趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ジョブズ氏のフィギュア

2012-01-29 00:44:50 | 機器について

最近のYahooのニュースによれば、iphone4sのプレゼンをしているジョブズ氏のフィギュアが爆発的な人気を呼び起こし、これを製造販売した中国のある製造会社は販売差し止めになったそうです。アップルの信者?は、ジョブズ氏のフィギュアが偶像崇拝の対象であり神様なのでしょうが、それほど熱烈なファンでなくても、iphone4sを身に着けていること自体が、何か素晴らしいウキウキするようなお守りを持っているような 感覚になるものなのでしょう。

ちょうどこれは、音楽家やクラシック音楽ファンが、かの有名なBeethovenの肖像画(ヨーゼフ・シュティーラー1819年制作)を自分の部屋に飾っているのと同じような感覚でしょう。ベートーベンのこの肖像が描かれた時期には、「ミサ・ソレムニス」の作曲に日夜没頭していました。虚空の一点を見つめている不屈の精神を表した表情・・・壮大な音楽の宇宙空間の創造を行っているこの肖像画は、私のようなBeethoven崇拝者にとっては、まさにお守りみたいな大切なものなのであります。

ここで、標題について、少しく大げさな話になりますが、哲学的ないしは宗教的な観点に広げて述べてみます。

マルティン・ルターが1517年にローマ法王に対して宗教改革を起こしたことに端を発したキリスト教のプロテスタントの宗派のうち、カルバンというスイスの宗教家の宗派は、特にアメリカ合衆国、オランダ、イギリス国民などに強い影響を与えました。この教義は、「神から与えられた職」=「天職」を全うすれば、生きながらにして既に永遠の命を得て天国に行けるのだという信仰があります。つまり、神によって救われる人間は予め予定されており(予定説)、禁欲して労働に励み社会貢献して充実感を持てば、そこではじめて救われているという確信に到るのだという信仰なのです。従って、難行苦行や加持祈祷や教会への寄進、免罪符を購入することなどによって救われるのではないという教義です。

この考え方は、19世紀~20世紀のドイツの社会学者M・ ヴェーバーの 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」という有名な著作によってさらに補強され、キリスト教が近代資本主義の発展に寄与してきたことの説明が経済学的に裏付けられました。これは、西洋やアメリカの合理主義の最たる考え方であったのですが、だんだんと時代が変わるうちに、信仰が薄れてしまって金儲け自体が自己目的化して、しかもグローバル化して発展してきているということが現在では通説になっているのであります。

とはいえ、アメリカ合衆国のキリスト教の歴史と伝統には根強いものがあるようです。誰でも、仕事に打ち込んで良い成績をあげて会社の収益を上げて成功すれば、神様に褒められて必ず救われる。そして死後も天国に行って永遠の命をいただける・・・こういう価値観を確固として信じて疑わないのが古き良き保守的なアメリカ人の考え方なのです。現在、大統領選挙の予備選挙で、共和党のロムニー氏と他の陣営が激しい舌戦を繰り広げており、なぜか表面的には決して宗派の違いからは報道されませんが、やはり、このあたりのプロテスタントの伝統的な宗教観に照らしてどの候補者が大統領にふさわしいのかどうかが米国民に問われていることはほぼ間違いがないと、私は日本人ですが、一般的なアメリカ人の風俗習慣や常識に立って考えてしまいます。

そもそも、私の生い立ちから種明かしをすると、物心ついた時から父母に連れられてアメリカ人の宣教師が主催するプロテスタント系の教会の日曜礼拝の分級に、否が応でも連れていかれて、こういった教えを叩き込まれましたので、理屈抜きに「そうなんだ!」と思うようにいつしか精神構造が骨の髄まで染み付いているようなわけであります。自分にしてみれば、着たくもない異国の服装を無理やりに着せられてきたので、いつしかそれが真実なんだと思うようになったのです。まあ、それが私にとっては生きることと死ぬことの意味であり答えなのです。それ以外には、あり得ないわけです。60歳までそういう服を着ていて、今更、別の服装をしなさいと言われても・・・もう年齢から考えて無理でしょう。

思えば、60歳まで、こういった幼き日々からの生き方を持ち続けてきましたので、仕事一筋で土日祭日を問わず、朝早くから晩遅くまで職場で一心不乱に仕事に励んできました。まさに猛烈社員です。いいかげんなことや、できる範囲で・・・とか、前例通り、去年どおりやっておけばいいのだ・・・とかいう考え方では決して神様によって救われないという考え方でずっと仕事を続けてきました。でも、これは職場のABCDなどの人事評価とは、必ずしも一致しませんでした。だって、世俗的な成果主義でもって地位や名誉のために猛烈に会社のために働けば、行き着く先は体を壊すか過労死するのじゃありませんか?疲れたり病気したり悩んだ時は、当然会社を休みましたので、当然、昇給や昇進もある程度は達成できましたが、60歳の定年退職までに遂に店長にはなれず、副店長どまりでしたが、今はそれで良かったと思っています。

そういうわけで、また、標題にもどって述べます。

iphone4s などの情報機器の開発によって天職を全うしたジョブズ氏の偉業を称えて、あるいはあやかってフィギュアを所有したり、またはiphone4sを身に着けて「仕事に活用し、社会貢献できたりできる」ということであるならば、すなわちアップル信者にとっては、神様と共に至福の時を過ごすことに他ならない・・・という公式が成り立つのです。すなわち、永遠の命を得るということなのです。

・・・「そんな誇大妄想狂的な論はないよ。」とか、「大げさで独断と偏見に満ちている。」とか「アップルの回し者か?」と言われそうですが、むしろ私は反対に、常日頃からドコモやauのAndroidスマホの方が規制も少なくて自由度が高いのでお買い得だと思っていたのです。ところが、最近のドコモは通信設備にお金をかけないで、昨年末なんか無闇矢鱈にテレビの宣伝をやり過ぎて、売りまくったお陰で販売台数は日本一になったのですが5度も通信障害を起こして、ユーザーに多大の迷惑をかけたのです。それで、政府から行政指導を受けたとのニュースが流れました。やはり、日本は世界有数の高度に発達した資本主義国家ですが、天下のNTTともあろう大企業が、ユーザーを省みないで目先の利益に目がくらんで金儲け主義に走ると、こういった大失策に陥ってしまうのです。したがって、第一にユーザーの利益を考えて国民生活に支障を来たさないように、もう少しは社会貢献についても考えてほしいものだと思います。

21世紀の現在でも、やはり時代を超えてM・ヴェーバーの 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」という社会学・経済学の学説は、超古典的なのですが、不思議にジョブズ氏の作ったアップル社の企業精神として生き続けているのではないでしょうか?ジョブズ氏は、例えばアップルマーケットでアプリ開発の審査を非常に厳しくしてサーバーに負担をかけるようなアプリは認めない方針だったそうです。また、NTTが、お財布携帯とかの日本独自仕様をiphoneに搭載するように持ちかけても一切断ったそうです。Youtubeの動画アプリのアドビ製のフラッシュプレーヤーもiosへの導入を頑として断ったそうです。こういった、一貫したユーザー重視の精神で通信障害を起こさず快適な操作の名機=iphone4sやipadを生産することによって、世界中の人々に喜びを与えたい・・・つまり社会貢献を果たしたいという情熱と技術力があったからこそ・・・またそうとでも考えないことには、これほどiphone4sが日本のみならず世界中で売り上げを伸ばしている現象は、到底説明がつかないのではないでしょうか?

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無料サーバーTripodの動作が軽くなりました

2012-01-27 20:13:22 | webコンテンツ
 Tripodのwebサイトの投稿の方式が変わりました。これは突然の変更なので、何が何やら分かりませんでしたが、今日の半日をこれの試行錯誤に費やして、やっとのことで理解できました。つまり、以前は新しいカテゴリー、例えば「健康」「旅行」「パソコン」などの項目を作ると自動的にトップページにリンク付きでカテゴリーの文字列が貼り付けられましたし、同時にそのカテゴリーの編集ページが開いて打ち込めました。それで、そのカテゴリーのページを打ち終わって投稿すると、それで投稿は完了していました。  ところが、今回、自分でカテゴリーの文字列を打ち込んで、自分でページを作って、自分でリンクを張って投稿しないといけなくなりました。まあ、これは、ホームページビルダーと同じ手順です。いわば全自動方式からすべて手動方式に変わったのです。でもよく考えてみれば、今までのTripodのwebサイトはブログみたいなデータベース付きのCMSのような重たい複雑な仕組みのクラウドでしたが、今回は、データベースなしのPHPで動いていて、実際のファイル構造は殆どごく単純なHTML形式の軽量のファイル構造に変わったものと思われます。  そして、FTPで転送する形式も廃止しました。すべて、専用のアップローダーを使うシステムに変更になりました。そして、一つのwebサイトには以前はサブフォルダを無限に作って無数のwebサイトを作れるようになっていましたが、これもwebサイトは1個だけに制限しました。道理で随分、動作が軽くなったような気がしました。 やはり、いくら無料サーバーでも、動作がとことん重くなってからでは手のつけようがありません。それでは遅すぎますので、先手を打って企業努力によって快適に動くように改良されたTripod社に敬意を表したいと思います。    
   URL・・・ 島本の郷土の歴史  
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教育ソフトについて 一太郎スマイル2

2012-01-26 16:33:42 | 機器について
一太郎スマイル2は本当に児童向けに制作された優れたワープロソフトの一つです。特長は、下の図のように例示すればおわかりであろうと思いますので、詳細 は措くとして、まず第一に、漢字変換の辞書が12年用、34年用、56年用と3種類に分かれていますので、文部科学省の教育漢字配当表に準拠している点が 特筆される点であります。これって、子どもの立場に立ってみればすぐにわかりますが、習ったことの無い漢字が候補に変換されて出てくるのは、躓きの原因で すから、小学生にとっては死活問題です。(大人は、教育漢字の事など全部知っていて当たり前なので、どうでもいい感じ(笑)ですが・・・)また、図を自分 で描いてすぐワープロの画面に貼り付けられるのも特筆ものです。マイクロソフトのワードみたいに、①別途ペイントを起こして②自分で絵を描いて③保存して また④ワードに貼り付けるというようなマニア向けの作業はさせません。こんな面倒な操作を行うと大抵の場合、”固まっちゃった”=フリーズしますので、 「残念ですが初めからやり直してください!」みたいな見るも無残なテクノストレスを小学校時代から引き起こすような結果になりかねません。

これって、小学校のコンピュータの授業では、案外よくある失敗の授業のワーストワンですから、「一太郎スマイル2」を使えば、ストレスが全く無く、タイト ルやイラストや絵や罫線入りのカラフルな楽しいワープロ文書がだれでも簡単に作成できます。というわけで教育効果が抜群です。


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ブログのバックアップの必要性

2012-01-25 20:33:30 | 機器について
私は多くの無料サーバーを借りてWordpressをインストールしてブログ記事を投稿しています。でも、最近は米国のRealserversというサーバー会社がファイルサーバーを今年の1月1日から停止したまま起動しない状態であり、私がせっかくこつこつと投稿した記事は全部消滅?ということです。また、時々、米国のZymicという無料サーバーは、メンテのために2日ほど休止することがあります。日本のLand.toという無料サーバーもメンテの度ごとに2日ほど休止することがあります。

今までは仕事用ブログは勿論バックアップが必要だと思っていましたが、個人用ブログの場合までバックアップを取る必要は無いと考えていました。しかし最近は、仕事用も個人用も何も区別があったものではない・・・という考え方になりました。だって、自分は定年退職して現在はリタイアしており年金生活者なのですが、最近はボランティア活動を仰せつかっているので、ある意味ブログ投稿は純然たる仕事だといえば仕事なのです。なぜかと言うと、以前にも書きましたが私の住んでいる地域の社会教育団体のwebサイト用のブログを複数立ち上げている関係上、バックアップに関する経験や知識が全く無いとやはり支障が出るからです。

そこで、Wordpressのバックアップのやり方をいろいろ研究しました。それで、わかったことは、以下の通りです。

セーフモードで動いている無料サーバーは、エクスポートは出来るがインポートは出来ません。例えば、日本のToyparkや@pagesは、テンポラリフォルダが作成できませんとエラーメッセージが出てそれ以上前に進みません。また、米国のawardspaceやbatcave、zymicやmegabyet、byethostは、理由は不明だが、エクスポートは出来るがインポートは出来ません。多分、セーフモードほどではないが何らかのパーミッションの制限があるのでしょう。これに対して、インポートもエクスポートも完全にできる無料サーバーは、米国のFreearea、wordpress.com、日本の@wordです。これらは、パーミッションの制限が全く無いのです。

それと、私の試した限りではwordpressのバージョン2.8から3.1.2までのどのバージョンでも相互にインポートとエクスポートが出来るようです。例外的な場合ですが、私はwordpressME2.1.1などという超古いバージョンも使っているのですが、これはインポートのみでエクスポートが出来ませんのでバックアップが取れません。非常に問題があるので、実用にはとてもなりません。
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ブログをより多くの方に読んで戴く為に

2012-01-24 14:14:56 | 機器について

大阪の某市長などの大物政治家やアユなんかの超有名人のツイッターやブログだっ たら多くの人が見るでしょう。でも、一般人のブログなんて、よほど話題が面白くなければまず誰も読まないのではないか?だから、多くの人々にとって、何の ためにブログを書くのかというと、少なくとも自分自身が読み返したり家族が読んでくれるという自己満足とともに、アクセスカウンターの数字を日々確認し て、ああ今日も定期的な読者が読んでくれているな・・・と喜んでいるのではないかと思うのであります。そういうことで、私もご多分に漏れず、日々がんばっ てブログ投稿しているような訳であります。

下記の写真は、大阪の橋下市長が区長公募の先陣を切って現役各区長に指示してツイッターを出させたとの朝日新聞の今夕刊の記事です。「区長なんて顔を売ってなんぼのもんや」というわけです。なるほど、大阪市の区長みたいな超偉い立場の人でも、今までツイッターすら投稿していなかったような時代遅れの体質だったのか? 私は、正直言って驚きました。大阪市って今まで本当に旧態依然とした昭和時代の時代遅れののどかな時代の公務員天国だったんだな・・・やっぱりこれでは時代に取り残される、大阪市の行政改革を橋下市長さんのもとで始めてほしい・・・という大多数の大阪市民の民意に揺り動かされて、いよいよ、平成24年に時計の針を進めて、こういう情報通信を活用した戦術に出てきたのだなと思いました。


私はというと、そんな偉い立場の公務員ではなくて、しがない年金生活者ですが、何とか1人でも多くの他人様に読んで戴く為には、ブログの題名や趣旨に 沿ったそれ相応の下調べや研究や情報収集、そしてよく考えた卓越した文章技術などが不可欠なのです。そうでないと、読者はあまりにも平凡な日常生活の食事 や買い物や物見遊山の記事ばかりでは飽き飽きしてしまい、何か刺激を求めてきますから、テレビ番組よりも一味違った個性的な面白い面が無いと、一般人のブ ログなんか、見向きもしなくなっていくでしょう。

でも、だからといって、私は別にブログ記事投稿のために多額のお金がかかるような頻繁な日本各地の旅行や、豪華な世界旅行(ヨーロッパ・アメリカ・ 韓国・台湾・グアム)などが不可欠だとは考えておりません。そういった情報こそ、インターネットで検索すれば、ヨーロッパ一周〇△万円で一流ホテルは◇で観光のスポットは◎なんて記事は腐るほど出てきますし、テレビ番組で海外情報はこれまた耳タコ式でクイズ番組で面白いほど連日見られますから、そんなプロフェッショナルな番組作品と勝負したら簡単に負けてしまいます。アクセスカウンターの日ごろの増減から判断すると、ブログを読んで一番興味を惹かれるのは、案外、今年2012年からの人生はどうあるべきか?という新春事始の地味で真面目な記事であるように思うのです。実はブログ記事の値打ちは、グルメやファッション、ダイエットや健康問題、放射能・地震情報、消費税問 題、株式FX世界金融情勢、テーマパーク、世界旅行そのものの情報量ではないのです。つまり、自分自身の生身の生活と切り離 して、客観的にいくら詳しくブログにて解説して書いたところで、百科事典のウィキペディアの追加・参照資料ぐらいの意味はあるのかも知れませんが、ブログ本来の意味は全くありません。目的が違うのです。

私のブログ記事内容の編集方針

①この不景気な日本の社会情勢でも勝ち組になれるような将来に対する堅実な人生設計

②人生そのものへの不安に打ち勝つ深い考察

③どうすれば安定 した生活が精神的にも肉体的にも満たされるのかという回答

・・・いずれも随分おおげさな問題ですが、誰しもどこかで考えているこういったテーマは、今の不安定な世相では、やはりブログの主題としては、最も普遍的なテーマになりうるのです。

「すき焼き」は、私の家族では1ヶ月に1回ぐらいしか食べません。牛肉は贅沢で栄養過多なものだから、日ごろは鶏肉か豚肉か魚介 類の献立で食事をしています。普段の食事は粗食に近いです。最近のお昼のワイドショーで昔の1980年代の中曽根総理大臣の時代の経団連の土光会長の活躍の映像が流れていました。土光氏が臨時行政改革推進審議会の会長を務めていた時、毎日の食事が「小魚のメザシ」と「自宅菜園のキャベツの一番外側の葉っぱ」と「豆腐」のだけの味噌汁という極端に質素なものでした。こういう食事って、政府と一緒になって財政健全化政策を進めるときに、自らの身を切る覚悟を象徴しているようで、当時の国民に強く訴える力がありました。当時は、JRの民営化という大改革を断行しようとしていましたから、そういう国家財政の身の切り方をして、政府の消費税導入をやっと断念させたのです。

話が横道に逸れましたが、一体何が言いたいのかと言うと、当時も今も重大な財政危機の局面を迎えており、政府は消費増税をして国難を乗り切ろうとしているのは同じ状況なのですが、まず、行政の無駄を徹底的に洗い出すことを優先すべきだと思うのです。具体には懸案になっている国家公務員の給与8%引き下げ等の行政改革を早急に実施してから、もう手段が無いというぎりぎりの状勢になってから、消費税を10%に上げても遅くないのでは・・と私は考えています。このように、たかが「晩御飯のすき焼き」の話題を書きましたが、そこから始まって、土光会長の質素な禁欲主義の生き 方が思い起こされ、ひいては日本経済の建て直しの問題にも発展していったような話題の展開の仕方が、いまこそ再び強力な世直しの世論を形成していくんじゃないだろうか・・と考えている今日この頃であります。


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