み込み・書き込み処理の速度が8GBの場合は明らかに4GBよりも作業机が広いので一括処理できて高速になります。ところが、4GBの場合は何回かに分けて棚から道具や材料を取り出して、順次作業を進めなければなりません。当然、遅くなります。たとえば、写真・図版の多い文書の編集作業では、8GBではストレス無く文書処理が高速に出来ますが、4GBの場合は、多少もたつきます。

2.Winodws11にアップグレードした場合も、10と同様に間違いなく高速で快適に処理できます。

3.動画の編集等のSSDの領域を極端に多く使う重たい処理の時に、メモリ不足でSSDにスワップする回数や領域が増えると、SSDの性質上、一度書き込んだ場所を消去しながら書き込むので、遅延や読み書きエラーが多くなり、ひいてはSSDの寿命が短くなる恐れがあります。が、メモリが8GBあると、メモリの範囲内ですべての処理が完結する場合が多いので、遅延やSSD読み書きエラーが少なくなり、かつSSDの寿命が長くなる傾向になります。

留意すること

ただし、ストレージが比較的大きくないことから留意事項は当然いくつかあります。以下の通りです。

1.データの保存は、一時的であってもできるだけPC内部に溜めないで、外部USBメモリや内部ネットワークドライブやクラウドに優先的に行うと、ストレージ容量をほとんど消費しません。

2.Windows10のまま11にアップグレードしないで使い続けると、ストレージ容量は必要十分に確保されます。11の導入は、現時点のメリットとデメリットよく考えてから行うべきであり、即行う必要性は特にないでしょう。

3.ストレージ容量が狭いからといって用途を絞る必要はなく、メモリが大きい利点を生かして重たい3Dゲームや動画編集、テレビ会議等をどんどん積極的にやればいいのです。メモリはフル活用できるし、スワップはしませんので、SSDは256GBも必要ありません。

以上です。

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家庭用内部LANは有線・インターネットはWIFIで

2022-12-21 16:53:01 | スマホ

PC環境の現状 

 現在、インターネットはJ-COMの120Mbpsを契約しています。そして、PCは3台所有しています。1台目が、NEC=NV770/C=windows10、CPU=core i5 460M、メモリ4GB。2台目が、自作PCでマザーボードがM4A785D-M PROでWindows10、CPU=AMD Athlon X2 Dual-Core 4050eです。3台目が、下記のPCです。これは、SSDの容量が128GBと比較的少ないようですが、256GBのSSDと8GBメモリの機種は最低でも5.5万円はします。データは内部LANかUSBメモリですべて処理するので問題が無いです。むしろ、メモリが8GB搭載されているので作業効率が高いですから、こちらを優先して4万円台でコスパを重視して購入を決めました。

なぜ別系統か?

理由は、1台目・2台目のWIFIの通信速度が居間の親機のルーターから7,5m離れた自室にあり、下記の通りで5Mbps未満に減衰して極端に遅いので、容量の大きい動画の転送等に多くの時間を要するからです。3台目は、居間の親機の至近距離に設定している関係で100Mbps以上、速度が出ていますので問題がないのですが・・・。

 LANケーブルは100Mbps、WIFIは56Mbpsなので実用上まったく支障が無い昔のWIFIルーターでも可・・・1台目と2台目は、別口のWIFIルーターのLANケーブルで共有フォルダにあるファイルをお互いに100Mbpsでやり取りできます。また、3台目のPCからも、この別口の古いルーターのWIFI(速度56Mbps)でもって1台目のPCの共有フォルダにあるファイルを読み書き可能です。

1台目と2台目は有線と無線の2枚刺し

 ちなみに、1台目の有線LANのIPアドレスは、192.168.1.2、2台目は192.168.1.3で、別口のWIFIルーターのゲートウェイは192.168.1.1です。同時にインターーネットもWIFI親機で同時並行処理で可能であり、1台目が192.168.1.11、2台目が192.168.1.70であり、ゲートウェイは192.168.0.1です。このように内部有線LANと無線インターネットは完全に別系統でありながら同時並行処理が可能となっています。

3台目から1台目とのアクセスは別口WIFIルーターの無線LANへ切替え

 一方、3台目の内部LANは、通常の親機のインターネット無線LANのIDから、別口のWIFIルーターのIDに切り替えることによって成立しています。この場合、3台目のIPアドレスは192.168.1.4です。

WIFI中継機を使っても同じようなことだが・・・

 インターネットと内部LANの並行処理は、WIFI中継機を使っても同様に行われますが、違いがあります。それは、中継機が親機のインターネットIDと違う名前のIDで同じIPアドレスの電波=例えば192.168.0.××を発しているという事です。これは、実際は受信する側の1台目と2台目と3台目が全て5GHZ対応であれば問題が無いのですが、もし、2.4GHZ帯専用であれば、親機のWIFIのIDと中継機のIDが競合してしまって酷く減衰しますから、家中のインターネット回線(2.4GHZ帯)が使い物にならなくなります。最近のPCやスマホやタブレットは、全て5GHZ帯のIDに対応していますから、2.4GHZ帯は内部LAN専用ということで問題が起こらないのですが、古いPC・スマホ・タブレットを持っている場合は競合してインターネットが出来なくなります。

結 論

1・・・余程、家が広くて親機のWIFI電波が届きにくい場合を除いて、安易にWIFI中継機種を設置するのは、自分の経験上好ましくないと思います。ましてや、内部LANで動画のやり取りを頻繁にやりとりする場合は、ほぼほぼ家中のインターネットが使えなくなる可能性が高いですから、辞めておいたほうがいいでしょう。

2・・・内部LANは、別口のインターネットとは無関係のWIFIルーターを設置した方がいいでしょう。

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液晶のノングレアとグレア

2022-12-20 23:00:12 | 機器について

長時間の事務作業はノングレアが良い

    最近購入したノートPCは、事務用PCなのでノングレア液晶です。これは、内部のガラスが反射しないように加工されています。なぜ鮮やかなグレアタイプを選ばなかったのかというと、このノートPCの用途が事務用と割り切っているからです。長時間見つめる場合は、グレアタイプではコントラストが強すぎて目が疲れます。実際、自分は、グレアタイプのデスクトップPCをもう1台持っていますが、これは眼精疲労を防ぐために、ハイコントラストの設定にして、黒の背景に白抜きの文字を表示させています。昔のPCは、すべて、このハイコントラスト仕様でした。昔は、ブラウン管テレビでしたので、強い電磁波を浴びて、ハイコントラストでないと目に危険であったのです。液晶でも、目を傷めないように気を付けないといけません。

ブラウザはFIREFOXでDark Readerをアドオン

 このブログを投稿する場合も、ブラウザはFIREFOXをインストールして、Dark Readerをアドオン背景が黒っぽくて、白抜き文字を表示させています。当然、それぐらいの配慮というか対策を講じないと、強烈な光で目をやられてしまいます。すでに、右目に黄斑膜が張っていて、歪んで見えているので左目も傷めぬように気を付けています。

 

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